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MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

レオナール・フジタに出会えた日。

2012-11-21 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

パシフィコ横浜で開催中の図書館総合展には神奈川県内の古本屋が出店しているのでアート本チェック。

火曜、芸術新潮の篠山紀信特集ミッケ。

これ最近出た雑誌。

発売当時、立ち読みしたけど1600円(通常1400円)だったので躊躇したけど今回500円だったのでゲット。

今日、時間があったので再び古本屋散策。

基本狙いはアート本。

レオナール・フジタが1988年から89年にかけて目黒の庭園美術館でやった展覧会の画集があったのでビックリ。

藤田の画集は、いくつかみたけど、これに掲載されている絵は僕好み。

1500円だったので、どーしよーかなーと一旦手放し、他のコーナー見てから再び立ち読み。

これ今買わなかったら二度と会えない予感がしたので購入。(本の状態も良好)

買ってよかった!!!。

今回一緒に中継しているスタッフ何人かに表紙見せたが?????。

藤田嗣治だよ、これと言っても、?????。

レオナールフジタを知っていたのはtaezの高橋さんのみ。(たぶん)

高橋さん、カタログ手に取り、

「これ1500円?。安いじゃん!」

とにかくこんな画集に出会えてよかった。

そして明日も図書館総合展、朝から生中継なのだ。

朝9時半現地集合。

中継画面はこちらでチェックを

明日、津田大介氏が13時から登場しますぜ。

 

 


現役はロッキングオンぐらいか。

2012-11-15 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

一昨日水天宮のホテルでやったダライ・ラマの講演の司会はピーターバラカンさんだったが、開演時間がかなり押した影響で彼のしゃべり時間が大幅に削られちゃったのは残念だった。

たぶん今度の日曜、インターFMの番組「BARAKAN BEAT」で、ダライ・ラマの話が出る事でしょー。

 ピーターさんはシンコーミュージックにいたので存在は、かなり前から知っていたが面識は無い。(ライブなどでも見かけたりしていたけど)

奥さんのMちゃんはシンコーのヤングギター編集部にいたので20代の頃からの知り合い。

当時ヤングギターの山本編集長とはしょっちゅうライブで会っていたけどヤングギターで仕事したのは1度ぐらいかな。(友人のカメラマンがぎっくり腰になり急遽代役)

しかしまだあるのねヤングギターって。

紀伊国屋に行くと,新刊コーナー見た後、写真集、絵画集チェックし絵本コーナーへ。

その後、雑誌コーナー行き、時々音楽コーナー。

僕が関わったロック雑誌で現役はロッキングオンだけかも。

jazz雑誌は辛うじて生き残っているけど、この雑誌、昔はデザイナーがセンス良く斬新な紙面を作っていたのでカメラマンとしてやりがいがあった。

カメラマンになった当初から、ここの仕事をやらせてもらったが、ある女性音楽ライターに、この雑誌でかなり鍛えられたんじゃない?。写真の腕上がったもんみたいな事言われた事あるが、もしかしたらデザイナーの御蔭もあるかもしれない。

10年ぐらい前に自由が丘で編集長に会った時、なんでこんなダサイ雑誌になったのと聞いたら、当時のデザイナーは売れてギャラが高くなっちゃったので使えなくなったと嘆いておりました。

昔、流行通信、スタジオボイス、ananなど写真がカッコいいので時々買っていたけど、anan以外はすでに無い。(当時、これらの雑誌の写真切り取り壁に貼っていた)

雑誌は町中持って歩きたくなるよーな表紙じゃないとアカン。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もー1度観に行こうかな。

2012-11-04 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日は横浜美術館、今年2回目(たぶん)の入場無料日。

メインの展覧会はあまり興味なかったので、ときどき目を引く絵があると立ち止まリ鑑賞したけどほとんど素通り。

横浜美術館コレクション展「光をめぐる表現」の方が僕的には面白かったが、写真展示の部屋へ。

名取洋之助の写真&ベタ焼きがあった。

ベタ焼き(コンタクト)チェックすると、そのカメラマンがどんな風に撮っていたのか分る。

だいぶ前に確かCANONが、著名な写真家のベタ焼きを広告に掲載していたのをコマーシャルフォト(雑誌)で見た事ある。

同じ構図を何枚も撮る人。

1枚しか撮らない人など人それぞれ。

昔、ロバートキャパが地雷を踏んで死ぬ直前に撮った写真のベタ焼き見た事あるけど、たぶんあれが展覧会で初めて見たベタ焼きじゃないかな?。(横浜美術館で来年キャパ展やるそーです)

