テニスとランとデジカメと

私の趣味3点+その他の紹介です。
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マイブーム 歌謡曲:青春のたまり場

2008年11月26日 | 歌謡曲
          ここをクリックすると、あさみちゆきが歌う「青春のたまり場」が聴けます(YouTube)


 先日NHKの「クローズアップ現代」で、最近の演歌復興のきざしを放送していた。黒人のジェロ、シニアで歌手になった秋元順子らを紹介していた。その中で井の頭公園の歌姫といわれている”あさみちゆき”を取り上げていた。以前、「井の頭線」という歌がヒットしたストリートミュージシャン出身の歌手。ジーパンにギター片手で公園で歌う姿を憶えている。
 亡くなった阿久悠が彼女の澄んだ張りのある声に惚れて10曲程作詞し、それがアルバムとして販売された。その中で「青春のたまり場」という曲がある。阿久悠独特の日本語の美しい表現と情感豊かなフレーズ、杉本真人の印象的なメロディ、あさみちゆきの澄んだ美声がピッタリのすばらしい曲である。
 退職しシニアになった私もこの歌を口ずさむと、なつかしい青春を思い返すようだ。この歌に触発されあさみちゆきのファンになる人も多いのではないだろうか。


     青春のたまり場

   阿久悠作詞  杉本真人作曲  唄:あさみちゆき

純愛にぶつかれば時に傷つけ    そのあとで悔いながら泣いて詫びたり
かけがえのない時代ともに過ごした  あの店も今月で閉めるそうです
もう誰も希望など語らなくなり  カサカサに乾いた街は汚れて
青春のたまり場も閑古鳥鳴き   マスターも苦笑い見せるだけです
もう一度あの場所で逢いませんか  泣きながらさよならを言いませんか
La La La La・・・・・La La La La・・・・・

結ばれた人もおり別れた人も   夢破れ 酒を飲み荒(すさ)んだ人も
夜明けまでただひとり踊った人も  どれもみな青春のひとコマですね
今はもうそれぞれが人生おくり  ふり返ることさえもめずらしくなり
色褪せた想い出とわかっていても  この手紙どうしてもお届けします
もう一度あの時代(とき)と逢いませんか  マスターにありがとう言いませんか
La La La La・・・・・La La La La・・・・・

もう一度あの場所で逢いませんか  泣きながらさよならを言いませんか
La La La La・・・・・La La La La・・・・・

晩秋の21世紀の森と広場

2008年11月19日 | 散歩
 朝から好天に恵まれたので、紅葉を撮りたいと早々に出掛けた。
一ヶ月ぶりの広場は落ち葉が舞い落ち、冬の準備が着々と進んでいるようだ。
紅葉の小路は手前の木々が既に盛りを向かえており、奥の木々はこれからのようだ。
今年は例年より紅葉が早いように感じる。
それにしても今頃の季節は紅や黄の紅葉のほかに茶・緑などが
パッチワークのように色鮮やかで自然の豊かさを一番感じる時期である。

 家に帰ると午後から急に冷え込み出したようだ。
明日明後日と駆け足で冬に近づきつつあるようだ。

旅のスケッチ:フッセン(ドイツ)

2008年11月18日 | 旅のスケッチ(海外編)
ドイツ南端フッセン郊外のノイシュヴァンシュタイン城。
裏山にあるアーチ橋から眺めると城が一望できる。
堅固な岩山の上に築いた姿は日本のお城のようだ。

19世紀後半バイエルン国王ルートヴィヒⅡ世が、
巨額の費用をつぎこんで自己の夢を実現させようと、
精魂込めてつくった白亜の美しい城である。

作曲家ワーグナーのパトロンとして、
異常なまでにオペラに取り付かれた王は、
「タンホイザー」・「ローエングリン」など
多くのオペラの名場面を描かせ城内に飾っている。

