今日は四月一日でエイプリルフール“愚人节yurenjie”です
私は登校してすぐに教室の黒板に・・・今天是“愚人节”と書きました
しかし、誰からも何の反応もなしです!
一時間目にやって来た担任のN老師も・・じっと見て、“谁写的?”“没问题!”とだけ言って終わりです
以前、日本では・・・何と言って人をだまそうかと、考えていたものですが
中国ではまだ定着していない“日”なのでしょうか
老師が問題なしと言われたのは・・・昨日班長さんが黒板に“我们找个时间一起吃饭!”と書きました
それを見たN老師は「間違ってるじゃない! 何処だと思う? 変えてみて!」と私たちに言われますが
良くできた文章だと感心していましたので・・見つかりません
老師がサッと書き直され・・・「どう? これでいいでしょう?」と言われた文章は
“我们找个时间一起吃饭吧?”最後に吧を付けて感嘆符ではなく疑問符でした
「我が班の第一回交流会をいつにするか?」と言う問いかけなのですが
找个时间・・・を使ったあたり、流石高級班と思っていたのです
私は使ったことのないフレーズだったので・・これからどんどん使って行こうとメモしておきました
この様に直訳するとおかしく感じる中国語が沢山あります
こう言う文を使えてこそ中国で学んでいる甲斐があると言う物でしょう
今学期はこういう言い表しを探してみたいと思います
今天的一句话
中国にはどの街もバス路線が沢山あり、どのバスに乗っていいか分からないことが度々です
その時に、学校で習ったような正式で長い文でしゃべっても運転手は聞いてくれません
発音が悪いのもあって・・不知道(知らない!)で終わりです
土曜日に一人でバスに乗った時、とても緊張しました・・いつも夫任せです
すると・・開いた乗車口から一人の中国人が”到不到xxx?”と言っています
答えは”到”だけです
それで私も真似て“到不到青大?” こんなに簡単でいいのかしら?
ちゃんと通じました!
しかも青島大学と言ってもなかなか通じず・・確か車掌さんは青大と言っていたと思い出し
青大と言ったら、一発でした!
主語もいらない本当簡単な言葉で用が足せるのです
授業で学んでいる四文字熟語などは役に立ちません!
でも、授業で習うことも大切です
(このバスは)青島大学に行きますか? “到不到青大?”
目的語を換えて使って見て下さいね
書き言葉、話し言葉も随分ちがいますね。
ダラダラと分からない話を話してしまいます
一般の老百姓は1000~2000位の単語しか使えないそうです
私たちは3000~4000の単語を覚えなければなりません
英語でもそうですね・・中学英語で十分会話できるのに
難しい単語を探してしまいます