太公望(たいこうぼう)とは釣師の異称。
周の文王と呂尚との出会いによる。ある時、文王が狩りに出かける前に占いをたてさせた。
「渭水のほとりに行けば優れた人材が得られる」とでた。
そこで渭水に出かけたところ釣り糸を垂らしている呂尚に出会った。
呂尚は、文王に釣りにたとえながら政治の方法を説いた。
文王は感服し、彼を都に連れ帰って師と仰いだ。
そして「わが大公(父),子を望むこと久し」と言って、呂尚を太公望と呼ぶことにした。
(参考:十八史略を読む-5、広辞苑)
周の文王と呂尚との出会いによる。ある時、文王が狩りに出かける前に占いをたてさせた。
「渭水のほとりに行けば優れた人材が得られる」とでた。
そこで渭水に出かけたところ釣り糸を垂らしている呂尚に出会った。
呂尚は、文王に釣りにたとえながら政治の方法を説いた。
文王は感服し、彼を都に連れ帰って師と仰いだ。
そして「わが大公(父),子を望むこと久し」と言って、呂尚を太公望と呼ぶことにした。
(参考:十八史略を読む-5、広辞苑)