莫大な浪費をつぎ込んで完成した頃、王は謎の死を遂げた。
かつて国の財政を傾けた城も、
現在は観光資源として寄与しているのは皮肉なものだ。
世界中の観光客を前に白亜の優美な姿を誇っている。



旅のスケッチ:リンダウ(ドイツ)

2008年11月17日 | 旅のスケッチ(海外編)
 リンダウはドイツ南端のボーデン湖に浮かぶ小さな島の上の町。
リンダウ港に建つ、旧燈台・ライオン像・新燈台(左から)。
湖の向こうはスイスで雪が残る山々が望める。

リンダウ港はこじんまりおちついたところで、
かつて王侯貴族が好んだ保養地。
あたたかい陽光を求めて散策する人が多いが、
有名な観光地でないせいか日本人は少なく外人ばかり。
本当のヨーロッパに来たんだなあと実感した。


守谷ドイツ料理とビール工場(五人の会)

2008年11月16日 | 散歩
つくばエクスプレス「守谷」駅集合。
守谷のドイツ料理店「ハンスホールベック」で昼食。
ランチセットにソーセージを追加し、ビールを注文。
ほろ酔い気分で、守谷駅に戻り、アサヒビール工場行き専用バスに乗り込む。
アサヒビール茨城工場を見学・試飲する。
試飲では3種類のビールを試飲できるが、さすがに飲んできたあとだったので、
2杯が限度だった。


「ハンスホールベック」全景


店内はドイツ風の落ち着いた雰囲気


ここのソーセージは美味だ。しかも安いのも魅力だ。ランチセットがお得。


その後、予約していた、守谷にある「アサヒビール茨城工場」で見学・試飲。


工場全景


見学コースから工場庭園の紅葉


試飲会場からの眺め

旅のスケッチ:ローテンブルク(ドイツ)

2008年11月15日 | 旅のスケッチ(海外編)
 ドイツ、ロマンティック街道沿いにあるローテンブルク。
市の中心に位置するマルクス塔とアーチ型の門レーダーボーゲン。

ローテンブルクで最も美しい風景の一つ。
いずれも1200年頃の第一次市壁の建設の時に作られた。
この門の内側が、最古のローテンブルク市内となっている。

ローテンブルクは自由都市として栄えた都市国家だった。
町をぐるりと堅固な城壁に囲まれている。
第二次世界大戦では空爆の犠牲となり、町の40%以上が破壊された。
その後全世界からの大がかりな寄付援助により再建復興が行われ、
ローテンブルクは現在ほぼ完全な形で中世の町並みが再現されている。

ここはまさに中世のおとぎの世界であった。

旅のスケッチ:ハイデルベルク(ドイツ)

2008年11月10日 | 旅のスケッチ(海外編)
ドイツ、古城街道の途中にあるハイデルベルク。
ネッカー川にかかるカール・テオドール橋。
橋の右端に橋門が見える。
川向こうの旧市街、そして丘の上のハイデルベルク城。

ドイツの小国の王子と酒場の娘の悲恋を描いた
マイヤー=フェルスターの戯曲「アルト・ハイデルベルク」で、
ハイデルベルクの名が日本人に馴染みとなった。

丘の上のハイデルベルク城から見おろす旧市街の眺望がすばらしい。
城内に世界最大のワイン樽があり、
少年時代のモーツァルトがこの大樽を見たくて
父親とここに立ち寄ったようだ。好奇心が強かったのだ。

川の反対側には新市街が広がりモダンな市電が走り、
この町の別の景観をかもし出している。
新旧同居した美しい街である。

旅のスケッチ:ライン川(ドイツ)

2008年11月09日 | 旅のスケッチ(海外編)
 ライン川クルーズの船が下る。
ライン川流域の古城と町並み、典型的なライン川の風景。
マインツから少し下ったバッハラッハ付近。
丘の上の古城の右手にワイン畑が広がっている。

