


今日は深センも暖かくなりました。半袖で大丈夫な気候で良い一日でしたね。
さて昨日アップした飛行機シリーズの最後です。飛行機の中でも色々問題が起きます。まず発生する問題は携帯電話ですね。中国人にとっては携帯電話は命の次に重要な人が多く、飛行機が離陸する直前まで服務員に注意されても使い続ける人が必ずいます。着陸時も同じです。着陸するやいなやあちらこちらで電源を入れて話し始める人がほとんどで、この光景は見ていて本当に呆れてしまいます。そこまで時間に追われているのかーーと叫びたくなってしまいます。
それと席に着く際、何故か自分の番号の席に座らない輩が多いです。後からお客が来て「その席は俺の席だ」との問答が必ず発生しますね。見ているだけでイライラしてしまいます。自分の番号の席に戻れと言いたくなりますね。
席に着いても色々あります。まず初めに、最近赤ちゃんを抱えたお母さんが乗り込んで来ることが多くなってきました。問題はもうおわかりでしょう。赤ちゃんがくずって泣き始めてしまうのです。今回の帰りは私の席の前、後ろ、右横に赤ちゃんがいて、飛行時間中ずっと泣き声の合唱でした。ここまで来ると怒る気にもなれず、笑ってしまいました。イヤホンで音楽を聴き続けていました。
これ以外にもまだあります。これまた最近多いのが、成金の若者です。20台、30台の若者でちょっとお金がある人が結構いて、服務員に横柄な態度で色々要求する人がいます。オレンジジュースを頼んだたら不味いと言ってすぐ別のジュースに変え、またそれが不味いと言ってお茶に変えるなど、見ていてイライラします。そういう人に限って、搭乗中はPCでゲームをして大声で叫んだり、隣りの仲間と大声でくだらない話をしていたりします。2時間ずっと休みなく大の大人がくだらない話に興じているのを見ると、逆にそのパワーに感心してしまうことがあります。(でも・・・日本人だったら必ず自分の時間として有効に使いますね。)
最後に、この前帰りの飛行機で夕食が出たときに、一人の乗客が夕食のおかわりを要求して認められていました。機内食のおかわりが出来るのを初めて知った次第です(笑)。
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