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MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

×もあったが全体的には二重丸。

2013-02-24 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日の日産本社でのライブ、JAZZ JAPAN AWARD 2012アルバム・オブ・ザ・イヤー 「ニュー・ジャズ部門」受賞したJ.A.Mがご機嫌だった。

ピアニストの文青の感性めちゃ凄い。

そしてお客の乗せ方上手。

あっという間に引きづり混まれてしまった。

ベーシストの顔もいい。

去年も受賞したと言うので帰宅してから調べてみたら、去年観てビックリコイタSOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーが作ったトリオだった。

奴らすげーかっこいい。

去年のこのライブについて書いたブログはこれだが同じよーな印象書いている。

ピアノの文青は過激で強烈なインパクト!。(板橋文夫も凄かった)

この2人の演奏観られただけで、超ラッキーなライブでありました。

会場で女の子のカメラマンに挨拶され、あれ?って思ったが、横浜中央市場にYCMB(やんちゃでC調マジメにバカやる放送局)の取材に来てくれた横浜信金の小冊子のカメラマンの女の子がJAZZも撮っている事思い出し、再び僕の前を通りかかった時に声かけた。(この前JAZZJAPANを立ち読みした時、彼女の名前が載っていた)

彼女,1度撮った人の顔は覚えているそーです。(オイラなんたーすぐ忘れちゃうのに)

でもオイラ、サングラスしていたし、左目の上はガーゼで覆われ鼻には縦に傷が入っているのに、よく分ったなー。

二言三言話を交わしていたらJ.A,Mの演奏始まりそーになったので別れた。

他にも見た事ある音楽業界人いたけど(相手も僕見て、あれって顔していた)別に親しい人ではないと思ったので声かけなかった。

このライブイベントやった場所は日産のギャラリーなので新車やカーレースに出た車などが展示してある。

音楽関係、カーレース関係 両方仕事やっていたので、あんまり◯だと思わないミュージシャンが演奏している時、レースカーを見て時間を潰せたので助かった!。(×もあったが全体的には二重丸でありました)

(追伸)一台のビデオカメラで映像、会場に流していたが、まったく音楽分ってない人が操作しているらしく、ソロやっているのに他を映しておりました。板橋文夫さんがソロやってんのに、何処撮ってんだよ!と後ろから張り飛ばしたくなったのオイラだけ?)

(2012年ルマン24Hに参戦したDELTA WING)

 

 

 

 

 

 


大事な雑誌(人)である。

2013-02-23 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

この前NHKで沢木耕太郎さんのドキュメンタリーを観たけど、ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」はキャパが撮影した写真ではないのではないかと結論づけていたけど間違いないと思う。

この「キャパの十字架」はそれに関して書かれた本だけど、すでにテレビを観た人は結論知っている訳だし、ここにこんな風に書かれちゃったら別に読まなくてもいいと思うのオイラだけ?。

推理小説で最初からラストを明かされたよーな気がするけど。

しかし沢木さんの本は好きなので一応目を通す。

沢木さんは深夜特急2巻出した後、なかなか3巻目が出版されず、その間にキャパの翻訳本を出したと記憶する。

その当時、沢木さんの講演会が池上(沢木さんは大田区池上出身)であり僕は近所だったので観に行った事は、だいぶ前にここにも書いた。

その時、たぶん沢木さん自身写真撮るよーになるんじゃないかと思っていた。(その後、沢木さんは撮るよーになったが、上手いかどーかは別の話)

沢木さんは金子光晴に触発されて深夜特急に書かれた旅に出たと何処かに書いてあった。

金子光晴は高校の国語の授業で知った。(その時の事はよーく覚えている)

戦争中に反戦詩を書いたり、自分の子供を戦場に行かせないようにした反骨詩人。

なので沢木さんが金子光晴に影響されたと知った時は嬉しかった。

1975年に雑誌「面白半分」が出した「追悼 金子光晴」を持ってる。

2003年に出たSWITCHの「特集 沢木耕太郎」も持ってる。

両方とも大事な雑誌(人)である。

 

 

 

 

 

 

 

 


