本日、秋田市の雄物川方面に出かけました。道中の景色を紹介致します。
新川橋です。架け替えが行われており、橋が手前と奥に2本あります。手前が新しい橋で、本日から通行がこちらの橋に切り替わりました。(地図のA地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d5/f08047cba180f0bdcc481b40055d594b.png)
(参考)新屋地区の地図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9b/e5e2c5e7bf420e6ad986f1e8b89e48e6.png)
新川橋の通りを道なりに進んでいきます。(地図のB地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c1/acb72289b0425318af3696176a36aaaf.png)
こちらは地図のC地点です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/85/8f54f38a2c89b5565234ff95d3409464.png)
さらに進むと、前方に雄物川が広がります。(地図のD地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/2c9a88e8dc444ceb07325de985f67c75.png)
雄物川の河川敷です。辺り一面に広がっている黒ずんだものは雪です。ここは、冬季における除雪の雪捨て場となっており、今季の豪雪を思い出させるほどの大量の雪が解けきらずに残っています。(地図のE地点から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/1f3f701b90e45152b54d38ce229339a1.png)
こちらは地図のF地点です。河川敷に下りて大量の雪を間近で見ると迫力があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/40/206a856eef648372aa5f39db6ef61b3a.png)
秋田大橋の近くに、秋田大橋と雄物川の歴史が記された看板があります。(地図のG地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/b01a77e67f8a8a44d32f27e97756fd24.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/1d/5e8f08250075c0cf2042418849cafdbe.png)
雄物川の河口部分は、人工的に掘削された放水路です。この放水路が完成するまでは、雄物川の下流部は蛇行しているために、毎年のように洪水の被害を受け、それが秋田市の発展を妨げる一因にもなっていました。秋田県は政府に対して雄物川下流部の改良を要望しましたが、財政面や技術面の問題から受け入れられず、懸命な働きかけの結果、大正3年に雄物川下流部の改修工事が決定しました。事業は大正6年に着手されましたが、戦争や関東大震災,世界恐慌などにより作業が遅れ、着工から22年の歳月を経て、昭和13年にようやく放水路が完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8a/d6056804bbab969bc156f71052b71760.png)
放水路工事前後の比較 (出典:秋田港湾事務所 雄物川改修工事)
たそがれ橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b5/2e26d7ef077a448f350e14c9a1b9d262.png)
雄物川水系の少し上流に、旭川(左)と太平川(右)の合流地点があります。(地図のH地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/88/2206ebb09e585202762d9a13f5dac898.png)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
出典
秋田市 橋りょう整備事業
秋田港湾事務所 雄物川改修工事
新川橋です。架け替えが行われており、橋が手前と奥に2本あります。手前が新しい橋で、本日から通行がこちらの橋に切り替わりました。(地図のA地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d5/f08047cba180f0bdcc481b40055d594b.png)
(参考)新屋地区の地図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/9b/e5e2c5e7bf420e6ad986f1e8b89e48e6.png)
新川橋の通りを道なりに進んでいきます。(地図のB地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c1/acb72289b0425318af3696176a36aaaf.png)
こちらは地図のC地点です。
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さらに進むと、前方に雄物川が広がります。(地図のD地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4d/2c9a88e8dc444ceb07325de985f67c75.png)
雄物川の河川敷です。辺り一面に広がっている黒ずんだものは雪です。ここは、冬季における除雪の雪捨て場となっており、今季の豪雪を思い出させるほどの大量の雪が解けきらずに残っています。(地図のE地点から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/1f3f701b90e45152b54d38ce229339a1.png)
こちらは地図のF地点です。河川敷に下りて大量の雪を間近で見ると迫力があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/40/206a856eef648372aa5f39db6ef61b3a.png)
秋田大橋の近くに、秋田大橋と雄物川の歴史が記された看板があります。(地図のG地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/b01a77e67f8a8a44d32f27e97756fd24.png)
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雄物川の河口部分は、人工的に掘削された放水路です。この放水路が完成するまでは、雄物川の下流部は蛇行しているために、毎年のように洪水の被害を受け、それが秋田市の発展を妨げる一因にもなっていました。秋田県は政府に対して雄物川下流部の改良を要望しましたが、財政面や技術面の問題から受け入れられず、懸命な働きかけの結果、大正3年に雄物川下流部の改修工事が決定しました。事業は大正6年に着手されましたが、戦争や関東大震災,世界恐慌などにより作業が遅れ、着工から22年の歳月を経て、昭和13年にようやく放水路が完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8a/d6056804bbab969bc156f71052b71760.png)
放水路工事前後の比較 (出典:秋田港湾事務所 雄物川改修工事)
たそがれ橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b5/2e26d7ef077a448f350e14c9a1b9d262.png)
雄物川水系の少し上流に、旭川(左)と太平川(右)の合流地点があります。(地図のH地点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/88/2206ebb09e585202762d9a13f5dac898.png)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
出典
秋田市 橋りょう整備事業
秋田港湾事務所 雄物川改修工事