凡凡「趣味の玉手箱」

キーワードは中国です。中国以外のテーマは”趣味の玉手箱にようこそ”で扱っております。

霧ヶ峰・車山高原ニッコウキスゲ当たり年

2005-07-21 17:35:00 | 旅行知っ得情報
毎日新聞7月21日夕刊から

長野県諏訪・茅野両市にまたがる霧ヶ峰・車山高原一帯でニッコウキスゲが見頃を迎え、黄色い絨毯を一面に敷き詰めたような光景を見せている。

ニッコウキスゲはユリ科の多年草で朝に花を開き、夕方にしぼむことから「一日花」とも呼ばれる。

車山高原観光協会によると、今年は例年より花の数が多く、数年に一度の当たり年という。

車山高原観光協会ホームページ:http://www.kurumayama.com/flower/index.htm

尾瀬コケ類衰退で景観変える?ピンチ

2005-07-21 17:33:22 | 旅行知っ得情報
毎日新聞7月21日夕刊から

心ない登山者が尾瀬に弁当箱を捨て、それが原因でコケ類が過剰な窒素分をとることで、コケ類が衰退し、今は見られない植物が繁茂しやすくなり、尾瀬の景観が変わるかもしれないと東京農工大学赤木教授が窒素分の分析結果等をもとに警鐘を鳴らしている。

ハイカーは自分一人だけの尾瀬ではなく、自分の子供、孫、曾孫とこの先、自分の子孫がその景観を満喫できるよう一人一人が自覚を持って、自然保護に努める必要があると思います。もしそれが不可能であれば尾瀬の立ち入りを一定期間禁止するとか、一日の入山者数を制限するとかの対策を講じる必要があるのではないでしょうか。

バーミヤン遺跡に新たな壁画が確認

2005-07-21 12:59:36 | 旅行知っ得情報
毎日新聞7月21日朝刊から

シルクロード文化の象徴とされるアフガニスタン中央のヒンズークシ山脈にある仏教遺跡であるバーミヤン遺跡(世界遺産)の西約6キロのコレ・ジャラールで、7-8世紀のものと見られる仏教石窟が確認された。

石窟は幅約3m、奥行き約3m、高さ2m。天井や側壁には全面に壁画が描かれていたと見られ、一部はタリバン政権下で破壊されたものの、左の側壁には鮮やかな色彩の仏像の頭部を描いた壁画が残っていた。

新たな発見は今後も期待されるのではないかという。

海洋都市 青島世界ブランドを発信

2005-07-21 06:19:56 | 旅行知っ得情報
日本経済新聞7月20日夕刊から

青島市のある山東半島は水滸伝の舞台で独立独歩を尊ぶ気質は今も変わらない。

青島市からは独自ブランドが次々に登場。

その一つ青島ビールは、中国でビールメーカー数百社が乱立する中で、19世紀にドイツが作った醸造所を母体として、誕生、世界に名を知らしめたブランド、93年には中国企業第一号として香港市場に上場。

家電最大手「ハイアール」をはじめとして、「ハイセンス」集団など中国の著名ブランドに数えられる家電メーカーが育っている。市内にはブランドの名にちなみ「ハイアール通り」などの新しい道が次々に生まれている。

中国発世界ブランドの街として北京や上海の先を行くーーーそんな青島子の誇りがにじみ出る。

米国国防省の中国軍事力に関する年次報告書要旨

2005-07-21 06:04:00 | 中国関連ニュース
日本経済新聞7月20日夕刊から
読売新聞7月20日夕刊から

アメリカ国防省が中国の軍事力に関する年次報告書(2005年度版)発表。

1 2005年の軍事費:中国の発表は299億ドルだが、実際は公表の2-3倍で最大900億ドル(約10兆円)であると推計。米国、ロシアに次ぐ世界第三位の軍事大国になっているとし軍事費の不透明性を指摘。

2 中国軍ミサイル:中国軍が台湾対岸に650-730基の短距離弾道ミサイル配備。年間約100基のペースで増やしている。米国を射程に含めた大陸間弾道ミサイル(ICBM)を増強しており、固定式20基が配備されていると警告。今年から2009年にも新型移動式ICBMが配備されると分析。

3 領有権争い:中国が日本やベトナム、フィリピン、マレーシアなどと領有権争いを抱えていることを明記。海底油田を巡る日中関係を念頭に「特に、資源探査で緊張が激化すれば、紛争が勃発することもあり得ると強い警戒感を示した。

今年度の報告書は3月中にも発表する予定であったが、中国の脅威をどう分析するかを巡ってブッシュ政権内の意見が対立大幅にずれ込んだ。

4-6月期中国実質9.5%成長

2005-07-21 05:36:11 | 中国関連ニュース
日本経済新聞7月20日夕刊から

中国国家統計局発表。4-月期の国内総生産(GDP)が実質前年同期比9.5%増。

建設投資の高い伸びと、貿易黒字の増大が成長を押し上げた。

建設投資抑制のための引き締め策は一定の効果を上げつつあるが、今後内需の拡大が鈍る懸念も出始めており、現在のような高成長が続くかどうかは不透明。