テニスとランとデジカメと

私の趣味3点+その他の紹介です。
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大震災発生後のテニス再開

2011年03月24日 | テニス
 3月11日の東日本大震災以来余震も多く、今朝もわりと大きな余震があった。
テニスをするのは自粛したり雨が続いたりで中止が続いていたが、今日半月ぶりにテニスコートに立つことができた。

実は今日の午前中、私の孫(男子)が誕生した。柏の産婦人科医院に車で立ち寄って無事の出産を確認することができた。私もとうとうジーチャンになったのだ、と思うと感慨無量だ。

震災以来続いていたガソリンスタンドの給油停止も、昨日あたりから平常に戻りガソリンを満タンに給油していたので、午後になって車でテニスに行くこともできたのである。

木曜のテニス仲間も大勢集まっており、ひさしぶりにプレーをし体をほぐすことができたようだ。
ただ今は花粉が飛び交う真っ只中なので、花粉防止のケアーも怠らないように気をつけてプレーした。

 

リカステ・シルクレモン 1芽だけ

2011年03月17日 | ラン
 今年のリカステ・シルクレモンの開花は、わずか1芽だけにおわった。
 ちなみに、こちらの写真は昨年の7芽開花したときのもの。
例年なら1月末頃には開花するのに、今年は開花時期も遅れて3月中旬になった。
原因を考えているのだが、花芽が少ないのは肥料不足だろうし、
また開花時期が遅れたのは年末に屋内に取り込む時期が遅すぎたのだろうと思う。

 1芽だけの花は、かえって自己主張しているかのように鮮やかさを増してはいる。

東日本大震災 仲間との安否確認メール

2011年03月14日 | その他
 3月11日午後2時46分、宮城県沖を震源とするM9.0の大地震が発生した。
最高震度は宮城県栗原市で震度7だった。
私の住んでいる松戸でも経験上初めてという震度5弱を記録した。
発生以来テレビに釘付けになって注視しているが、地震後の巨大な津波により沿岸部が壊滅的被害を蒙っており、14日に至り死者は万人に到達するという。
ただただ行方不明者の中から生存者が多く救出されるのを祈るばかりである。

 我孫子市・松戸市の卯月の会の仲間の地震による影響が気がかりで、メール交換を行ない確認することができた。幸い大きな被害に至ることがなく、ほっと安堵したのである。

 以下は仲間との安否確認メール

(我孫子市Kさんから 3/13 (日) 11:08)
 地震の影響は如何でしたか?我が家では家内の箪笥が倒れ、私の部屋では本棚が倒れ復旧に丸一日掛かりました。
 更に住んでいるマンションの全ての所帯で断水があり、未だに水が止まっています。所帯数1000戸全てです。そのため飲み水は無論、トイレの水も出ないため、給水所に長い行列が起こり、私も並んで水を貰って来ました。
 電気は消えなかっただけ有難いのですが、水にはまいっています。息子が天然水のボトルを差し入れて呉れて助かっていますが洗面、入浴、皿洗い、等、今さらながら水の大切さを感じています。
 買い物もカミさんと二人で出かけていますが、私の足が不自由なため、階段の上り下りに苦労しています。余震が続いています。お二人も十分に気を付けて下さい。

(松戸市大橋Sさんから 3/13 (日) 16:52)
 えらい事になってますね!!
 私は一昨日、テニス仲間の家で昼から一杯をやっている最中に揺れが来ました。
 友人の家で食器棚を一生懸命押さえていました、それでも人形等落ちてきてました。
 我が家には誰も居なかったので急いで自転車に乗って帰りましたところ、テレビが台から転げ落ちていたのと私のパソコンが横を向いていたぐらいで、どちらも壊れる事無くたいした被害はありませんでした。
 今日も午前中はグランドゴルフ、午後からテニスをやって今帰ってきました。
 午前も、午後もグランドで感じるほどの余震が来てました、東北の人たちの被害を考えると遊んでいて良いのか、気が引けて集中出来ませんでした。
 近くのKさんも被害が有ったのですね、早い回復を祈るばかりです。
 まだまだこれからも余震が起きるようですから、お互いに気をつけましょう。

(松戸市千駄堀 私から 3/13 (日) 23:37)
未曾有の大災害ですね。えらいことになりました。
当日私はパソコンデスクに向かっていて、急なゆれにパソコンとそばのCDラックを押さえ、うしろの本棚の戸も押さえていました。何回かの大きなゆれに気が動転してきました。
ゆれが収まりかけ、本棚の中の塑像がガラス戸に倒れ掛かっており、慎重に戸を押さえながら戻しました。
出窓に置いていた重い置時計が倒れており、幸い物に当たらずでした。
まだ新しい地デジテレビは倒れず事なきをえました。落下防止テープを付けていたのが良かったと思います。
幸い本や置物がいくつか落下しただけで、損害はなかったです。
水・電気・ガスもまったく問題なく使用できています。
女房は松戸駅からバスで帰宅中、道路上でバスが大揺れになり、しばらく全車両がストップしたそうです。
今日は女房と防災関連商品を買いに出かけましたが、売り切れ状態が多々ありました。
それでも万が一にそなえ、二人でナップザックに防災グッズをいろいろ見繕って入れ込みました。
今後三日間に大きな余震があるとの情報もあります。
お二人も備えを十分怠らずにお過ごしください。

セロジネ インターメディア(石付)

2011年03月08日 | ラン
 セロジネ インターメディア(石付)が今年も株を一回り大きくして開花した。
花茎の数は2007年は2茎2008年は5基と増えて、今年は9茎になった。
石付といって石に根を張らせて育てており、石から株がはみ出して株数が増えたので株を間引きしていたが、それでも株は増え続けてきた。
石付は土壌がないため肥料が与えにくく、たまに水肥をやる程度だった。
根が石に着生し広がるため、土壌よりはむしろたくましく成長するようだ。

 ちなみに、今年の世界らん展日本大賞は須和田農園 / 江尻 光一さんのセロジネ クリスタータだった。同じセロジネの仲間なのだが、見た目のすごさに圧倒される。
なんと花茎の数は380茎、ここまで育てるのに21年もかかったとのこと。
まあプロとド素人の違いだから諦めがつくというものだ。
 日本大賞に輝いたセロジネ クリスタータ

森と広場 オオアカゲラと白鳥

2011年03月02日 | 散歩
 森と広場の自然観察舎でオオアカゲラを始めて目にすることができた。
観察しているひとりが、「大きな柳の木にオオアカゲラがいる!」と言ったので、
観察舎の中にいる人たちが、その遠くの柳の木に向けて単眼鏡を向ける。
私はなかなか見つけられず、そこの席の単眼鏡を覗いたら、色鮮やかなオオアカゲラ。
その後、私の席の単眼鏡でも見つけられた。
頭の上部に真っ赤なベレー帽を被ったようで、腹部が黄色と朱色・背中が黒と白の模様と鮮やかな彩り、ムクドリぐらいの大きさで樹木をこつこつと叩き回っている。
毎日のように来ているひとでも、なかなか見つけられない鳥のようで、皆口々にはしゃいでいるのが印象的だった。
今日は珍しい鳥に出会えて本当にラッキーだった。


オオアカゲラ(写真は手持ちのデジカメでは遠くて写せず、観察舎に掲示してあるのを借用した)


また白鳥が2羽寄り添うように泳いでいた。
白鳥もこの冬初めて観察できた。


こちらは、よく見かけるダイサギ


今日の千駄堀池、天気は曇り勝ちでいまいちだったが、
オオアカゲラと白鳥に出会えたのが収穫だった。


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