MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

10月28日生まれのジャズマン カート・ローゼンウイッケル

2022-10-30 11:53:56 | 音楽夜話(ジャズ)
10月28日生まれのジャズマン カート・ローゼンウイッケル
10・28
Kurt Rosenwinckel(Guitar) in 1970. 52歳おめでとう。


2年位前にその名前を聴いた。エレキ中心に弾いている様だ。
バンド以外にも活動を広げている。年齢的にはまだまだこれからの感もあり、
見守っていこう。


Intuit(2009)
https://www.youtube.com/watch?v=EHjYyZ_p7mE&list=OLAK5uy_k7TH6pc2xnd5EEx2zhn8t74jE6-PP41BU



10月27日生まれのジャズマン ジョージ・ウォーリントン フィリップ・キャサリン

2022-10-28 08:15:19 | 音楽夜話(ジャズ)
10月27日


George Wallington (Piano) in 1924–1993. 生誕98周年 没後29年


ウォーリントンと言えば、「Jazz for the Carriage Trade」位しか聞いたことないので、それで
語るしかないのだけれど、ホーンの入ったアルバムは多いものの、ピアノトリオなどが少ない。
56年にナイト・ミュージックというアルバムがあり、それがピアノトリオアルバムだった。
ホーンに消されないトリオ演奏。こういうウォーリントンのピアノが聴きたかったように思う。
はっきり歌う彼のピアノは聴きやすかったりする。


Knight Music
https://www.youtube.com/watch?v=QGvNupK8I7Q&list=OLAK5uy_nJd9B5cU-SAM7dLmj5iXmo4l_ex0UiD1c&index=1


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Philip Catherine (Guitar) in 1942. 80歳おめでとう。 


エレキとアコギの両刀使い。コリエルとのDUOでその名前を
知った。アルバムは持っていたけれど、スティーブ・カーン・
コリエルのDUOとも違いそれはそれでよかった。


このアルバムは、一人2重録音でつくられたものらしい。
アコギで仕上げたものと、エレキで仕上げたものがある。
浮遊感のあるエレキ、ソリットなアコギ。
感性勝負のような所のあるアルバムだけれど個人的には好きだ。
こういうアルペジオが続くものとか、曲想を把握しておいて
アドリブするような、一人で二人分別々に弾いて一つのものにすると
いうのも工夫がいるのかもしれない。
不思議なアルバムだけれど、聴き心地はよい。


Guitars Two (2007)
https://www.youtube.com/watch?v=5joGVz3AEmA&list=OLAK5uy_nOqq31aW_zgKvBU2JkF2haQUs5l1a-q1E&index=1


BR-KLASSIK より


今週の木曜日、ミュンヘンのトロンボーン奏者でピアニストのヘルマン・ブロイアーと
ベルギーとイギリスのギタリスト、フィリップ・キャサリンの2人の著名なミュージシャンが
80歳の誕生日を祝います。ヘルマン・ブロイヤーは、何十年にもわたってミュンヘンの
ジャズシーンの要の1人であり、ジャズの最前線だけでなく、ソウルバンドやラテンの
フォーメーションでも卓越したサービスを提供してきました。
フィリップキャサリンはかつてチャールズミンガスから名誉称号「ヤングジャンゴ」を
授与されました。ジャズの偉大なギタースタイリストの一人であるキャサリンは、
現代の手段でホットクラブドフランスを彷彿とさせる音楽を演奏しましたが、
フュージョンジャズを作り、チェットベイカーやマイルスデイビスへのオマージュである
プロジェクトを開始しました。


モデレーションと選択: Ssirus W. Pakzad


Hermann Breuer/Carolyn Breuer: "Prost" (Hermann Breuer-Capri) CD: Familiy Affair
Best.nr./レーベル: 8002-2 / Enja Records


Trombonefire: "Blokes of Mighty" (Adrien Mears) CD: Different Moods
Best.nr./Label: 3510181.2 / LAIKA
Breuer & Breuer: "Fidelidade" (Hermann
Breuer)


CD: Home
注文番号/ラベル:2004 /今ママではない!レコード フィリップ・キャサリン
/ニールス=ヘニング エルステッド・ペダーセン: "Spanish Nights"
(Philip Catherine) CD: Spanish Nights Best.nr./Label: 7023-2 / Enja Records






Charles Mingus: "Goodbye Pork-Pie Hat" (Charles Mingus) CD: Three of Four Shades
of Blue
Best.nr./Label: 7567-81403-2 / Atlantic


