秋田でアクティブに活動

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市民活動フェスタ 2023

2023-03-19 23:55:00 | 日記(活動関連)
本日、秋田拠点センターアルヴェにて「市民活動フェスタ2023 ~ 未来に向けて つどエール ~」が開催されました。私も、客として参加しました。



市民活動フェスタとは、秋田市内で市民活動に取り組んでいる団体が、ブース出展やプロモーション動画で、日頃の活動を紹介するイベントです。演舞や演奏などのステージイベントも行われます。
参加時の事前申し込みは不要で、参加費は無料です。自分も団体とともにボランティアをしてみたい、団体が主催するイベントに参加してみたい、という場合に、各団体と交流することでマッチングするかもしれません。
このイベントは、毎年3月頃に行われます。昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止になりましたが、今年は無事に開催されました。

本日は、29団体が参加しました。様々な団体と交流して、団体の取り組みや強みを学ぶことができました。

もし、生活に困窮している方がいらっしゃるときに、知り合った団体のことを紹介してサービス利用を勧めることにより、その方を救済できるかもしれません。このような場面に遭遇した場合に備えて、各団体の取り組みを知っておくことはよいことだと思います。

今後も、このようなイベントに参加して、各団体と情報交換ができればと思います。

電池の回収・リサイクル

2023-03-05 22:00:00 | 掃除・引っ越し関連
電池を処分するときに、その種類に応じて分別する必要があります。本記事では、秋田市が定める電池の分別方法を紹介いたします。秋田市外にお住まいの方は、その自治体が定める分別方法に従ってください。

1.コイン電池,ボタン電池
コイン電池とボタン電池の比較

左側はコイン電池です。直径は1円玉と同じくらいで薄いです。+極側に、型式記号「CR」「BR」のいずれかの文字が記載されています。
コイン電池は、家庭ごみとしてごみ集積所に出してください。処分する際は、ショートによる発火を防止するために、セロハンテープで両極を覆ってください。

右側はボタン電池です。直径はワイシャツのボタンと同じくらいで厚いです。+極側に、型式記号「SR」「PR」「LR」のいずれかの文字が記載されています。
ボタン電池は、ごみ集積所に出すことはできません。ボタン電池回収協力店にお持ちください。ボタン電池回収協力店は、一般社団法人電池工業会ホームページの「ボタン電池回収協力店の検索」にて確認することができます。
ボタン電池回収協力店の検索:http://www.botankaishu.jp/srch/srch10.php

秋田市内の主な協力店
  • イオンスタイル御所野
  • DCM 広面北店
  • DCM 広面店
  • DCM 茨島店
  • ケーズデンキ 秋田中央店
  • ケーズデンキ 秋田東店
  • コジマ×ビックカメラ 卸団地店
  • コメリパワー 秋田卸町店
  • コメリPRO 泉店
  • コメリハード&グリーン 秋田飯島店
  • コメリハード&グリーン 雄和店
  • コメリハード&グリーン 河辺和田店
  • サンデー 秋田八橋店
  • サンデー 秋田御野場店
  • サンデー 秋田自衛隊通店
  • サンドラッグ 新国道店
  • サンドラッグ 土崎自衛隊通店
  • ダイユーエイト 秋田寺内店
  • ヤマダデンキ テックランド秋田本店
  • ヤマダデンキ YAMADA web.com 秋田御所野店
  • 弐萬圓堂 外旭川店
  • 弐萬圓堂 広面店
  • 弐萬圓堂 御野場店
  • 弐萬圓堂 山王店

ボタン電池を処分する際は、ショートによる発火を防止するために、セロハンテープなどで両極を覆ってください。

水銀には毒性があり、「水銀による環境の汚染の防止に関する法律」による規制の対象となっています。日本の電池業界は、1992年に乾電池の無水銀化、1995年に水銀電池の製造・販売中止など、水銀利用の削減に努めてきました。ボタン電池は、性能面・品質面の理由から、現時点でもごく微量の水銀が使用されているものがあります。一般社団法人電池工業会では、使用済みのボタン電池の回収とその適正処理を行っています。


2.小型充電式電池(二次電池)
小型充電式電池(ニカド電池やモバイルバッテリーなど)は、ごみ集積所に出すことはできません。以下の①②をどちらも満たす小型充電式電池は、協力店・協力自治体にお持ちして処分することができます。

① リサイクルマークがついているもの
小型充電式電池に、以下のいずれかのリサイクルマークがついているものが回収対象となります。ご確認ください。

Ni-Cd:ニカド電池
Ni-MH:ニッケル水素電池
Li-ion:リチウムイオン電池

② JBRC会員企業製であるもの
2001年に施行された「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、小型充電式電池メーカーや機器メーカー,輸入事業者などに、小型充電式電池の回収,再資源化が義務づけられました。一般社団法人JBRCは、これらのメーカーなどをJBRC会員として、会員の小型充電式電池のリサイクル活動を共同で行っています。
小型充電式電池や、これを内蔵している製品が、JBRC会員企業製であるものが回収対象となります。
会員企業一覧:https://www.jbrc-sys.com/brsp/a2A/itiran.G04

小型充電式電池の回収協力店・協力自治体は、一般社団法人JBRCホームページの「協力店・協力自治体の検索」にて確認することができます。
協力店・協力自治体の検索:https://www.jbrc-sys.com/brsp/a2A/itiran.G01

秋田市内の主な協力店
  • DCM 広面北店
  • DCM 広面店
  • DCM 茨島店
  • 秋田大学生協 手形店
  • 秋田大学生協 本道店
  • イオンスタイル御所野
  • イオン土崎港店
  • イオン秋田中央店
  • ケーズデンキ 秋田中央店
  • ケーズデンキ 秋田東店
  • コジマ×ビックカメラ 卸団地店
  • サンデー 秋田八橋店
  • サンデー 秋田御野場店
  • サンデー 秋田自衛隊通店
  • ヤマダデンキ テックランド秋田本店
  • ヤマダデンキ YAMADA web.com 秋田御所野店

小型充電式電池を処分する際は、ショートによる発火を防止するために、セロハンテープなどで両極を覆ってください。回収対象外となる小型充電式電池を処分する際は、当該メーカーまたはお住まいの自治体にご相談ください。

日常生活のあらゆるところで小型充電式電池が利用されています。その材料としてニッケルやカドミウム,コバルトなどの希少な金属も使われており、リサイクルすることで資源の再利用を図ることができます。
小型充電式電池は、衝撃が加わると発火する場合があります。小型充電式電池が一般ごみに混入すると、ゴミ収集車や処理施設の中で発火してしまうことがあり、火災を招いた事例も発生しています。(リチウムイオン電池等の発火物が原因になる発煙・発火トラブル)事故を防止するためにも、適切に処分する必要があります。


3.筒形乾電池(充電式電池を除く)
筒型乾電池は、単○形の円筒形電池,9Vの角形電池などがあります。透明の小袋に入れてから、空き缶の入った「資源化物用指定ごみ袋」に入れて、資源化物ごみとしてごみ集積所に出してください。


資源の有効活用,事故の防止などの観点から、電池の分別を適切に行っていきたいです。


出典
秋田市 小型充電式電池・ボタン型電池は回収協力店へ
秋田市 資源化物(使用済み乾電池)の出し方
一般社団法人 電池工業会 http://www.botankaishu.jp/m/top.php
一般社団法人 JBRC
公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会