吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

仙台は彫刻の街

2015-02-06 23:12:11 | 挨拶・その他
今日もしっかり3時間残業。今ゆっくりしながらブログを書き込んでいます。明日はまた午後上海を背景とした映画を見に行く予定です。どんな映画だか・・・。そして夕方からはここのところ毎週通っているプールに軽く泳ぎに行ってきます。水泳をした日は夜はグッスリ眠れるんですよね。

さて仙台旅行の話題に戻ります。


↑青葉山公園の観光を終えた後、私の好きな定禅寺通りへ車を飛ばしました。この欅(ケヤキ)並木は本当に綺麗です。


↑定禅寺通りの中央にある遊歩道を奥に進んで行くと・・・


↑エミリオ・グレコ作「夏の思い出」の像が。美しい像です。


↑さらに奥にはジャコモ・マンズー作「オデュッセウス」が。ケヤキ並木に溶け込んでいますね。


↑この風景、学生時代何度目にしたことか・・・。と言うのは定禅寺通りには宮城県民会館があって、仙台フィルの定期公演があったので、学生割引料金でしょっちゅうクラシックを聴きに行っていたのです。クラシック音楽は大学時代に本当に聞きまくりましたね。並行してカントリーミュージックの存在を知ったのもこの時期でした。


↑定禅寺通り東に戻ると勾当台公園があって、ここも市民の憩いの場となっています。


↑この公園の中にも翁朝盛作「平和祈念像」があります。何で仙台にはこんなに彫刻が多いかと言いますと、市の計画として平成13年3月までに、第1期12作品、第2期12作品を設置し、24年間にわたり1年に1作品ずつ設置してきたからです。要は「彫刻のあるまちづくり事業」によるものだったんです。素晴らしいです!!


↑勾当台公園横には宮城県庁があるのですが、その前の通りも銀杏の紅葉でとても美しかったです。綺麗なものが多いと心が穏やかになりますね。