早春の森と広場

　二十一世紀の森と広場
今日野鳥観察舎には大勢の人が訪れていた。
スズメより小さいエナガという小鳥が近くの木に10羽以上群がっていた。
小さいがお腹の毛がピンク色できれいな小鳥だ。
ただせわしなくじっとしていないので写真が撮れない。
他方に目をやると近くのヨシの枝にカワラヒワが止まっていた。
こちらはあまり動かないので、単眼鏡にデジカメを添えて撮ることが出来た。
紅梅・白梅もやっと咲き始めたようだ。

２月、初めてのテニス

　今月になって３連続でテニス日が雪と雨で中止となり、
今日はひさしぶりの好天で２月初めてのテニスとなった。
しばらくぶりだと、体がなまっているせいか、テニスが無性にしたくなる。
ぼちぼち花粉が飛び交い始めたので、鼻に花粉ブロックを塗って準備ＯＫ。
　コーチからボレーの指導を受けた。
ボレーをスライスで返す時、ラケットが立った状態で上から下前方に押し出す感じをつかむ練習。今まで下からこすり上げるドライブで返すのがくせだったので、なかなかスライスがうまくいかない。スライスの練習をこれからもっとやっていこうと思う。

（写真は二十一世紀の森と広場のウメの開花）

なごり雪の運動公園

　今朝は快晴になったけれど、昨日の雪がカチカチで残っています。
テニスも中止になったことだし、なごり雪を求めて我が家の庭である
運動公園（ちなみに二十一世紀の森と広場は奥庭です）に行かなくちゃ、と。
職員が総出で雪かきをしていました。
陸上競技場の中に雪だるまがいくつかありました。
藤棚がある近くに一番大きな雪だるまを見つけました。
さぞかし人手がかかったことでしょう。
六中の生徒が大勢で公園脇の歩道を雪かきしていました。感心だなあ。
なごり雪まで見たことだし、次は一気に春ですね。

雪中散歩

　今日は朝から雪が降り続きなかなか止まない。
そこで二十一世紀の森と広場へ雪の写真を撮りに。
完全武装で出掛けたせいか、すこしも寒くない。
ただ写真撮影の時に、雪がカメラに降りかかるのを防ぐのが大変。
日曜日だが雪が降り注ぐ時に散歩している人はやはり少ない。
それでも親子ずれも何組か来ていた。女の子が元気良くジョギングしていた。
大きな広場がいちめん雪に覆われて、足跡がないところを歩いて行くのは、
どこか信州の雪山を歩いているような気分で爽快でもある。
セキレイが雪の上を歩きながら近くに寄ってきて離れようとしない。
ロウバイの花に雪が被っている。梅のつぼみは寒さの中で縮こまっている。
自然観察舎から池の中でえさを探す白いコサギが雪の白さに溶け込むように見えた。
雪の景色は写真ではのっぺりと映るので、なかなか難しいのである。
雪中散歩は準備が大変だが、行ってみるとこんなにすばらしい体験ができるものだ。億劫がらずに出歩くことが大切だ。