昨日横浜美術館ではテレビの収録があると掲示板に書いてあった。(1階では記者会見をやっていた)

2階から下に降りて横浜美術館アートギャラリーにて「HARUBIN 2009-2012]鑑賞。

ハルビンは父親が生まれた大連の近くだからと言う訳ではないと思うが、なぜか昔から気になる都市。

もしかしたら子どもの頃に父親から話を聞いていたのかもしれない。(馬賊の話は何度か聞いた記憶がある)

 開発進んでいるハルビン。

壊されたビルの傍に住んでいる貧しい人々。

ハルビンの昔の建物見てみたいが、どんどん壊されてる。

この展覧会は無料で18日まで開催。

まだ風邪全快していないのか頭ボーっとしていたので、もー1度観に行こうかな。

 

 

 

 

 

 

 


どっちにしても、この本◯です。(追伸ブログ!)

2012-10-05 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

今日、ブログで紹介したソール・バスの絵本「HENRI'S WALK TO PARIS

なんと今朝の東京新聞に紹介されていましたが、値段が2520円だった。

僕が洋書で買った時、確か1400円ちょっとだったが、現在、アマゾンで1726円。

時々値段が変わるみたい。

英語がいいか日本語で読むか。

日本語版がアマゾンでも発売開始になったよーであります。

どっちにしても、この本◯です。

 

 

 

 

 




翻訳本が出たー。

2012-10-04 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

撮影&編集 MoiMoi。(YCMB/やんちゃでC調マジメにバカやる放送局)SONY-DSC-HX5V使用

そごう横浜にある紀伊国屋で、昨日ここに書いた渋谷陽一責任編集「SIGHT」(選挙で原発を止める)ゲットした後、ルミネの有隣堂にフリーペーパー「BUN2」貰いに行ったらソール・バスの絵本「HENRI'S WALK TO PARIS」の翻訳本ミッケ。

出版社をチェックしなかったが、値段は洋書と同じ1400円だったと思う。(これ書くのに、ネット検索したけど見当たらないので、どこから出たのか分らん)

有隣堂の店員さんが「BUN2」のバックナンバーもありますけどと言うのでもらう。(なかなか感じが良い女性店員さんだった)

その後、昨日から高島屋で安藤和夫さんが個展をやっているので遊びに行く。(映像見てね)

そんで一旦帰宅した後、反町にある某マンションにて、ぱど鈴木と「はまっこストリーム」に出演。

かるーく「市場祭」の中継告知。

7時過ぎから開始したけど、ツイッターやってないので、ほとんど観ている人オラン。

まっしょーがないなと思いながら帰宅し、安藤さんの映像編集。

普段、ほとんどBGM付けないが、今回は音楽付けないと、どーも単調になっちまうと思って付けちゃいました。

今回付けた音楽に合わせて映像撮った方が良かったなと反省。

今回は、ワンカットに固執しない方がよかったと反省。

 安藤さんの家具、細部にわたって深いもんを感じました。

 もーちっと作品に迫る映像撮ればよかったなと再び反省。

安藤さんの個展は10月3日~9日まで横浜高島屋7階美術画廊にて開催中であります。

映像のサムネイルは、僕が撮った写真であります。(いつからカスタムサムネイルなんてもんが出来たのかなー)

つー事は、ビデオ撮りながら写真も撮っておいた方がいいって事ね。

これから、もーちっとちゃんと写真撮りましょ。(ビデオ映像も、同じだなー)

 

 

 


最初に名前を知った撮影監督。

2012-09-29 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昔よく聴いていた音楽を思い出すとYOUTUBEで探してFBにUPしている。

メロディーラインが奇麗な曲が多いよーな気がする。

ローリンド・アルメイダなんて何十年ぶりに思い出した名前。

YOUTUBEで探してみたけど昔好きだった曲が見当たらないのでUP諦める。(ガボール・ザボも同じ)

昨日は、ジェニファー・オニール主演映画「おもいでの夏」をUP 

この映画は映画館で観たのかテレビで観たのか記憶無いが、悲しい淡いストーリー。

ジェニファー・オニールが奇麗だった。

ミシェル・ルグランの切ない音楽も大好き。(ルグランが作曲した中で一番好きな曲かも)

