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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ホライズン(緑の地平線) ディスカヴァーカーペンターズ 9.2

2022-10-06 21:40:03 | 音楽夜話(音楽一般)
ホライズン(緑の地平線) ディスカヴァーカーペンターズ 



SIDE A
1 希望の鐘
2 オンリー・イエスタデイ
3 愛は虹の色(デスペラード)
4 プリーズ・ミスター・ポストマン
5 アイ・キャン・ドリーム


緑の地平線 


ちょっと距離を置いてしまった。ナウアンドゼンで一時期を
終えてしまって。ラジオから流れるカーペンターズを聴くものの
なかなか食指が動かなくなった。他のジャンルの音楽に耳がいってしまった
時期だった。


今聴きなおしてみるととてもいいアルバムであることがわかる。
希望の鐘の渋いところ、オンリー・イエスタデイもチャートインして
聴いてみてもよく出来た曲。愛は虹の色という邦題がついたデスペラード。
イーグルスのカヴァーだったけれど、カレンもカヴァーであるけれど、
イーグルスが乗り移っているような感覚がある。


一時期、イーグルスのカラオケで歌って楽しんでたことがあったが、
キーを変えてkarenでカラオケしてもそれほど違和感がないという作り。
リチャードの耳も確かなのかもしれない。


最後の曲のテンポはリズムギターの4つの刻みがこのテンポなら歌も
それで行くのが、JAZZふうでよろしいかと思う。コーラスもゴージャス。
オトナの音楽になっている。大家のアレンジのすごさを聴く。


ミハイル・プレトニェフ(ピアノ)ガボール・タカーチ=ナジ指揮コンチェルト・ブダペスト演奏会

2022-10-06 21:33:53 | 音楽夜話(ジャズ)
9・9


03:21-05:00 20.21-22.00 BartokRadio


ベートーヴェン: 劇付随音楽 「エグモント」 op.84~ 序曲
同: ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
(アンコール)グリンカ(プレトニェフ編): 歌曲集 「サンクト・ペテルブルクとの別れ」~ 第10曲 「ひばり」
チャイコフスキー: 交響曲第4番 ヘ短調 op.36
(アンコール)同: 組曲第4番 ト長調 op.61 「モーツァルティアーナ」~ 第3楽章
ミハイル・プレトニェフ(ピアノ)ガボール・タカーチ=ナジ指揮コンチェルト・ブダペスト
2022年3月18日 ブダペスト、ベラ・バルトーク国立コンサート・ホール


ミハイル・プレトニェフ(ピアノ)一時期いろいろなところで名前を見かけたけれど、
最近、見かけなくなったと思ったら番組にあった。ロシアン・ピア二ズムの系譜だろうと思う。
3番はもしもベートーヴェンが指揮したらこんな感じなのかもしれないと感じる演奏だった。
骨太で、力強く、メリハリのある、ある意味説得力のあるものだった。
指揮者がそのようなカラーの人なのかもしれない。同じようなベクトルで推進力のある演奏を聴かせてもらった。
チャイコフスキーも同様に、前向きな押しのある演奏のように感じた。