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生牛乳でチーズ

2012-12-10 20:37:54 | レシピ・四季折々

生牛乳でCheese
しぼりたての牛乳を2L頂いて・・・ 「え~っと生牛乳初めてです。」
  「低温殺菌 60℃くらいで膜ができるまで温めて召し上がってくださいね。。。」とのこと

ホットミルクやカフェオレ楽しみ 残った1・5Lでチーズ作りに挑戦!

生牛乳1000Lに対して レモンの絞り汁:大さじ2~3   塩:小さじ1/2~1

生乳1.5Lでしたので レモン汁だけでは固まりが悪かったので お酢を大さじ2プラスしました
優しくそっとかきまぜ(かきまぜずぎず) 沸騰させないように中火で・・・

ふわふわ~としてきましたら さらしorガーゼをのせたザルを用意し すくってゆきます。
絞らずに1時間半ほど吊り下げると モッツァレラチーズのような ふんわりカッテージチーズの出来あがり(●^o^●)
 

鏡開き

2012-12-09 22:36:07 | レシピ・四季折々

鏡開き

今年一年の一家円満を願いながら、神様にお供えした鏡餅をいただきます。
鏡餅には歳神様が宿っているので、神様と縁を切らないように「割る」「砕く」と言わず「開く」と縁起のよい表現を使うのだそうです
お餅には『丸餅』と『切り餅』がありますが、もともとはついたお餅を丸めて固めた丸餅だったのですが、
江戸時代になって急激に人口が増加した江戸で、板状にのした餅を四角く切り分けた方が効率がよいことから、関東では切り餅が主流になったとか・・・


あずき    乾燥したもの250g
砂糖     150~250gお好みで
塩       少々(一つまみ)

お餅


甘さ控えめ好みの組み合わせ
上白糖:三温糖:きび糖
    1  : 1 : 1

   50g  50g  50g =150g
あずきは4~5倍の水を入れて火にかけ、5~6分ゆで、一度ゆで汁を捨てます。
もう一度4~5倍の水を加えてアクを取りながら60~90分 ことこと煮ます
  (このとき、あずきがゆで汁からでないように足し水を・・・)

柔らかくなったら砂糖、塩を加え、焦がさないように鍋底をときどき混ぜながら、徐々に煮つめます。
器に盛り、お餅をのせます。

お餅は焼き餅でも ボールにお湯を入れてそこへお餅、電子レンジでチン♪でも
お砂糖は柔らかくなってから加えないと しまって硬くなるので注意してくださいね

 

祖母が作ってくれた揚げ餅・・・
お供えした鏡餅を細かく割り 数日かけて乾燥させ 2~3cmほどの大きさにします(乾燥が進むと割れやすいです)

新しい油を使い 低温でじっくり揚げます

キツネ色になったらさっと油きりし 紙を敷いたボールに入れて振りながら お醤油もしくはお塩を廻しかけます

(余分な油やお醤油は紙が吸い取ります)

小さな硬いお餅が 膨らみ始め素朴で香ばしいおやつに変身♪
出来上がるまでのひと時 祖母との会話 懐かしく思い出します 

七草粥

2012-12-08 21:34:48 | レシピ・四季折々

七草粥
七草粥は神前 祖霊に供え 無病息災を祈り食します。
この風習は 元旦からお節や雑煮の食べすぎ 飲みすぎによる胃腸の疲れを休め 
春の光を待ちわびて芽吹く 緑黄色野菜のカロチンやビタミンの栄養・薬効を体に取り入れる先人の優れた知恵です。


  七草

鉄分豊富 芹(せり)
血圧を下げる なずな(ペンペングサ)
ごぎょう・おぎょう(ハハコグサ
はこべら(ハコベ)
整腸効果が期待される ほとけのざ(キク科のタビラコ)
すずな(カブ)
ビタミンや鉄分が多く含まれる すずしろ(ダイコン)

本来は 「六日に若菜を摘み 七日の朝に刻み 粥を炊き上げる」のですが

最近 少し上手に楽しておりますぅ





それは・・・ ご飯
前日のうちに炊いたご飯を土鍋に入れ、3~4倍の水にひと晩浸しておく。
翌日に軽く火にかけ、食べやすい大きさに切った七草、生薬(温暖食)を入れてひと煮立ちさせる。
前日からご飯をつけておくと  お米からは2~3時間煮込むところ、翌日は火を通すだけでお粥になるのです☆⌒/(=^∇゜)v ♪。

和風のときは和風だしと美味しい塩で・・・
また少し目先を変えて 干し貝柱&鶏がらスープの素で中華風