フルバージョンがあるなんて!。

2013-02-10 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

youtubeで全曲聴けるなんて知らなかった。

ジェームス・テイラー、ステファン・スティルス、ザ・バンド、イエス、シャーデー、ACDC、ヴァンヘイレン、パットメセニー。

色々検索。

アルバムだけじゃなくライブ映像もある。

あらまこんなのあった。

このジェフ・ベックの映像、一曲だけ以前観た事あるけどフルバージョンあるなんてちーとも知らなかった。

しかしこんなクラブみたいな場所でBECKが観られるなんていいなー。

また眠れなくなっちゃうじゃないのよ!。 

 


脳科学者になった理由。

2013-02-09 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

脳科学者のジルボルトテイラーさんが脳卒中に襲われ経験した事を話しているこの映像。(FBで紹介している人がいた)

こんな事を覚えているなんて凄い。(普通の人はどーなんだろーか

 この映像観ただけで凄いと思うが、調べてみたら本も出ていた。

 奇跡の脳

 この人、おにーさんが統合失調症だったので脳科学者になったそーですが、これ分るなー。

身内にこーゆー病気の人がいれば、なぜ妄想が起こるのか知りたくなるのは当たり前

科学者にならなくても脳に関する本が読みたくなると思う。

茂木健一郎とか池谷裕二など読みたくなったな!。





 

 


久しぶりにガボール・ザボの名を聞いた!。

2013-02-07 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

文章で会話のやりとり書くのが好きだと言う事は絵本のストーリーを書いている時気がついた。

だからFBで、みんなとコメントで会話するのも楽しい。(後で、もっと面白い言い方あったのにと後悔する事も多いけど)

基本,女の子とやりとりする事多いしそっちの方が面白い。

どっからでもかかってこいと思っているけど、敵もなかなか手強い。

だから手抜き出来ない。

でも頭の体操みたいでこれなかなかよろしい。

昨夜テレビ観ながら、FBでやりとり。

最近、こんなに長い時間テレビ観た事無いと思う。

7時からサッカー見始め、8時からBS朝日でオルセー美術館

オルセー終了後一旦テレビ消し読書。

再び11時からBSTBSでサンタナの特集番組

子供の頃好きだったギターリスト、ガボールザボの話が出て来た。

ブラックマジックウーマンから続くジプシークイーン、ザボが作った曲だったとは知らなかった。

そして今日の深夜にNHKで沢木耕太郎さんのキャパの再放送

なんとも複雑な気持ちになった。

あの「崩れ落ちる兵士」の写真はやらせと言われていたが、実は彼が撮ったのではなかった。

当時、恋人だったゲルダタローが撮ったのは間違いないと思う。

この写真を撮った後、ゲルダは亡くなっているので、この写真がキャパの名前で発表された事を知らない。



 

 

 

 

 

 

 

 


絵がリズムを刻んでいるみたい。

2013-01-25 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

この前ランドマークの「くまざわ書店」を徘徊していたら美術手帳が『円空」特集やっているのを発見。

美術手帳なんて雑誌とはまったく縁が無いけど、パラパラめくる。

ユリイカなどもそーだけど、なんとなく難しそーなんで苦手(字が小さいし)だが、少し勉強してから展覧会に行った方がいいかも。(因みにユリイカの「ダイアン・アーバス」特集持っている)


日本大通りにあるギャルリーパリにて、色んな人の絵を見る。

入口入ってすぐ右にあった中佐藤滋と言う画家の絵が可愛かった。

ギャラリーオーナーの森田さんに、この人の絵が好きだと言ったら、絵はがきくれた!。

おどけているというか絵がリズムを刻んでいるみたいで僕は好き!。(展示されていたのは、これとは違う絵)


 

 





 


半端じゃない人。

2013-01-24 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

植草甚一さんは8月8日に生まれ12月4日に告別式が行なわれたのね。

8月8日は父親の命日。

12月4日は僕の誕生日(父親も偶然同じ)

なんてこたーどーでもいいけど「植草甚一の勉強」終了。(本の解説は一部飛ばして読んだが)

昔、新宿厚生年金会館の入口階段上がった所にある椅子に座っている植草さんを見かけた事がある。(僕より年上のおにーさん達が回りを囲んでいた)

