日付が戻りますが、
1月下旬の打合せは、 さんが、フィリピン工場の研修から帰ってすぐでした。
フィリピン土産はなしでしたが、土産話を色々伺いました。
一条はフィリピン工場で様々なものを作っているそうですが、
その規模は大変大きく東京ドーム14個分だそうです。(へぇ~)
なぜフィリピンなのか?
①英語がよく通じる。
②日本より人件費が安い。
③フィリピン政府が土地の一部を無償で貸してくれた。
③もかなり大きな一因らしいです。
ですから、日本に工場があったら、坪単価はビックリ価格だって。
腰板の材料になってるソロモンマホガニー(マトア材)、10年前は山のように
あったのに、今ではすっかり在庫が少なくなってきているようです。
あと何年かすると、腰板にも仕様変更があるかもしれませんね。
ほどんどフィリピンで作っている色々な一条オリジナル品の中で
唯一(と言っていいのか?)日本で作っているものがあります。
それは、洋室ドア。(ご存知でしたか・・・失礼いたしました)
【洋室ドア】
【一条HPより】
堅さや美しさで定評のあるナトーのムク材に、家具塗装を施したドア材です。
※ナトーとは・・・
ドアの框部分には、昔から高級家具、楽器などに使われてきたナトーのムク材を
使用しています。原料となる丸太の径は、最低でも60cm以上。製材や乾燥に
半年以上の手間暇をかけて、美しい内装材へと仕上げられます。
さんは「ナレ」のムク材と言っていた気がするのですが、
ナトーのことなのかな?
このドア材、日本では「なんようざくら(南洋桜?)」と呼ばれていて、
日本では一条のドア工場にほとんど入っているそうです。
パトと は仮契約時期に、このドアを作っている工場へ見学に行きました。
工場の中には打合わせ用の部屋があり、樹脂サッシの窓や腰板など、
一条の仕様で部屋が作られています。
ここで、この工場の元気な社長さんにお会いして一条のこと、ドアのこと、その他
色々お話を伺いました。
この社長さんは、フィリピンに何回も行って現地の方に技術指導をしています。
現地の方はちょっと目を離すと、とんでもない事をしでかすそうなので、
ノウハウを教える為に大変苦労をされたそうです。
そんなお話の後、工場の中を色々案内していただきました。
木材置き場、ドアの加工現場、乾燥室、保管室・・・とにかく広くて真夏で暑かったので、
工場の移動は車。(この工場はドアだけ作っているわけではありません・・念のため)
半年も前の事なので、詳細は忘れましたが、印象に残っているのは、
ドアが完成するまでにすごい時間と手間がかかっているということです。
パトの家のドア材はまだ港に浮かんでいて、そろそろ工場に向かう頃かな。
1月下旬の打合せは、 さんが、フィリピン工場の研修から帰ってすぐでした。
フィリピン土産はなしでしたが、土産話を色々伺いました。
一条はフィリピン工場で様々なものを作っているそうですが、
その規模は大変大きく東京ドーム14個分だそうです。(へぇ~)
なぜフィリピンなのか?
①英語がよく通じる。
②日本より人件費が安い。
③フィリピン政府が土地の一部を無償で貸してくれた。
③もかなり大きな一因らしいです。
ですから、日本に工場があったら、坪単価はビックリ価格だって。
腰板の材料になってるソロモンマホガニー(マトア材)、10年前は山のように
あったのに、今ではすっかり在庫が少なくなってきているようです。
あと何年かすると、腰板にも仕様変更があるかもしれませんね。
ほどんどフィリピンで作っている色々な一条オリジナル品の中で
唯一(と言っていいのか?)日本で作っているものがあります。
それは、洋室ドア。(ご存知でしたか・・・失礼いたしました)
【洋室ドア】
【一条HPより】
堅さや美しさで定評のあるナトーのムク材に、家具塗装を施したドア材です。
※ナトーとは・・・
ドアの框部分には、昔から高級家具、楽器などに使われてきたナトーのムク材を
使用しています。原料となる丸太の径は、最低でも60cm以上。製材や乾燥に
半年以上の手間暇をかけて、美しい内装材へと仕上げられます。
さんは「ナレ」のムク材と言っていた気がするのですが、
ナトーのことなのかな?
このドア材、日本では「なんようざくら(南洋桜?)」と呼ばれていて、
日本では一条のドア工場にほとんど入っているそうです。
パトと は仮契約時期に、このドアを作っている工場へ見学に行きました。
工場の中には打合わせ用の部屋があり、樹脂サッシの窓や腰板など、
一条の仕様で部屋が作られています。
ここで、この工場の元気な社長さんにお会いして一条のこと、ドアのこと、その他
色々お話を伺いました。
この社長さんは、フィリピンに何回も行って現地の方に技術指導をしています。
現地の方はちょっと目を離すと、とんでもない事をしでかすそうなので、
ノウハウを教える為に大変苦労をされたそうです。
そんなお話の後、工場の中を色々案内していただきました。
木材置き場、ドアの加工現場、乾燥室、保管室・・・とにかく広くて真夏で暑かったので、
工場の移動は車。(この工場はドアだけ作っているわけではありません・・念のため)
半年も前の事なので、詳細は忘れましたが、印象に残っているのは、
ドアが完成するまでにすごい時間と手間がかかっているということです。
パトの家のドア材はまだ港に浮かんでいて、そろそろ工場に向かう頃かな。