10・29
20:00-22:00 14.00-16.00 Orpheus
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
同:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)ヴラディーミル・アルトシュレル指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
20:00-22:00 14.00-16.00 Orpheus
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 op.62
同:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」
エリソ・ヴィルサラーゼ(ピアノ)ヴラディーミル・アルトシュレル指揮サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
2022年6月5日 サンクトペテルブルク、フィルハーモニア大ホール
アーカイヴ
https://orpheusradio.ru/programs/koncertnyy-zal-radio-orfey/2022-10-29/21043-rossiya-muzykalnaya-sankt-peterburgskaya-filarmoniya-na-radio-orfey
リヒテルは「世界一のシューマン奏者」と彼女を称していたという。
80歳という年齢で、ステージに立つ。思いつくところではアルゲリッチくらいか。
それにしても、年齢と扱う楽器によって、長くできる年齢も違うという。
頭の構造も身体構造も普通の人と違うのかもしれない。
長寿になるだけでもある意味大変なのに。
ベートーヴェンの早いパッセージも弾きこなし、
曲のテンポ自体も遅いわけではない。全体的に
高いレベルで演奏されている。それだけでもすごいことだと思う。
70年代くらいは雑誌にもその名前があり、記憶にあったが、現在も
活動されているとは思わなかった。ロシアンピア二ズムを受け継ぐ
一人だったりする。ある意味現役だけれど、ヒストリカル。
ロシアの楽団は80年代~90年代は良く日本に来日公演していた。
呼びやすかったのか、安くて収入になりやすいのか、
その数多かったので、聴きに行くこともあった。
大向こうに構えて結構鳴らすことが多かった気がする。
ティンパニーなどもドカドカ鳴らしていた。
今回の演奏もティンパニーはドカドカ鳴らしていたのである意味
懐かしかった。
弦も管も割合綺麗に鳴っているのは意外だったけれど、洗練されて
来ているのかもしれない。ドヴォルザークも歌い流れ、なかなかな
演奏だったように思う。名曲は演奏しがいがあると思うし、
終演後の拍手も盛大だ。
アーカイヴ
https://orpheusradio.ru/programs/koncertnyy-zal-radio-orfey/2022-10-29/21043-rossiya-muzykalnaya-sankt-peterburgskaya-filarmoniya-na-radio-orfey
リヒテルは「世界一のシューマン奏者」と彼女を称していたという。
80歳という年齢で、ステージに立つ。思いつくところではアルゲリッチくらいか。
それにしても、年齢と扱う楽器によって、長くできる年齢も違うという。
頭の構造も身体構造も普通の人と違うのかもしれない。
長寿になるだけでもある意味大変なのに。
ベートーヴェンの早いパッセージも弾きこなし、
曲のテンポ自体も遅いわけではない。全体的に
高いレベルで演奏されている。それだけでもすごいことだと思う。
70年代くらいは雑誌にもその名前があり、記憶にあったが、現在も
活動されているとは思わなかった。ロシアンピア二ズムを受け継ぐ
一人だったりする。ある意味現役だけれど、ヒストリカル。
ロシアの楽団は80年代~90年代は良く日本に来日公演していた。
呼びやすかったのか、安くて収入になりやすいのか、
その数多かったので、聴きに行くこともあった。
大向こうに構えて結構鳴らすことが多かった気がする。
ティンパニーなどもドカドカ鳴らしていた。
今回の演奏もティンパニーはドカドカ鳴らしていたのである意味
懐かしかった。
弦も管も割合綺麗に鳴っているのは意外だったけれど、洗練されて
来ているのかもしれない。ドヴォルザークも歌い流れ、なかなかな
演奏だったように思う。名曲は演奏しがいがあると思うし、
終演後の拍手も盛大だ。