夜行列車 桃太郎

願わくば、あなたに夜行列車の楽しい思い出だけが残りますように!

2013.3.8~9撮影記(蟹田駅、撫牛子~川部)

2013-03-10 11:38:27 | 鉄道

寝台特急が走らない週末が続いており、弊方にとっては休業

状態を強いられ、お陰で具合まで悪くなる始末な日々・・・

走る時にはピンポイント出撃止む無し!でしたが、

今回は本当に行く必要があったのかどうかの東北行き。

やれるだけやってみよう~

向かった先は聖地蟹田駅。

真黒い陸奥湾が怖かった・・・

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↑ はまなす~は定時です。

Dsc00730

↑ 途中こんなん来ますが、天気予報通り風も雪も強くなって

きます。津軽地方の明け方は暴風雪になる予報でした。

気象庁の雪だるまが斜めになる絵柄です(笑)

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↑ 上り北斗星、定時です。

ここで翌朝撮られるであろうかたには通過報入れましても、既に

東北線は強風の影響で翌日間引き運転を行う予告キャッチ。

定時確保、できたのでしょうか・・・

次に来る8009レまで一休み・・・

YouTube

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YouTube: 2013.3.8寝台特急北斗星(蟹田駅)【運転停車】

Dsc00733

AM3:10  カシオペア定時着発です。

本来だったらこの10分後に8001レ トワイライトエクスプレスが

来るはずですが・・・来ない

仕方ない、待ち伏せ作戦開始します。

屋外待機60分、気温は意外やあまり低くなくて風が無ければ

何とかシノげます。ただ時折、夜なのに真っ白くなる突風には

参りました列車来た時にこの突風が来たら撮影中止しなければ

なりません。

AM4:15 運転士さんがやって来ました。ではボチボチと・・・

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YouTube

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YouTube: 2013.3.9寝台特急トワイライトエクスプレス(蟹田駅)【運転停車】

2013.3.9寝台特急トワイライトエクスプレス(蟹田駅)

60分遅れての到着です。この30分後に1レが来ますが~

来ない・・・

1レは15分遅れてやってきました。AM5:00

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と、言う事はですよ、この先単線なのに202レはまなすが上って

来るタイミング。カメラ片付けて再セッティングする時間など

ありません。上りはまなす、諦めます

仕方ないから離合だけ押さえます。AM5:14

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あぁ~、蟹田任務終了です。

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AM5:16 北の夜明けは早い!

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蟹田駅~お世話になりました<(_ _)>

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向こうに見える島影は・・・私はこの海峡を渡れるのでしょうか!?

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↑ この辺りが蟹田~瀬辺地の有名撮影地。

来てわかりましたが、その位置からパンはできません。できない!

この後また吹雪開始です。

奥羽本線、行ってみます。下りあけぼのは運転継続中。

まずロケハンします。AM6:45

第一候補であった大釈迦~鶴ヶ坂のS字は積雪あり過ぎて断念

します。んもう~恐ろしいくらい積もってました。

第二候補の鶴ヶ坂駅。駅前大ロータリーに駐車しようとしても・・・

バス停しかない・・・

ならば、川部まで行ってみよう~!

平川渡っておりて来るS字に仕掛けました。

平地なので凄まじい地吹雪。この辺りのかたにとっては当たり前

でも、私には脅威です。根こそぎ吹き飛ばす勢いありますし・・・

現地AM8:00着。

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YouTube

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YouTube: 2013.3.9寝台特急あけぼの(撫牛子~川部)【地吹雪の平川渡河】

2013.3.9寝台特急あけぼの(撫牛子~川部)【地吹雪の平川渡河】

AM9:20 定時通過です。

ここで疲れがどっと出て来てしおれます。するとみるみる晴れて

きて青空。これは日頃の行いの賜物です?

帰途につきます。

今回は同業者、誰もおりませんでしたので自分にお疲れス!

新青森出て上野まで5分くらいでした~泥

途中後ろからド突かれるショックは盛岡だったか・・・?

田端を上から見ると銀ガマ、PF、ブルーサンダー、レインボー

2機、金太郎・・・・もう64はいないのか・・・

しかし上野着いて何とクソ暑い事。温度差25度を網羅する服装

などありません。あ~青森のヒトに服装の事聞けば良かったなぁ。

今回役に立ったのはオーバーブーツ。ペラペラのゴム製で

靴の上からすっぽり覆ってしまうライダー用の簡易雨具ですが、

これが大変重宝しました。装備重量は20kg。フル装備全て

使い切ったからまずまず読みが当たりました。

灯油缶持ってったような重さか・・

今回行く必要があったのかはあまり考えない事にします。

それでは~