「秋田高専 入試問題の特徴について」の記事に記載しましたように、高専の入試問題は難易度が高いです。もし、塾生に秋田高専の入学を志望している生徒さんがいる場合は、早期のうちから特有の問題形式に慣れるように対策を行います。理科については、中学1年生,中学2年生が履修した範囲内で解ける内容となるように、このような練習問題を自主製作しております。
ここ最近は感染症対策が話題となっていますが、上の画像は、それを題材とした問題です。家庭用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)をある濃度に希釈するときに、必要になる水の質量を求める問題などを用意しました。一次方程式などの数学的な知識を応用する力、パーセントの値が小数になっていても正しく計算できる力が必要になります。
上の画像は、大気圧の大きさを題材とした問題です。日常生活において、大気圧の大きさを意識することはあまりないと思いますが、海面上1cm2あたりに約1kgもの空気が積み重なっています。1気圧(約1013hPa)という値から、この空気の質量を求める問題などを用意しました。1m2= 10000cm2 などの単位変換を正しく行う力が必要になります。
学校や塾で学んだ知識は、定期テストや入試問題を解くためだけに必要になるものではなく、生きていくために必要な力として、日常生活の中で応用できるものです。そのときのアウトプットが、知識をより確固たるものにすることができます。このような有用な学びとなるように対策を行って参ります。
高専は、技術者を育成するために設立された学校です。技術者は、ものをつくり我々の生活をより豊かにする職業です。高専の入学を志望している皆さんは、身近な機械がどのような仕組みで動作しているのか、自然現象はどのような仕組みで発生しているのか、ということに興味を持ち、自ら調べてみることを心掛けましょう。
ここ最近は感染症対策が話題となっていますが、上の画像は、それを題材とした問題です。家庭用漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)をある濃度に希釈するときに、必要になる水の質量を求める問題などを用意しました。一次方程式などの数学的な知識を応用する力、パーセントの値が小数になっていても正しく計算できる力が必要になります。
上の画像は、大気圧の大きさを題材とした問題です。日常生活において、大気圧の大きさを意識することはあまりないと思いますが、海面上1cm2あたりに約1kgもの空気が積み重なっています。1気圧(約1013hPa)という値から、この空気の質量を求める問題などを用意しました。1m2= 10000cm2 などの単位変換を正しく行う力が必要になります。
学校や塾で学んだ知識は、定期テストや入試問題を解くためだけに必要になるものではなく、生きていくために必要な力として、日常生活の中で応用できるものです。そのときのアウトプットが、知識をより確固たるものにすることができます。このような有用な学びとなるように対策を行って参ります。
高専は、技術者を育成するために設立された学校です。技術者は、ものをつくり我々の生活をより豊かにする職業です。高専の入学を志望している皆さんは、身近な機械がどのような仕組みで動作しているのか、自然現象はどのような仕組みで発生しているのか、ということに興味を持ち、自ら調べてみることを心掛けましょう。