mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

無事にビザの延長ができました

2011-03-29 18:07:10 | 日々の出来事

申請していた半年間のビザを取得し、無事パスポートが手元に戻ってきました。

私達は留学生のXビサですので、学費を払って学校が承認してくれなければビザは取得できません。

学費は一学期(半年)分払いますので、半年のビザです。


いつもはすんなり延長の手続きはできるのですが、『今回は昨年の12月に制度が変ったから「就労証明書」と「卒業

証明書」を添付しなければならない』
と、申請に行った日に突然告げられました。

ビザが切れるのは3月31日です。  

夫は慌てて会社の人事課にメールをし、私は長女に卒業証明書を貰いに行くように依頼しました。

夫の方は会社が迅速に動いてくれ、案外スムーズに手に入りましたが、私の方は「私と娘の戸籍謄本がなければ渡

せない」とのことで、どうしたものかと慌てました。

何とかせねばと、出身校のサイトを開きますと普通はどこも代表の電話番号しかないのですが、我が校はメールアド

レスまで表示されていたのです。

神の助けと、早速事務所にメールをし(幸いにも私の同級生が同窓会担当の事務職員で在籍していたのです)、緊急

事態であることを説明しました。

彼女の特別の配慮があったのでしょう、翌日には娘に渡してもらえました。

 

所が、郵送では間に合わないので、卒業証明書をFAXして貰うように依頼していたのですが、どうしてもFAXできな

いと言うのです。

娘があちこち問い合わせをして、「電話が光通信だとFAXできないそうだ」と言います。

もう、お手上げです!

 

所が、娘から電話があって「卒業証書をパソコンでスキャンして送ったらどうかとM(孫)が言ってるけど・・・?」

「Mちゃん、凄い! 流石もう高校生だね!」 孫の知恵に助けられ、何とか危機を脱出しました。

何と大袈裟!とお思いでしょうが、ビザ(パスポート)がないとこちらでは身動きが取れません。

しかも、4月、5月は中国は「清明節」と「労働節」の休暇で、月の半分は学校はお休みなのです。

 

日本だったら・・・と言うのは止めようと思いますが、12月に制度が変った時点で必ず何らかの形で通知が届くはずですよね。

 


今日から休暇中の旅行の計画を始めます♪ ♪ ♪