最近になっても色々本が出ているのは知らなかった。

この前、この本ミッケた時、隣に置いてあったのがこれ

したくないことはしない

一般ピープルは、この人の真似は出来ない。(植草甚一になりたがっていた人間知ってますけどね)

とにかく半端じゃない人であります。

亡くなったとき、奥さん(梅子さん)が「せいせいした」と言ったのは有名な話。

これ以外にも梅子さんのきつーい発言が載っていたが、まっとーぜんでしょー。

因に植草甚一さんの所蔵していた膨大なレコードはタモリが保管している。






 


勝手に翻訳。

2013-01-22 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

植草甚一の勉強」』読んでいたら、植草さん、僕がこの前偶然本屋でミッケた『絵本ジョンレノンセンス』の一部を昔勝手に「ジョンレノンの残酷物語」と言うタイトルで訳し雑誌に掲載しちゃったらしい。

僕が好きな外国の変わった漫画家たち」ではトミー・ウンゲラーを紹介しているが、ここでも「トミ・ウンゲラーの残酷な世界」とタイトル付けている。(植草さんは残酷好きだったのね!)

この本は「植草甚一スクラップブック」と言うシリーズの一巻

僕は全巻持っていたけど横浜に引っ越しするとき、北尾トロさんに家まで来てもらい、売ってしまった。

すでに復刊された本だったので高値で売れなかったが、復刊する前だったら結構良い値段が付いたらしい。

しかしこのシリーズ、後で読もうと思っていたけど、ほとんど読んでない。(植草さんの他の本は読んだが)

今考えると惜しい気がするけど、紙もかなり焼けて変色しちゃっていたので、まっいいか。














次これにしましょ。

2013-01-06 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

 

昨日も禁酒。

なぜか外出して帰宅後、飲む傾向がある。

まるでパブロフの犬のよーに冷蔵庫に向かう。

前からこれはマズいと思っていたので、昨日は外出せずにひたすら読書。

セロニアス・モンクとセシル・テーラーのソロ聴きながら相倉さんの本読み終える。

昔は、ジャズのコンサートなどに司会者いたのね。(相倉さんはモンク、コルトレーンなどの司会をやった)

生まれは馬込だったとは知らなかった。(久が原の近所)

野毛のジャズ喫茶「ちぐさ」のマスター吉田衛さんの名前も出て来る。

ZAIMにアトリエあった画家、フランシス信吾さんのおかーさんがホレス・シルバーのレコードジャケットに着物着て映っていたのには驚いた。

基本、JAZZに関する本など真面目に読んだ記憶が無い。(伝記ぐらいか)

なのでなーんも知らないが、オイラがPIT INNでアルバイトする前に色々あったのね。

今回、マーカーで線を引いちゃいました。(自分の本だもん)

さて、図書館で現在借りている本、小説、画集、記録本、芸術本、各1冊づつ。

村上隆の『創造力なき日本」は少し読みかけているので、次これにしましょ。
















いらないもんはどんどん捨てちゃうのだ!。

2013-01-05 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

一昨日、中華街ではビールだけ。

2軒目は以前、和田さんに奢ってもらった横浜スタジアムの近くにあるロックバーでバーボン水割り一杯のみ。

そんなにたくさん飲んだ訳ではないけど昨日は今年最初の禁酒。

基本、なんでも手帳に記録するよーにしている。

お米買った日、ビール買った日、焼酎買った日、パン買った日、立ち寄った店などなど。

この前、松ちゃんに、「あの日、磯ちゃんも現場にいたよ」と言われ記憶にないので手帳チェック。

「その日、大口出没した形跡無し」

昨夜はドナルドキーンさんの特番再放送をテレビで少し観てから一昨日もらった相倉さんの本を読み出す。

思った通り、守安祥太郎の話が出て来た。

目黒駅で飛び込み自殺しちゃった天才ピアニスト。

この人、生きていたら世界で最初に認められた日本人ジャズマンになっていたはず。

以前、伝記を読んだが非常に面白かった。(精神的に不安定な人だったらしい)