Philip Catherine: "Five Thousend Policemen" (Philip Catherine)




CD:ギター・オーダー・ナンバー/レーベル: 50 193 y /
アトランティック・フィリップ・キャサリン: "Sneezing Bull" (フィリップ・キャサリン) CD:
ギター・オーダー・ノ・/レーベル: 50 193 y / アトランティック




・フィリップ・キャサリン: "Twice A Week" (フィリップ・キャサリン)
CD: I Remember You Order No./レーベル: 1048 / クリス・クロス


毎日やってるjazz番組のプログラムにあった。日本だとちょっと考えられないかも。







10月26日生まれのジャズマン ウォーン・マーシュ

2022-10-28 08:13:03 | 音楽夜話(ジャズ)
10月26日


Warne Marsh (Tenor Saxophone) in1927–1987. 生誕95周年 没後35年


こういう柔らかいテナーのトーンの持ち主もいるのだということを聴いて知った。
MODEレーベルから出てる、ワンホーンカルテットのアルバム。
このレーベルのこのシリーズのイラストは目を惹く。
自身の名前を冠したもの。白地に黒のペン画。赤のタイトル文字。
イラストが小粋だ。LPならジャケ買いするところだ。
内容もいい。
 
Music for Prancing
https://www.youtube.com/watch?v=tdFQ8f6mkMw&list=OLAK5uy_n-OxNWZCTTSiaOANFdBjzT2d7pExEZ3eI&index=1


10月25日生まれのジャズマン  日野 皓正

2022-10-28 08:11:10 | 音楽夜話(ジャズ)
10月25日


Terumasa Hino (Trumpet) in 1942.  80歳おめでとう。


日野皓正。日本の代表的なトランペッター。60年代から活動し、
純ジャズからフュージョンまで広範囲に展開している。
70年代のJAZZというと、個人的にはほとんど遡れない。
凄く邦人的なJAZZをしていたのではないかと思う。


「寿歌」いかにも日本的なタイトルだし、彼がアメリカに渡ってから
作られたというアルバム。70年代の日本人JAZZはこのような邦画の映画を
見るようなテイストのあるJAZZだったりする。セシル・マクビーが入る
ことでの変化。元彦さんのリズムの切れの良さ。皓正氏のラッパの冴え。
三位一体での創作が上手くいってる感じがする。
日本の一面を音楽で表すと、こんな感じになるのかも。日本の70年代ジャズは
濃いものがあった。挑戦的なそんな1枚。


寿歌 (1976)
https://www.youtube.com/watch?v=QcWFfxL6HoY&list=OLAK5uy_lg470CSHuFi1hE1OeTqhHN8fBK2lKY1uQ



“Circle of Carpenters”第6回「カーペンターズを支えた演奏者たち」

2022-10-26 07:21:26 | 音楽夜話(音楽一般)
サークル・オブ・カーペンターズ
初回放送日: 2022年10月23日


Circle of Carpenters~/平松愛理&矢口清治


“Circle of Carpenters”第6回は、「カーペンターズを支えた演奏者たち」と題して、
ベーシストのジョー・オズボーンとギタリストのトニー・ペルーソをフィーチャーする。
カーペンターズとともにあったふたりの演奏が光る名曲・名演を、その演奏の特徴や心意気を
解説しながら紹介する。


1. Looking for Love /Karen Carpenters (ジョー・オズボーンガレージスタジオ版)


2. Windy/The Association ジョー・オズボーン(b)
ウエス・モンゴメリーもA&M盤にこの曲入れていた。
全米トップ40のうち200曲にベースを弾いていたとのこと。
ベースは、プレジションべースでなくジャズ・ベースでネックが細く
弾きやすくあった。(彼はギターを弾いていたこともあった)。
弾き方が違う。4弦のサウンドが嫌いで使わなかった。安定した演奏。


3. Yesterday Once More /Carpenters
フレーズが動く。基本の音だけでなく歌っているようなフレーズが
入っているところが特徴的。


4. I Won’t Last A Day Without You(愛は夢の中に) /Carpenters


ベースラインが歌っている。普通のベーシストとは違うセンスがある。




5. Goodbye to Love(愛にさよならを) /Carpenters
トニーはもうこの世にはいないという。名演をここに残したので、
彼のことは忘れない。さよならは言わない。


6. Calling Occupants of Interplanetary Craft(星空に愛を) /Carpenters
この曲はカバーだったんですね。




カーペンターズになくてはならないバンドメンバー。
いやはや、凄いグループなんですね