吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

台南訪問記(7)

2014-05-24 23:07:02 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は18時過ぎまで残業。その後、本当に久しぶりに芳賀のロマンの湯まで足を運びました。ここの温泉に浸かるのは10年ぶりくらいでしょうか?久しぶりに行ってみた感想は、元気あっぷむらの方が清潔感があって良いですね。それと、ロマンの湯は何と!温泉に浸からなくても館内に入るだけで600円取られてしまいます。食事だけとか、按摩だけとかの活用は難しそうです。ということで、以降は行くことはないでしょう。

さて今日も孔子廟の写真をアップします。


↑大成殿の屋根には色々と細かい細工が施されています。


↑本殿の中で上を見上げるとたくさんの額が・・・。この額、何かと思っていたら、歴代の皇帝や、中華民国総統の筆によるものだとか!上段「萬世師表」は康煕帝の御筆、中段「聖天樂」は同治帝の御筆、そして下段「斯文在茲」は光帝の御筆だそうです。一番上の「興天地参」は乾隆帝の御筆となっています。


↑相変わらず合格奇岩の札は人気のようです。


↑大成殿の角に、こんな不思議な石像が。これは「螭首(ちしゅ)」と呼ばれ、「螭(ち)」とは「みずち」と訓読みする角のない竜だそうです。中華圏には色々な竜伝説がありますね。


↑境内の一角に宝物殿のような場所があって、貴重な鐘などが展示されていました。鐘の上の動物は何でしょうか?


↑見学を終えて外に出ようと思っていたら、たくさんの小朋友たちが!


↑大成殿の正面にある大成門にも綺麗な彫刻が!この彫刻の感じ、日光陽明門の彫刻に共通するものがありますね。繋がりを感じます。