経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

医療介護の質マネジメント、および原価企画

2021-08-26 07:43:06 | 雑感
経営技法の開発だけど、データ経営とAIも含めて、やはりココイラの取組に。医療介護の質マネジメント、および原価企画のこと。

そう言えば、在外研究などで繋がりのあるアメリカの大学だけど、ビジネス・スクールの中に医療MBAのコースもある、という状態。もちろん、公衆衛生のスクールでもマネジメントのコースはあるのだけど、アメリカの医療制度を考えると、医療MBAって重要で・・・。

だけど、イギリスやフランス、スウェーデンはそれぞれが違った医療制度なので、アメリカがスタンダードというわけでもなく・・・。日本ももちろん、独自の制度なので、こういったことの理解も深めて・・・。それと、違いの中に共通の課題もあって・・・。




医療介護の現状と今後

2021-08-26 07:25:28 | 雑感
ファイナンスの授業で経営分析を掘り下げて扱う、というのが今週の予定。医療介護の場合には、一般企業のやり方と違うところも少なくないので、教える側としてはココイラに注意して・・・。

学生さん方は社会人で、かつ医療介護の専門職の方々なので、何しろ現場のことがわかっている、という具合。実践でどう使うのか、ということを目途に経営分析がわるようになる教材を作って対処、ということ。

要は、経営分析の方法論だけでは推察や意思決定って不十分で、医療介護の現状と今後の基盤能力って必須、ということ。このことは、教える側の力量にも当てはまる、ということで、医療介護全般への取り組みが似非だと、余りに稚拙になって・・・。

そう言えば、数理や情報を経営で扱う場合も同じで、対象に入り込んでしっかりテーマを決めて解決するための積み上げを続けないと、力量が身につかずに行き詰るだけで・・・。