テニスとランとデジカメと

私の趣味3点+その他の紹介です。
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春のいぶき

2008年01月24日 | 散歩
 昨日の雨は今日になって晴れ上がったが、強風の荒れた天気だ。
そのためテニスは中止となった。
しかたなく強風の中を二十一世紀の森と広場を散歩した。
気温は7度程度だが、冷たい風が吹きすさび、体感気温は4度以下だろう。
公園を散歩している人もわずかだ。
池面も波立ち、歩くと強風で身体をもっていかれる程だ。
それでも春の息吹を感じる場所があった。
ロウバイの蝋のような光沢のある花が満開で、良い香りをただよわせていた。
ウメの花は開花まであとわずかで、つぼみがふくらみ白い花色を覗かせていた。

奥飛騨の旅-その2:高山・白川郷

2008年01月15日 | 旅行
 15日は高山と白川郷を訪ねた。
高山は祭りでうるおっているせいか町並みや商店がとても小奇麗な街だという印象だ。
古い町並みがほど良く保存されている。
高山屋台会館には高山祭の屋台が4台展示されており、豪華絢爛な飾りつけだ。
宮川沿いに宮川朝市を抜ける。
上三之町の古い町並みを散策すると、時代が戻ったような印象だ。
みたらしだんごの屋台が出ていて、これがなかなかおいしい。何箇所か梯子して食べた。
朱塗りの中橋は高山祭の写真で有名だ。ここに立つと高山祭の時にまた来たくなった。
白川郷は観光地化して素朴な農村のイメージがなくなっているのが残念だ。
展望台からの全域の眺めはさすがにすばらしいものだ。
合掌造りの屋根に雪がもうすこし多く積もっていれば、もっと雰囲気が出ていたと思う。
今回は1泊2日のバスツアーで強行軍だったが、往復共道路が空いていて、快適なバスの旅であった。
やっぱり旅は平日に限ると実感した。

奥飛騨の旅-その1:新穂高ロープウェイ展望台

2008年01月14日 | 旅行
 1月14・15日奥飛騨へ兄弟夫婦とバス旅行、天気に恵まれたのと、連休最終日と平日のせいか道路がことのほか空いていて、わずか1泊の旅であったわりには快適な旅であった。
14日、中央高速で松本から野麦街道を走り安房トンネルを抜けるともう奥飛騨である。岐阜県側のせいか雪の量が多少多くみられる。
宿泊地である新穂高温泉の「ホテル穂高」に到着。
荷物を置いてすぐとなりの新穂高ロープウェイからケーブルカーで展望台へ。
ケーブルカーで雲の上出ると青空と太陽が眩しい、
北アルプスの勇姿が目の前に輝いて現れた。
展望台からの眺めはすばらしかった。
西穂高の左稜線からジャンダルム(奥穂高岳)が顔を出していた。
槍ヶ岳は雲の切れ目から顔を覗かせていた。
笠ガ岳もどっしりした見ごたえのある山だ。
展望台は標高2156m、気温-10度。
目をこらしていると、目の前にダイヤモンドダストがキラキラと輝いていた。
幻想的な光景であった。
係員の話では今年になって青空が出たのは3回目だとのこと。
スイスアルプスを旅行した時は霧で全く見えなかったのだったが、
今回でそれを帳消しできたように思う。
ホテルの源泉かけ流しの湯は冷たい身体をほぐしてくれた。
露天風呂では顔に冷たい粉雪が降りかかり、時間が忘れるようだ。
夕食は岩魚・飛騨牛の朴葉焼きなどなど・・。
兄弟でひさしぶりに酒をかわしながら夜遅くまで話に花が咲いた。



森と広場の新春

2008年01月02日 | 散歩
 明けましておめでとうございます。
正月のおせち料理でふやけたお腹を解消するために、
二十一世紀の森と広場を新春を求めて散策した。
池面から吹いてくる風が冷たいが、概しておだやかでぬくもりを感じる天気である。
一ヶ月前のみごとな紅葉の木々のあたりは葉が落ち、その葉もきれいに掃除されすっきりした光景であった。
冬の日差しは木立の芽吹きを促しているようで、近くに寄ってみると新春の色合いを感じる。
蝋梅(ロウバイ)は黄色の蕾があちこちでふくらみ、一部で開花し始めていた。
並木路脇のサザンカは日差しを浴びて赤く輝いていた。
ピラカンサの木に小さなオレンジ色の実が鈴なりになっていた。
広場中央の花壇にある日時計が葉牡丹に囲まれて時を刻んでいた。
今年一年、おだやかな温もりを感じられる年でありますように!


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