「熱狂の日音楽祭 モーツァルトと仲間たち」聴きまくり

5月3日に有楽町・丸の内界隈の「熱狂の日音楽祭 モーツァルトと仲間たち」に行って来ました。モーツァルト好きにとって、この音楽祭は見ごたえのあるイベントだと来て見て感じました。東京国際フォーラムで東京芸大有志の無料コンサートを聴きモーツァルト市場でグッズを買いました。その後、丸ビルまで歩き「モーツァルト展」を見学、モーツァルト直筆の楽譜が展示されていて感激！会場内で復元したモーツァルト愛用のフォルテピアノを伴奏に歌曲とオペラアリアが40分程歌われました。海老沢先生の解説もありました。この会場も全て無料で楽しめました。
5月6日、今日は予約したコンサートが夕方からあることを考え、3日に無料コンサートで味を占めたので、早めに行ってしばらく無料コンサートを楽しむことにしました。丸の内オアゾから丸ビル１階・３５階と梯子して鑑賞し、７階の「モーツァルト展」会場へ再び行き、お目当ての小川京子さんのフォルテピアノ演奏を間近で聴くことが出来ました。それも幻想曲K.397とピアノソナタK.310という素適な曲でした。小川京子さんはお年を召しているが演奏スタイルはかくしゃくとした素晴らしい内容でした。
夕食を有楽町ガード下のドイツ居酒屋「ＪＳレネップ」で、ソーセージ盛り合わせとザワークラウト（酢キャベツ）などを黒ビール少々で味わった。ここの今日の料理はとてもおいしかった！！
東京国際フォーラムでのメインイベントのコンサート（これだけが有料！）、ノイマン指揮コレギウム・カルトゥシアヌムでヴェスペレK.339など宗教曲を聴きました。古楽演奏と合唱が素晴らしいし、韓国生まれのソプラノ歌手ヒョン・ミョンヒが歌うK.339のラウダーテ・ドミヌムは透明感と伸びやかさがあり大変良かった。
連休中２回にわたり、楽しむことができて大感激でした。来年もまたぜひ行こうと思っています。