ドイツの父なる川といわれるライン川は、
源をスイスの山中に発している。
フランスとドイツの国境を流れて、
オランダのロッテルダムから北海へと流れ込む。
全長1320Km、約半分はドイツを流れている。
ハイネの詩に曲をつけた有名なローレライの歌も生まれた。

途中にあるリューデスハイムの町は、有名なつぐみ横丁があり、
ワイン酒場とおみやげ屋がぎっしりと並んでいる。
ここで飲んだアイスワインは甘くて美味であった。


新宿副都心で芸術の秋

2008年11月08日 | 散歩
 新宿副都心にある損保ジャパン本社ビル、その42階に
損保ジャパン東郷青児美術館がある。ゴッホのひまわりの絵がある所で有名だ。
ここで「ジョットとその遺産展」が開催されている。
画家ジョットは私の大好きな画家の一人。
ジョットは豊かな感情表現と三次元的構図でルネサンス絵画へ先鞭を付けた画家。
内部をフレスコ画で覆い尽くした壮大な寺院をイタリアで数箇所手がけている。
従って外部に持ち出せる絵が極端に少なく日本にもないはず。

 今回ジョットの絵が4点イタリア・フィレンツェから運ばれ、同時にジョットの流れを汲む画家の絵が多数展示された。
その中でジョットの「聖母子」は圧巻だった。独特のラピスラズリの青色の鮮やかさ、立体的な顔の表情などジョットらしさが出ていた。
ジョット以外ではビッチ・ディ・ロレンツォの「降誕」に惹きつけられた。

 残念ながら寺院を覆っているフレスコ画は展示できるはずもなく、それでも精密写真パネル展示で雰囲気をつかむことが出来た。
私がジョットに強く惹かれたのは鳴門の大塚国際美術館のスクロヴェーニ礼拝堂(イタリア・パドヴァ)の復元展示。原寸大内陣にフレスコ画を精密に転写した銅板画で展示したもの。内陣の荘厳さと絵の色鮮やかさが見事に再現されていたのだった。本物のジョットに接したのは今回が初めてだった。ジョットを含めテンペラ画がほとんど。剥ぎ取ったフレスコ画が一部展示されていたが、痛々しい。
現地のフレスコ画を見てみたいという想いにかられた。


(写真/左:損保ジャパン本社ビル、中央:ジョット「聖母子」
 右上:ジョット”スクロヴェーニ礼拝堂”の「ユダの接吻」、右下:ビッチ・ディ・ロレンツォ「降誕」)

紅葉を見に行く~もみじライン&奥那須

2008年11月01日 | 旅行
 31日(金)・1日(土)の1泊2日の紅葉探索。

1日目:日塩もみじライン

松戸7:30出発し、東北自動車道から日光宇都宮道で
今市から日塩もみじラインへ10時過ぎに到着。
道路両脇の紅葉はまさに真っ盛り。
峠の茶屋でしばし休息。
ハンターマウンテンのロープウェイへ。
こちらは黄葉が美しいが、上の方は紅葉は過ぎていた。
塩原温泉郷、那須板室温泉を経て、沼つ原湿原へ。
但し湿原の入り口から眺めただけ。紅葉は終わりかけか。
那須温泉郷八幡温泉の一望閣に宿をとる。

2日目:那須岳直下までドライブ

朝、ハイウェイを上り出すと、雨と晴れ間が交錯する。
途中、見事な虹に出くわし、虹の中に車が吸い込まれるようだ。
那須岳直下の展望台へ。肌寒く車外には長居できないくらい。
流れる雲に覆われ、展望はいまいちだった。
引き返し車で下ってみると、晴れ間が広がっていた。
殺生石付近を散策、晴れてるが風が冷たく痛いくらい。
午後は義姉がいる黒羽に立ち寄り休息、今年の新米を調達。
一般道を道の駅馬頭・しもつまに立ち寄り19:30に家に着く。


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