日本経済新聞8月13日朝刊から
厚生労働省が妊婦や妊娠している女性がメチル水銀濃度の高い魚介類の食べ過ぎに注意するよう呼びかける注意事項の見直し案をまとめた。
メチル水銀は胎児の健康に悪影響を及ぼすとされており、音を聞いたときの反応が1000分の1秒以下のレベルで遅れる可能性があるという。
合計16種類の魚介類をピックアップした内容。
① 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして週二回まで許容されるもの
(週160グラム程度):キダイ、クロムツ、マカジキ、ユメカサゴ、
ミナミマグロ、ヨシキリザメ(筋肉)
② 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして週一回まで許容されるもの
(週80グラム程度):キンメダイ、クロマグロ、メバチ、メカジキ、
エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
③ 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして二週間に一回まで許容されるもの
(週40グラム程度):コビレゴンドウ
④ 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして二ヶ月に一回まで
(週10グラム程度):バンドウイルカ
ただし魚介類は良質なタンパク質や発育に効果がされるとされるドコサヘキサエン酸 (DHA)など豊富な栄養素が含まれることも指摘。多量に食べることを避けるようにとのこと。
厚生労働省のホームページは以下の通り。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/040817-1.html
厚生労働省が妊婦や妊娠している女性がメチル水銀濃度の高い魚介類の食べ過ぎに注意するよう呼びかける注意事項の見直し案をまとめた。
メチル水銀は胎児の健康に悪影響を及ぼすとされており、音を聞いたときの反応が1000分の1秒以下のレベルで遅れる可能性があるという。
合計16種類の魚介類をピックアップした内容。
① 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして週二回まで許容されるもの
(週160グラム程度):キダイ、クロムツ、マカジキ、ユメカサゴ、
ミナミマグロ、ヨシキリザメ(筋肉)
② 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして週一回まで許容されるもの
(週80グラム程度):キンメダイ、クロマグロ、メバチ、メカジキ、
エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ
③ 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして二週間に一回まで許容されるもの
(週40グラム程度):コビレゴンドウ
④ 妊婦が1回に食べる量を80グラムとして二ヶ月に一回まで
(週10グラム程度):バンドウイルカ
ただし魚介類は良質なタンパク質や発育に効果がされるとされるドコサヘキサエン酸 (DHA)など豊富な栄養素が含まれることも指摘。多量に食べることを避けるようにとのこと。
厚生労働省のホームページは以下の通り。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/040817-1.html