ツアーの食事はこんなもの？・・・

2012-07-14 08:02:53 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅

　メーカー・問屋さんの企画した国内旅行ツアーは時々参加するが、爺婆二人で国内ツアーに参加するのは、はじめてかもしれない。今回のツアーの特徴は①東京スカイツリーに登る。②こうでもなければ行く事の無いところ（江戸城本丸・大奥跡と国会議事堂）へ行った。③有名な老舗の食事が出来るということ。

　①東京スカイツリーに登る。②こうでもなければ行く事の無いところ（江戸城本丸・大奥跡と国会議事堂）に行く、という2点については目的は達成された。

　だが、食事については少しばかり期待して行ったのだが、正直な思いは「こんなもんか」という思いで終わってしまった。少しばかり期待外れだった。たぶん、ツアーだから料金的に特別メニューになっていたのだろう。さすが！と思えるところは無かった。

一日目（昼）　　新幹線の中で頂いた「なだ万」の弁当（昼）、弁当としては高評価を付けるべきかもしれないが、所詮「幕の内弁当」だ。

一日目（夜）　　スカイツリーを見ながらの浅草ビューホテルの中華料理。特別なメニューは無かった。中華の「家庭料理」の範疇？

二日目・・・銀座久兵衛のお寿司（昼）、

最初に出されたのが、大根とワカメ　　いわゆるツマである。出される意味を聞いたが、特別な理由もなく、単に刺身のツマを小鉢に入れただけらしい。聞き方が悪かったのか意味が良く分からない。

メインが出てきた。流石にネタはイイ！もう少しネタが大きいと期待していた。そう思うのは、田舎人なんだろう。

　別に、鉄火とかっぱとメジロ（？）が出された。味噌汁に生姜が出されて、総てであった。生姜は独特であった。砂糖は使われず、シンプルに酢のみであった。

　特別な座布団ではなかった。既成品の座布団カバーが掛けられていただけだ。だが、気使いだろうか、ファスナーは全て後ろになるようにＳＥＴされ、すべてが同じ方向を前にしていた。座布団の出し方から言えば、？・・・。銀座久兵衛といえども、団体客の接客はこのレベルなのかもしれない。今度東京へいったら、個人的に予約して食してみたい。そして、銀座久兵衛の本物の接客を受けてみたいものです。

インターコンチネンタル東京ベイＨでのディナーバイキング（夜）

　寿司のコーナーもあり、昼の銀座久兵衛と比較せんと食してみた。ネタは、やっぱり銀座久兵衛に軍配が上がる。だが、インターコンチネンタル東京ベイＨが、ひどく落ちるものではない。比較することが間違いかも…。バイキングの良いところは、好きなものをチョイスすれば良い。和食・洋食・中華とテーブルの上は世界と同じだ。

三日目・・・帝国ホテルのランチバイキング

決して悪い訳ではないが、期待が大きい（一人５３００円）だけに評価は辛めになってしまう。食材は新鮮で味も決して悪くは無い。それなりに美味しかった。

　デザート（アイスクリームなど）が気に入ったらしく、婆はお代りをしていた。「別腹」というが正にその通りだ。

　三日間、食べた。歩いた。見た。そして、珍しくお土産（孫が中心）もたくさん買った。楽しい旅でした。来年はどこへ行こうか？と言いながら、明日からまた仕事に追いたくられる日々が始まります。事実始まりました。仕事が思うように捗らず、イライラしてます。でも、お客様とおしゃべりすると、メールの遣り取りをすると、落ち着きます。４０年間ふとん屋を商って来たからか、「ふとん屋の爺」が本来の自分なんでしょう。分相応な「旅」をまた、楽しみたいと思います。

皆さん！お店に遊びに来て下さい。

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