「おもいでの夏」を調べていたら撮影監督、ロバート・サーティースと書いてあった。

ラスト・ショー 」「コレクター 」「卒業 」「スティング 」「「華麗なるヒコーキ野郎 」などの撮影監督(これらは観た事ある映画)

サーティースと言えば、ブルース・サーティースは知っているけどロバートは知らないなと思ってチェックしてみたらブルースの、おとーさんでありました。

ブルース・サーティースは、クリント・イーストウッド主演の映画「白い肌の異常な夜」で知ったカメラマン。(もしかしたら、ブルース・サーティースが最初に名前を知った撮影監督かもしれない)

この映画はテレビで観たが、なんか怪しげな雰囲気醸し出していた。

ドン・シーゲルの映画をたくさん撮っている。(ダーティハリーなど)

ドンの弟子でもあるイーストウッド監督とも仕事している。

しかし今年2月に亡くなっていた。(知らなかった)

白い肌の異常な夜1971年の映画と言う事は「おもいでの夏」と同じ。

なんとなく、つながったかな。 

 

 


撮らなきゃ上手になりません。

2012-09-20 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

YOUTUBEやユートリームが当たり前の世界になりビデオカメラ、デジカメも身近になり自分も何か発信したいと思う事はとても良い事。

しかし映像センスは別の話。

別に奇麗に上手に撮れなくたっていいだもーん状態の人はそれでもいいけど、YOUTUBEにUPしても、だーれも観ないでしょ。

でも少し上達したいと思って無料の講習会などに参加している人達よ、参加しただけじゃ上手になりません。

写真映像なんてもんは撮らなきゃ上手になりません。(撮っても上手くならない人もたくさんいるのが現実ですが)

車の運転だって同じでしょ。

俺たちは天才じゃないんだから!。(これ映画「俺たちは天使じゃない」のパクリ)

写真映像初めたばかりで興味がある人だったら何時でも何処でも写真撮れる状態にしておきたいでしょ。

そーじゃない人は映像に興味が無いって事。

まっいいか。

僕は映画観ていて、ストーリーより映像に興味があるのかもしれない。

「ナインハーフ」なんて退屈な映画だったが映像は奇麗だった。

カメラは、アランパーカーの「ミシシッピーバーニング」を撮ったピーター・ビジウ。(ミシシッピーバーニングでアカデミー撮影賞受賞)

ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星」はクリストファー・ドイルと言うカメラマンが,カメラ手持ちでぶん回して撮っているらしいと聞いて、レンタルビデオ借り観た。

さっき『恋する惑星」の予告編を観てみたら影響受けているのに気がついた!。

基本、カメラ手持ちで撮影するのが好き。

動き回って撮るのが好き。

ワンカットで撮るのが好き。

歩きながら撮影していても、いいショットだと思ったら歩くの止めて撮影(スティール的ショットになる)

リュックベッソンの「アンジェラ」撮ったティエリー・アルボガスト

この人のモノクロ映像ピカイチ!。

ロングショットの素晴らしい事!。

最近やらなくなったが、僕が被写体を回りながら撮るのは、デ・パルマの影響。

でもこれらの映画を観たのは、だいぶ昔。

よーするにビデオカメラなんて触った事などまったく無い時代。

でも、こーゆー映画を観たお陰で、一応ちゃんと撮ってるつもりであります。(機械音痴だけどね)

(追伸)編集はリズムが大事。




 










全部当たり!。

2012-09-04 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

本とCD到着。

すべてこれがセカンドハンド?と思うほど奇麗。

金子光晴自伝なんぞ「新刊のおしらせ」「愛読者アンケートカード」まで入っていた。

文庫本なので字が小さい。

現在、右目が見えにくいが、ゆっくり読みましょ。

後の2冊は何かと言うと「新編 ビアスの悪魔の辞典」

これは有名な本なので、むかーし拾い読みしていた事あるけど旧訳は近所の本屋でチェックした時、オイラには読みづらく解りにくく感じた。(字も小さいよーな気がした。フォントが好きな感じではなかったかも)

