パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

我家の家相 1

2006-12-04 22:03:43 | 家相
我家を新築するにあたり避けては通れない家相。

が最後までこだわった風呂、トイレ別棟は
(渡り廊下みたいな感じで繋がってはいますが)
まだ汲取りトイレや薪で風呂を沸かしていた時代のなごりなのでしょう。
しかし、現代は水洗トイレにスイッチポンでお風呂が沸く時代。

年老いた時、トイレが遠くて寒くてはさぞ辛いと思います。
せっかく大金をはたいて家相をみてもらっても
家族の暮らしに支障があるのをわかって建てる勇気はありません。
の夢を私が壊してしまったのは申し訳ないけれど、
資金を出すのも、これから長く暮らすのも我等ですので
ここは堪えていただきます。

さて、我等の考えた間取りの家相はどうなのか?
いとこの さんに相談しました。
彼は市役所勤めで、差し押さえ物件や理由アリ物件を見つけると
その間取り図を持って現地に行くのが趣味となっています。
で、『やっぱりなぁ・・・こうなる訳だ』
と納得して知識を増やしているようです。

初めて さんに相談したのは、
まだの資金が豊富なころで、
トイレ風呂別棟の図面の時でした。
『今の時代こんな間取りで建てる人はまずいないよ』
と言われて、我等の胸の内はしめしめ・・・でした。
この時に家相の事など何も知らなかった(どうでもよかった)
我等夫婦。
しかし、彼の目で確かめた家相にまつわる不幸の数々を聞くと、
多少なりとも心が揺れるものです。
家相も考慮に入れないといけないのかな?
と思い始めた夫婦なのでした。

さんに家相のさわりだけを聞きましたが、
とにかく素人には複雑で、話だけでは理解不能です。
早速、図書館で家相の本を借りてあーでもない、
こーでもないと毎晩、「せっけい倶楽部」というフリーソフトで
間取りを考える日々を送りました。

なんとか間取りも出来上がったころ、
一条工務店と仮契約を結んだので、
パトがフリーソフトで作った図面を設計士さんに渡して
図面を出してもらいました。
何度か図面の修正をして、
これでそろそろ決めようと思ったので
また さんに相談。
・・・が、この間取りダメ出しの嵐でした。

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