もものけ日記

桃とスモモの栽培に明け暮れる農家の嫁のつぶやきブログ。

ネーミング

2009-07-24 22:14:20 | 明るい農村

今日も晴れたり曇ったり、夕方には雨が降ってきました。

不安定な天気が続いています。梅雨明けはしていなかったのでしょうか?
宣言撤回するかも?関東だけでしたよね、梅雨明けしたのは・・・

九州や、被災地の山口県ではまた大雨の予報が出ています。
行方不明になっている人の捜索も、復旧作業もままならない状況です。
集中豪雨や土砂災害のメカニズムは分りません。予測できればいいのに。
今夜は多くの人が体育館などに避難しています。お疲れでしょうね。

我が家の今日の作業は、「ソルダム」の出荷のみでした。
もうすぐネクタリン「黎王」(レイオウ)が出ますが、重なるとまた大変です。

李のことをプラムともいいます。
種類は多く、新品種も増えているので覚え切れません。
山梨では「大石早生」「菅野」「サマーエンジェル」「貴陽」「太陽」「ソルダム」
「サンタローザ」「レイトソルダム」その他諸々。

果物のネーミングは誰が?何処で?どうやって?決めるのでしょうか?

桃は発祥地や、新品種を開発した人の名前がついていることも多いです。
プラム(は英語かな?)はカタカナの名前も多いですね。
「プルーン」は外国から入ってきた品種でしょう。
ドライフルーツ(半生)で売られているます。生ではあまり食べないですね。

「ソルダム」や「サンタローザ」にはどんな意味があるのでしょう?
生産者として、一度調べてみなければいけませんね。(^-^)

あまり意味など無いのかもしれません。フィーリングとか適当なものかも。
最近では消費者の心をひきつけるような名前をつける傾向もあります。
「夢しずく」「夏っ娘」「楊貴妃」「黄美子」等々。違いが分る消費者は・・・?
正直なところ、私達桃農家も品種の味の違いは分らないかも・・・

桃の「不味い」「美味しい」「甘い」「味が薄い」「未熟」「過熟」等の違いは
はっきり分りますが・・・生産者や、畑によっても甘さの違いがあります。

明日も曇りでしょうか?スッキリした青空が見たいですね。

 

 


 

コメント (2)
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