十八史略を読む-33
「十八史略:徳間書店発行、丸山松幸、西野広祥編訳、1987年7月九刷」から
威王が死ぬと、子の宣王(せんおう)が王位を継いだ。宣王は学者、遊説家を好み、慎到(しんとう)、田駢(でんべん)など76人を上大夫にした。
このため斉の都の稷門(しょくもん)わきに設けられた学者村には学者、遊説家が続々集まり、その数は数百数千にも達した。
しかしながら孟子が斉を訪れたとき、宣王は登用できずに終わった。
「十八史略:徳間書店発行、丸山松幸、西野広祥編訳、1987年7月九刷」から
威王が死ぬと、子の宣王(せんおう)が王位を継いだ。宣王は学者、遊説家を好み、慎到(しんとう)、田駢(でんべん)など76人を上大夫にした。
このため斉の都の稷門(しょくもん)わきに設けられた学者村には学者、遊説家が続々集まり、その数は数百数千にも達した。
しかしながら孟子が斉を訪れたとき、宣王は登用できずに終わった。