新編を買いたかったが奇麗な古本見当たらなかったので躊躇していた本。

日本史のおさらい

これは一時話題になった「もういちど読む山川日本史」を買おうかと思って本屋で立ち読みしたら、ひじょーに真面目な本で(当たり前だが)、これだとたぶん途中で挫折しちゃうと思ったので辞め、なんとなくアマゾンで買った人のコメント読んでいたら書いてあった本。

こっちの方が読み物としても楽しめそーだったので、これに決定。

字も大きいが嬉しい。

学生時代、なーんも勉強してなかったオイラみたいな人間には、この本のシリーズお薦めかも。

出版社は『現代用語の基礎知識」を出している自由国民社。

オイラが仕事していた「シンプジャーナル」と言う音楽雑誌を出していた会社なので親近感がある。

この雑誌が突然休刊宣言。

下北ロフトでおつかれさまパーティあったが、なかなか盛大でありました。

ミュージシャンも来ていたはず。

前にも書いたが、当時の大越編集長は現在「現代用語の基礎知識」の編集長であります。(大越君、元気かなー!)

とにかく今回お得な買い物したと思っております。

(今回購入した「ケニーランキン」聴きながら)MoiMoi。


 


 



在庫1冊(1枚)だったのね!。

2012-09-01 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

金子光晴自伝。横浜ビブレにあるブックオフでは売ってなかった。

ダイエーの上にある、でかい本屋にも置いてなかった。

探すの大変なんでブックオフオンライン使いましょ。

どーせ買うなら1500円にして送料無料にしましょ。

さて他に何を買おーかな。

前から買おうかどーしよーかと思っていた文庫本2冊あるので、それに決定。

1500円にするには、あと450円足りない。

どーしよー。

本ばかりに固執していたけどCDと言う手もある。

とっさに思いついたのは、ケニーランキンの『KENNY RANKIN ALBUM」(日本のタイトルが、あまりにもダサイので書きたくない!)

これは、何かあったら買おうと思っていたアルバム。(何度聴いてもホレボレします)

ここでイントロ3曲聴けますが、[YOU ARE SO  BEAUTIFUL]のイントロにしびれない人がいたら、死んじゃってください。

ストリングスに、うっとりしちゃいます。(アレンジ ドン・コスタ!)

これ500円だったので、全部で1550円で落札。(ジョアン・ジルベルトも1枚欲しいのがあるが1500円にするには高過ぎた)

購入手続きした後、このアルバムと金子光晴自伝をブックオフオンラインで検索したら、品切れ状態になっておりました。(ケニーランキンは発売日が新しい方は売っていたけど値段が少し高い)

つまり在庫1冊1枚)だったのね!。

ついてる!。

他の文庫本は在庫有り状態でありました。

今日か明日、届く事でしょ!。





詩はよく分らんけど。

2012-08-31 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

FBには少し書いたが昨日の東京新聞夕刊に山崎ナオコーラさんが詩人の金子光晴に関してコラムを書いていた。

オイラは高校時代に、この詩人が自分の子供を戦争に行けないように色々作戦考え徴兵を逃れさせたと言う話を聞いて、スゲー人だと思った。

金子光晴は戦争中に反戦詩を書いていたと言う話にも感動した。

詩集、ポッケに入れ、さりげなくベンチに座って取り出し読んだりしたらカッコエーと思い、リルケ、ヘッセ、立原道造などの文庫本を本屋で手に取るがアカン。

とーぜん金子光晴も挑戦したけど、ダメ。

詩はよく分らん。

現在持っている詩集と言えば金子みすずと三代目魚武濱田成夫ぐらい。

よーするに金子光晴に関して、詩人としてではなく考え方生き方に共鳴したのであります。

スケベじじいとしても有名だった詩人。

この人、結婚していたが、恋人が確か大田区洗足池辺りに住んでいたので、しょっちゅう自宅があった吉祥寺からやってきていたらしい。(ふーんオイラの家からそんなに遠くない洗足池まで来ていたのね。マメな人だったんだね)

この人が東南アジアを彷徨ってた話を書いた「西ひがし」に触発され沢木耕太郎は「深夜特急」の旅に出かけたらしい。

詩集はダメでもエッセイ、対談集は読んだ。
金花黒薔薇艸紙「這えば立て」「西ひがし」「下駄ばき対談」

亡くなった時、吉祥寺まで行こうかと本気で思った。(が行かなかった)