そして、風が走り抜けて行った - ジャズピアニスト・守安祥太郎の生涯

この人の演奏は横浜伊勢佐木町にあった「モカンボ」で行なわれたライブ音源が残っているのみ。

幻のモカンボセッション54

このジャケットもブルーノート的でいいじゃん。

大晦日に除夜の鐘など映像撮ったが面白くないので映像捨てた。

一昨日も猫の映像など撮ったが、撮ってる時から気に入らなかったので捨てた。

いらないもんはどんどん捨てちゃうのだ!。

 





相倉久人を知っているか!。

2013-01-04 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日、ジャズライターS(ペンネーム、N)と、みなとみらい線の終点駅で待ち合わせ。

近所を散策しよーとしたら

クリフサイドって知ってます?」

「知ってるよ。最初ラブホと間違えたけど」

「行ってみたいんですけど」

「あいよ」

と言ったが正確な場所がよく分らなかったので持参した「散歩の達人」(YOKOHAMA編)と横浜本と言うムックで場所チェック(地図が載っているので)

代官坂のぼりクリフサイドへ。

奴が以前書いた本「シャープ&フラッツ物語」の主人公も、ここに出演していたそーです。

その後、トンネルくぐってフェリス女学院の前通り、そこらを散策して元町戻って石川町駅へ。

サンドラ(仮名)と駅で合流。

以前何度か行った事ある中華街の店へ。

奴が今回、なんでわざわざ横浜までやってきたかと言うと、これを僕に渡す為。

至高の日本ジャズ全史

この本の構成を担当したんだそーです。(いいね!)

相倉久人さん。

なつかしー!。

レコード会社時代&カメラマン時代に待ち合せに使っていた新宿の某茶店に行くと、相倉さんの姿をよく見かけた。

とーぜん挨拶。(ペコペコ)

会うといつもニコニコしていた記憶が。

偉い評論家だったが、えらそーにしてない。

僕レベルの人間でも普通に接してくれた。

その相倉さんが密かに最近行動しているらしい。(Sも関与しているらしい)

12月に出版記念で山下洋輔氏とトーク&ライブをやったらしい。

そして今月は代官山で佐藤允彦さんともトーク&ライブやる。

これビデオ撮影しましょと言う事になりやした。

横浜でも、このイベントをやりたいと言っている。(さてどーするか!)

奴が2冊目の本を取り出した。

ライブ・アット騒(GAYA)


阿部薫、鈴木いづみに関する本。(2人は夫婦だった。鈴木いづみは自殺。阿部も自殺だと思われる)

本自体に奴の名前は明記されていないが、この本の構成などをやって欲しいと書いた本人(出版前に病気で死亡)に頼まれたそーです。

両方とも去年12月に出たばかり。

興味深い本なので、一気に読めそーであります。(シャープ&フラッツの本は分厚く2段だったので、途中で挫折したんだけどね)

 

 

 



 

 


 

 

 


「メディアはメッセージである」BYマーシャル・マクルーハン

2013-01-03 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

ブックオフでバーゲンやっていたので画集と歴史本、探しに行ったが無し

一昨日偶然ネットでミッケた写真雑誌があったが思っていたほどおもしろーじゃなかったのでパス。

ブックオフ後にし久しぶりに恵比寿東京都写真美術館に出没。(昨日、無料だった)

2階3階の写真展鑑賞した後、地下へ。

こっちは映像コーナー。

マーシャル・マクルーハンの言葉が書いてあった。

「メディアはメッセージである」

軍艦島の映像、金坂健二のアメリカ、小川紳介の三里塚(因みに小川監督は大学の先輩)

ここにいた時間が一番長かったかな。

抽選会をやっていたので答えを書いて(調べればすぐ分る答え)提出した後、クジ引く。

えんぴつ貰う。

入口にバッジが入ったビンがあり、さしあげますと言われたので2個もらう。

「TOKYO 2020 」

よーするにオリンピックを東京でやりたいと言うメッセージバッジ。

ここは東京都がやってる美術館だと言う事を感じた時間でありました。

次に恵比寿に来るのは2月。

恵比寿映像祭(無料)を観に行く予定であります。(去年、一昨年、これ観てぶっとんだ!)





