mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

旅行記⑥~香港(オーシャンパーク)

2011-03-16 22:31:49 | 旅行

ホテルの従業員一押しの「オーシャンパーク」 に行きます。
オーシャンパークをとても分かりやすく説明したサイトがありました。こちらをご覧ください。

 
地下鉄で近くまで行き、専用バスに乗り換える。
バス賃往復一人21元。入園料一人250元也。


バスに乗って結構な距離の所にある。
バスを降りて、入場門へ・・・「えっ? これって普通のテーマパークじゃないの?」 
一押しって言うので、特別なものを期待していた私はがっかりしてしまいました。

 

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1;しかし、よく見ると山の上まで行けるゴンドラがありました。
「折角来たのだからゴンドラに乗って景色を楽しんでから帰りましょう!」  

私達は何も知らずに来たのですが、山の上にも別の施設があったのです。 
山の上の「ヘッドランドパーク」にある「オーシャンシアター」ココでの呼び物はアシカとイルカのパワフルなショー。
「アトールリンク」は大きな円形水槽の周りを、螺旋状に下り歩きながら様々な海洋生物が見られる水族館。

2;ゴンドラの長蛇の列に並びます、50分待ちでやっと乗れました。
3;6人乗りのゴンドラに運よく夫と二人だけで乗ることが出来ました。 ゴンドラからは下の様子もよく見てとれます。
4;「このゴンドラ頂上までじゃないみたいだね! 上にも何かあるよ」と、夫。
5;ゴンドラからは、深水湾の眺望を十分に楽しめました。

時間がないのでゆっくり回ることは出来ずに、昼食をとって降りようと思いましたが、レストランはお昼時で満員です。

 諦めてゴンドラで下に降りてきて、大食堂で席を見つけやっと座りましたが、夫が「注文の仕方がとても面倒だ」と、口にしたのは“海老焼売”と“果物”だけ。 でも、この蒸篭に入った焼売はとても美味でした。

 


これで私達は「ゴンドラに乗れてよい景色が堪能だけでもよかったね!」と、帰る筈でした。 
しかし、日頃から感の働く私は、「ちょっと待って! パンダが居るんじゃないの?」  夫は「そんなことないだろう?」
「いや、この雰囲気は絶対に居るから!」 私は近くの係員に「ここにはパンダは居ますか?」と尋ねました。
今から考えると恥ずかしい質問です。  パンダが呼び物の動物園に来て、パンダは居るのかと聞くのですから・・・。
以前パンダが居ると言う不確かな情報で、济南で半日を無駄にした経験があります。

    
山の下「ローランドパーク」には、中国を代表する可愛い動物「パンダ」がいるジャイアント・パンダ園があります。ここには、香港返還10周年を記念にして贈られた、若いイェンイェンリーリー、そしてアンアンジアジアの4頭のパンダが住んでいます。

PCで「オーシャンパーク」を検索すると、ちゃんとパンダが居ることを紹介していますね。



日本でも最近上野にパンダが来て、大騒ぎでしたが、上野では見物するのに長蛇の列で、立ち止まってはいけずゆっくり見られないようです。
ここでは、パンダはやはり人気ですがそんなに多くはなく、ゆっくりと見ることができました。
PCでは4頭居ると言うことですが、私達は2頭しか見ることができませんでした。

2頭のパンダは対照的で、1頭はとても可愛い仕草でずっと笹を食べていました。
もう1頭は写真下の恰好のまま、微動だにしませんでした。
思いがけずパンダと対面でき、とてもラッキーでした!  ずっと願い続けていたので、とても嬉しいです。
私達の旅はいつもこんな風な弥次喜多です。 いつもきちんと調べてから出かけようと思っているのですが・・・。

 
パンダと対面した興奮も冷めやらぬまま、時間が来てしまいました。

気球にも乗って見たかったな! 
陽気なバンドの演奏に送られて、1本35元(450円弱)もするハーゲンダッツのアイスクリームを舐めながらオーシャンパークを後にしたのでした。

 


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1;「香港に来たら二階建て電車にも乗ってみなくてはならない!」と、ビクトリアパークまで行くことにする。
電車は次々のやって来て、私達の乗った電車には日本のイオンの広告がある。
二階建てだが長さ、幅も小さく二階に上がるのも急な狭い階段を利用しなければならない。
運賃は一律2元で、下りる時に運転席横の料金箱に投入する。 速度はゆっくりのんびりしたものだが利用客は多い。
ビクトリアパークまで約20分の旅。

2;電車から見た香港の街並み

;ビクトリアパークの入り口
広州行の汽車の切符をすでに買ってあったので、時間に」ゆとりが無く中に入るのを諦めて入口で記念写真を撮り、最寄の地下鉄駅から紅磡駅へと移動する。

PCで他の方の書かれた記事を見つけましたので、詳しくはこれをご覧下さい。 

 

 

 いよいよ広州へ向けて旅立ちです。

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1;この汽車は 広州東駅までノンストップ約2時間の汽車の旅で全席指定。
各車両の入り口に車掌さんが立っていて切符を確かめます。

2;汽車が動き出すとすぐに私はウトウト・・・・。 
  ふと目覚めると、夫が「車内販売がきて、鶏の腿を売っているのだけど、どうする?」

3;周りの席の乗客は皆、美味しそうに食べています。 昼食が少なく小腹がすいていたので買って食べることにました。
  写真を撮り忘れましたが、下味を付けた鶏の骨付きの腿肉を蒸したもののようでした。 唐揚げよりはさっぱりしていてとても美味しかったです。
後で分かったのですが、これは広州の名物なのでした。
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16:35定刻に出発;   18:35広州東駅到着

今日の宿泊は予約しておいた広州東駅近くの「ラマダホテル」。
一泊570元だが広くて綺麗な部屋で、香港と物価が極端に違うことを改めて感じる。

フロントの観光案内係りに、明日の市内観光バスツアーの申し込みを依頼するが、電話が繋がらず自由に観光することにし、主な観光地を教えてもらう。

 

広州はどんな街なのだろう!?

 


選択科目~書道

2011-03-16 16:17:18 | 学校

今学期は選択科目の「書道」を取ることにしました。

夫が中国に来て以来続けていて、随分上達しています。  

私は小、中時代に書道をやっていた経験がありますので、夫に負けじと、やる気が起きてきたのです。

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1;同学のFさんも以前書道をやっていたと、中国書道を始めました。 先生にお手本を書いて頂いています。

2;中国画は前期同学のJさん一人です。  3;今学期は人物絵に取り組むようです。

4;陽気な研究生のロシア人。 奔放な書き方をしていましたがなかなか面白い字です!

  

筆の持ち方を初め、書き方も若干違います。  50年ぶり?にしてはまあまあでしょうか!?

老師にお手本(左)を書いて頂いて、2時間練習をしました。 やはり筆の勢いが違います。


努力した結果が目に見えるのはとても楽しいですね!