雑誌「面白半分」が「追悼 金子光晴」を臨時増刊号として発売。

今でも大事に持っている。

だいぶ前に、金子光晴に関する本が出版されたので大田区の図書館で借りたが、ちゃんと読んでない。(これに恋人が洗足池に住んでいたと書いてあった)

しかし自伝が出ているのは知らなかった。


読まねば!。

いや買わねば!。










再放送やってくんないかなー。

2012-08-24 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

オイラ、学生時代の友人と現在一人も付き合ってない。

大学時代の同級生Fとは卒業後も何度か会っていたが、現在ネット検索しても行方不明。

元気なんだろーか。

横須賀中央駅すぐ傍に自宅があったので、この前どぶ板通りに行ったついでに家探しに行ったが分らなかった。

Fの影響でTHE BANDやニールヤングを聴いた。(雰囲気もニールヤングみたいな男だった)

彼のおにーさんの知り合いが写真展をやっているからと新宿の京王プラザホテルにあるニコンのギャラリーに一緒に行った事がある。

そんとき紹介された写真家が石内都さん。

確か、石内さんはカメラ初めて2年ぐらいで木村伊兵衛賞を取っちゃった人。(とFが言っていた記憶がある)

お会いしたのは木村伊兵衛賞受賞直後じゃないかな。

当時、オイラはレコード会社にまだいたはず。

当時カメラを持っていたかどーかも覚えて無い。

オイラが会った事ある唯一の木村伊兵衛賞受賞者であります。(感じのいい人でありました)

Fから横須賀どぶ板通りの事を聞いていたので行ってみたかった。

石内さんのざらざら感がするモノクロ写真にも興味あったので、どぶ板のキャバレーみたいな所で写真展をやっているのを知った時、わざわざ京急乗って当時の彼女と一緒に観に行った。(キャバレーらしき店にも興味あった)

そんとき、写真を勉強していた彼女が「わたしには、こーゆー写真は撮れない」と言ったのが印象に残った。

当時オイラは、なーんも考えないで撮っていたんでしょ。(その後も、さほど変わらないと思うが)

先週の金曜、23時からNHKBS1で石内さんの特番あったが土曜早い時間に市場に行きたかったので観られなかった。(それなのにマグロの刺身は売り切れで買えなかった。残念

それが今でも心残りだったので、昔の話を書いてしまったと言う訳であります。

再放送やってくんないかなー。















 



図書館にフリーマガジン。

2012-08-17 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

横浜には『横浜シーサイダー」なるフリーマガジンがある。

これ日本語べらべらビール大好きアメリカジンのライさんが編集長やってる、横浜のアートや飲み屋を紹介しているフリーマガジンだが、この前、神奈川図書館に置いてあるのをミッケ。

本棚のケースの中にはバックナンバーが揃ってる。

つー事は結構前から、この図書館に置いてあったのか?。

最近あんまり雑誌コーナー覗かなかったので気がつかなかったのかな。

結構横浜市内色んな所に置いてあるフリーマガジン。

ARTMANIA CAFE GALLERYにも吉田町画廊にも置いてあった。(吉田町画廊で最新号ゲットした)

しかしフリーマガジンが図書館に置いてあるのは知らなかった。

 なので横浜市立図書館サイトでチェック。

市内の11の図書館に置いてある事になっているけど、神奈川図書館の名前が無い。

と言う事は最近入れるよーになったのかな。

8つの図書館は館内用になっているので貸出し不可。

野毛のハナハナにはバックナンバーも置いてあるのでオイラはこの小冊子をミッケると、もらっていた。(最近ハナハナには行って無いけど)

こーなったら日本中の色んな変わったフリーマガジン、横浜市の図書館に置いてちょーだい。



 


頭の中はSAUL BASS!。

2012-08-07 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

昨日紹介したSAUL BASSの絵本『Henri's Walk to Paris

紀伊国屋のサイトを調べてみると、そごう横浜店には在庫無し。

道をひらく言葉」は売っていたので、そごうに出没。

装幀も良く、なかなか良い言葉が揃っているので、この手の本を持っていない人にはいいかもしれない。(オイラ、名言集、昔から好きなので何冊か持っている)

多くの著名人が色々良い事言っている。

でも座右の銘にしたい言葉が1つでも見つかれば、それでいいのだ!。(たくさんあっても問題無いけど)