 





やっぱり線と色が好き。

2012-12-27 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

紀伊国屋で偶然ミッケた、この本の装幀絵が気になり、本の中をのぞいてチェック。

この絵を書いたのは松本竣介

知らない画家だったので色々ネット検索。

病気で聴力を失い36才で亡くなった画家。

第二次世界大戦の時、軍による芸術への干渉に抗議する文章を美術雑誌に発表した画家。

今年6月に神奈川県立近代美術館葉山で展覧会があったが、それが巡回していて現在、世田谷美術館で開催中。

来年一月再び葉山で

美は甦る 検証・二枚の西周像—高橋由一から松本竣介まで』

という展覧会があるそーで、そんとき藤田嗣治も展示されるよーであります。

 この装幀絵の線が好き。

この松本さんも線描画家なんじゃないかな。

ベン・シャーン、藤田嗣治、イヴ・タンギー、ソウル・バス 

やっぱり線と色が好き。

基本、作家に惚れると言うより作品に惚れる。

なので、この作品は好きだけど、こっちは興味無いという事が多々ある。(誰でもそーかな)

写真家でも同じだけどね。

とりあえず松本竣介の画集を探して観てみましょ。




 

 


気になる本、お薦め本。

2012-11-30 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

横浜西口ヨドバシほぼ隣にあるダイソーがファンシー系と言うかキャピキャピ的店に変身しちゃった影響で女子高生のたまり場に。

レジが混んじゃって大変。

なのですぐに必要な場合以外は購入諦める。(コーヒーフィルターですけど)

ダイヤモンド街にある有隣堂で「非国民のすすめ」を探していたら、こんなのミッケ。

絵本ジョン・レノンセンス」翻訳片岡義男さん。

表紙が気に入ったのでそそられたが、内容はちゃんと見てない。

有隣堂に売ってなかったので某本屋の文庫コーナー行き、再び「非国民のすすめ」探していたら、すぐ横で女子店員が男子店員に、最近◯◯文庫、本入ってこないのよねー、危ないじゃないのなんて話している。

こんな事ペラペラしゃべる店員雇っていていいんすか老舗書店よ。

結局、検索マシーンで調べたら、この本屋には単行本も文庫本も在庫無しでありやした。

右目、まだ安定してないので、ちとがちゃめ状態。

なので本を読むのに少し時間がかかるよーだが、落合恵子さんの「てんつく怒髪」読み終わる。

反原発運動を中心にブログに書いたものなどをまとめた本であります。

これお薦め。


 

 

 

 

 

 

 


名前と顔が一致。

2012-11-24 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

1冊返却、1冊予約した落合恵子さんの本『てんつく怒髪」受け取りに図書館に。

読書を支えるスウェーデンの公共図書館 」も来ていたが一週間キープしてもらう。
図書館総合展で買った藤田の画集(庭園美術館でやった展覧会の画集)が期待以上に良かったので藤田に関して読みたくなった。

ここの図書館に「藤田嗣治 異邦人の生涯」がある事、ネットで調べてあるので美術関係の本棚に。

すぐに見つかったが、隣に「藤田嗣治 パリからの恋文」と言う本が置いてあった。

こっちの方が発売日新しいので、とりあえずこれ借りる。

藤田本人が書いた本は以前1冊借りた事あるけど途中まで読んで辞めている。

藤田嗣治は昔から名前と顔が一致している画家。

でも本物見たのは、一昨年横浜美術館であった「印象派とエコール・ド・パリ」がたぶん初めて。

でっかい子どもの絵。

あらこれって奈良美智さんじゃん。

奈良さんの原点は藤田なんだと勝手に納得。

この展覧会で印象に残ったのは藤田のみ(印象派の展覧会なのに)

ずーっと子供の絵を見ていた。

ドガにしてもキリコにしても好きな絵もあるが興味無い絵もある。

藤田は、やはり子どもの絵が一番好き。

1枚壁に貼って眺めていたい。

そー言えば、子供の時に色々たくさん壁やら天井にポスター貼っていたなー。

去年だったがNHKで特集番組やっていた。

つい最近まで北海道立近代美術館で展覧会やっていた。

来年9月に本オープンする新秋田県立美術館が藤田の作品をメインに展示するらしい。


 

 


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