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護国神社へ

2021-04-11 23:59:59 | 日記
本日、秋田市の護国神社に出かけました。道中の景色を紹介致します。

やばせ橋から撮影した草生津川(くそうづがわ)です。川沿いに桜が咲いています。(地図のA地点)


(参考)八橋,寺内地区の地図です。


こちらは地図のB地点です。この道路は、護国神社付近まで上り坂が続きます。


こちらは地図のC地点です。途中から道路の幅が狭くなり、歩道がなくなります。交通量は比較的多く、注意が必要です。


寺内地区コミュニティセンターです。上り坂の途中にあるため、海抜は28mもあります。


護国神社付近の交差点です。護国神社は、写真右側の丘の上にあります。(地図のD地点)


こちらは地図のE地点です。


護国神社の敷地に入りました。








護国神社は、明治2年に秋田藩主佐竹義堯(さたけよしたか)が戊辰戦争に殉じた官軍戦没者425柱を高清水丘に祀ったことが始まりとされます。明治26年に焼失してしまいましたが、明治32年に社殿を秋田市佐竹城跡(現在の千秋公園本丸)に建築し、官祭秋田招魂社と称しました。昭和14年に秋田県護国神社と改称され、翌年に旧社地(現在地)の高清水丘に遷座しました。昭和22年に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀り、社名を高清水宮と改称しましたが、昭和27年に再び秋田県護国神社と改称しました。

こちらは地図のF地点です。


空素沼(からすぬま)です。(地図のG地点)


1689年に沢の水源だった小さな池が増水して一夜のうちに空素沼が姿を現した、その一方で南西にある烏ケ池の水が減り小さくなった、との言い伝えがあります。1980年代の地質学的な調査によると、空素沼は、西側の海岸から飛んできた砂が沢状の地形をせき止めてできたものだそうです。

地図のH地点です。近くに聖霊女子短期大学や高清水小学校があります。




新国道です。(地図のI地点)


平成31年3月25日に開通した道路です。(地図のJ地点)


この道路(外旭川新川線)は、両側歩道の設置による歩行者の安全性向上、都心部と秋田北インターチェンジのアクセス改善や交通の分散による円滑化など、市街地の利便性を大きく向上させる目的で整備されました。広い直線道路で、県庁市役所方面へのアクセスが容易になりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

出典
秋田県護國神社
秋田県護国神社
朝日新聞デジタル 第172号「空素沼」
外旭川新川線 新屋土埼線 事業概要