なのでオイラはこのブログトップにこれを掲げている。

人生における大きな喜びは君にはできないと世間がいう事をやる事である』byウォルター・バジョット 

他にもあるぜよ。(FBには書いてあるけど)

◯(マチス)私は晩学の為、あなたのような技術がない

(ピカソ)それは幸せな事だ。

◯想像力は知識より大切だ。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。byアインシュタイン

◯あなたの夢を小ばかにするような人からは離れていきなさい。
器の小さい人は、いつも人を小ばかにするのです。
しかし、真に偉大な人は、あなたも偉大になる可能性があることを教えてくれます。byマーク・トウェイン

◯人間は誰でも月である。誰にも見せない暗い面を持っている。byマーク・トウェイン

◯成功の秘訣は、職業をレジャーとみなすことだ。byマーク・トウェイン

マーク・トウェインはホントに良い事言ってる。

さて話をSAUL BASSに。

おそらく間違い無くSAUL BASSの影響で「線」に興味持ったんだと思うね。

昔、銀座で開催された展覧会(無料だった!)にも行ったし。

映画の最初のタイトルデザイン気にするよーになったのも、すべてこの人の影響。

SOUL BASSの作品ではないけどオードリー・ヘップバーンとアルバート・フィニー主演、スタンリードーネン監督の『TWO FOR THE ROAD(邦題 いつも二人で)』の交通標識の絵が流れるタイトルデザインも好き。

因みにこの映画の主題曲(ヘンリーマンシーニ作曲)が世界で一番好きな曲だと思う。(以前、家電の呼び出し音は、この曲だった)

2年前だったか日本大通りにある放送ライブラリーでカンヌ広告祭受賞CM観た時、思わず声が出ちゃいました。

「おっSAUL BASS的、タイトル映像!」

その後、画面にマーティン・スコセッシ登場。

ナルホド!。

SAUL BASSはスコセッシの映画のタイトルデザイン数本手がけているのでね!。

なので昨日アマゾンに『Henri's Walk to Paris』オーダー。

明日ぐらいには届くでしょ。





 

 


気になる2冊。

2012-08-06 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

saul bassの、こんな絵本が出版されていたとは知らなかった。

 Henri's Walk to Paris

翻訳本は出ていないが、絵はこんな感じ

今回復刻版だが、オリジナルはなんと47250円やら73500円で売っている。

saul bassの本は1冊持っているけど、この絵本いいなー。

 近所の本屋に置いてあるかな?。

この本と、今朝の東京新聞に広告出ていた「道をひらく言葉」が気になる。

なにがビックラしたかと言うと(FBには書いたが)、このオイラのブログのトップに載せてる言葉が掲載されていたこと。

ウォルター・ビショットに関して、この言葉以外なーんも知らない。

なんでこの言葉を知ったのかも覚えてオラウータン。

この2冊が今日の気になる本であります。





おっかねー女。

2012-08-03 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART

普段女性と書いているオイラ。あえて女と書いちゃいました。

このおっかねー女の顔がUPの「別海から来た女」(佐野眞一著)

テレビの芸能ニュースなんてほとんど観ないけど、以前たまたまこの事件の事が話題になっていた。

裁判官でもないのに犯人扱いしているテレビにうんざり。

裁判員制度になって、テレビの無責任な発言に影響されないといいなと思っているのはオイラだけ?。

基本自供を重んじる日本の裁判だが、この女は自供していない。

裁判中も表情、顔に出さない。(佐野さん一度睨まれたらしいが)

佐野さんも、彼女以外に犯人は考えられないと思っている。(オイラも同感)

少し感情的になりすぎているんじゃないかと思われる箇所もある。

ブス観察していたので、女性の裁判官が奇麗に見えたのかもしれない。

もしかしたら佐野さん、昔、ブスの女性に痛い目にあったんじゃないのかななんて思ったりして。

みーんな同じ方法で殺されている。

父親も殺しているかもしれない。

小学生の時に他人の通帳盗むなんて狂ってる!。

完璧なる異常者。

ウソで固めた証言。

Natural Born Liarなんじゃないのかな。(オイラも嘘つき女に偉い目にあった事ありますが彼女は美人でありました)

しかしこの表紙、家に置いておきたくないので、とっとと図書館に返しましょ。

 

 

 

 

 

 


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