538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

世界侵略:ロサンゼルス決戦

2011-06-14 22:27:26 | 洋画
2,3日前に見た「スカイライン」と
同じロスがエイリアンに侵略される映画
というか、原題は「Battle:Los Angeles」
日本での公開は2011年9月の予定だとか
アメリカ版のBRを購入しての鑑賞

邦題に「世界侵略」とあるように
映画的にはUSマリーンの一中隊がエイリアンと
ロスで戦うだけの映画だけど
映画の中でCNNの中継でパリ、ベルリンや北京が
エイリアンに襲撃されて壊滅状態の映像がながされるので
世界侵略もあながちウソではないけど

ってか、あちら「スカイライン」は
一般人が逃げまどうだけの映画でしたけど

こちらは最初からマリーンの中隊が活躍するお話
アメリカ映画お得意の海兵隊中隊長が新人で
歴戦ベテランの軍曹が・・・という
ステレオタイプな戦争映画ですねぇ

エイリアンに圧倒されてほとんどロスが壊滅してるものの
いわゆる人類が開発した既存兵器・銃器がエイリアンに通じるので
戦闘映画になってるけど最初はなんであんなにやられっぱなしなのか

BRの惹句には
It's not war. It's survival.
とあるように中隊員も一人ひとり死んでいく

途中一般人を救出して
中隊長も自己犠牲という
普通の戦争映画のシノップスというか
アメリカ人の好きな戦意高揚映画でもある

ラスト地下からエイリアンの宇宙船が浮き上がってくるって
まんま「第9地区」のパクりですよねぇ
シノップスは「インデペンデンス・デイ」だし

2時間弱の尺の九割くらいが戦闘シーンですから
飽きずに見られましたし、
それなりのカタルシスは得られますが
臨場感を演出するためのハンディカメラの映像
ブレブレですのでBRだとちょっと酔う

映画情報なんにも書かなかったですが
ミッシェル・ロドリゲスさんが海兵隊兵士で出演してる。


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