MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

タデウシュ・ヴォイツェチョフスキ 指揮 ポルト・アレグレ交響楽団演奏会

2022-03-22 08:02:08 | 音楽夜話(クラシック)
3月20日


05:00- 17.00- YouTube_Ospa
OSPA 2022 - 19/03 - Ciclo Brahms | Beethoven | Tadeusz Wojciechowski | Erika Ribeiro


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68


エリカ・リベイロ Erika Ribeiro(ピアノ)
タデウシュ・ヴォイツェチョフスキ Tadeusz Wojciechowski指揮ポルトアレグレ交響楽団
2022年3月19日 ポルトアレグレ、ポルトアレグレ交響楽団ホールから生中継




1番どうしの組み合わせ。


個人的には若干ゆっくり目のテンポで進んでいるのではないかと思った。
1番はアルゲリッチが好んで演奏している曲の一つ。終楽章に向けて進んでいく。
この推進感がよかったりする。


ブラームスも同様だった。ゆっくり歌って聴かせるような感じの演奏。
モダンオケのブラームスでこういうのもおもしろかった。


「ポルトアレグレ交響楽団(OSPA)は、芸術シーズン2022内でOSPAカーサシリーズの
すべてのコンサートをライブ放送します。」なかなかやるな~。



厚木 ルール・ブルー(CAFE)

2022-03-19 19:12:58 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
厚木 ルール・ブルー(CAFE)


スペシャリティー・コーヒーとは。


多分お店で飲んだことないだろう。
炭火焙煎のコーヒーは多分当時から、ある程度導入しやすく
街中でもそういうコーヒーを飲ませる店が増えたため
ある意味手軽に飲めるようになった。


コーヒーの生産過程とか販売ルートなど管理され、
特定農園で獲れる限定豆を管理しながらそのグレードを
落とさず提供していくようなシステムが出来上がり、
そのコーヒーを提供する店はそれほど多くない。
炭火焙煎の様にはいかない。


それを飲ませることをうたった店は少ない。市内に
1件見つかった。2年くらい前にオープンし、営業は
続いている。コーヒーは好きだけれど、スペシャリティー
が入ってきてどのように飲まれているのかわからず、
今日にいたった。


たまたま、あそこに珈琲店があったねということで、なっつと
買い物ついでに寄ってみた。
メニューにスペシャリティーコーヒーの事が載っていた。
見入ってしまい、なかなかオーダーができなかった。
スペシャリティーの中でも3段階くらいあって、高価なものは、
1杯1300円くらいする。昔のブルー・マウンテンくらいかそれ
よりも高い。


コーヒーは生鮮食料品だがそれ以上に嗜好品的な要素が高くなり、
おいそれとは飲めなくなった。日常の友にするには、そこに行って
飲用するわけだから、非日常になる。カップ調度品もこだわりがあり
バブルの頃を思い出す。


壁にはメイトンのエレアコがぶら下がっていたり、特注のトールボーイスピーカー
が置いてあったり、低い音量で、ピアノが流れていた。


ブラジル系のストレートスペシャリティーコーヒーをいただいた。
酸味苦みコクなどバランスしており、上質なコーヒーだった。
まず、テーブルに砂糖とフレッシュ(ミルク)が置いてない。
これは本物だ。こころしていかねばと思った。
言ったら出してもらえるのか、お客様・・・と説明されるか。
どちらかだろうが・・・。(スタッフはフレンドリーです)
さすがにトップオブトップはオーダーできなかった。
自分のご褒美のときにしよう。


スペシャリティー・コーヒーとは。
https://shallwedrip.com/content/specialty-coffee.html


厚木 ルール・ブルー(CAFE)
https://rubese.net/gurucomi001/?id=3253163









NHKベストオブクラシック ▽古楽を聴く(5)バッハの管弦楽組曲

2022-03-19 09:25:50 | 音楽夜話(クラシック)




3月18日金曜NHKFM 午後7時30分~ 午後9時10分
▽古楽を聴く(5)バッハの管弦楽組曲
赤塚健太郎 2021年1月14日 スイス、ベルンのフランス教会で行われた
演奏会のライブ録音(無観客収録)。 提供:スイス放送協会


楽曲


「管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068」
バッハ:作曲
(合奏)レ・パシオン・ド・ラーム
(18分57秒)
~ベルン、フランス教会~
快活な3番。いいじゃないですか。




「管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067」
バッハ:作曲
(合奏)レ・パシオン・ド・ラーム
(18分24秒)
~ベルン、フランス教会~
楽譜が違うのか、はじめ、装飾音の解釈で
ちょっといつもと違う2番。
これも粋で面白い。フルートの技巧がさえる。
好きな2番が聴けた。


「管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV1066」
バッハ:作曲
(合奏)レ・パシオン・ド・ラーム
(22分23秒)
~ベルン、フランス教会~


久しぶりに聴く1番。なかなかいい曲じゃないですか。




「管弦楽組曲 第4番 ニ長調 BWV1069」
バッハ:作曲
(合奏)レ・パシオン・ド・ラーム
(19分53秒)
~ベルン、フランス教会~

一番聴く回数の少ない4番。
このような曲だったのですね。


江戸川 乱歩 「日記帳」

2022-03-18 12:33:46 | 旅は道連れ世は情け
江戸川 乱歩 「日記帳」


「らじる文庫 Byらじるラボ」
たまたま、ラジオ第一を車で聴いていた。
江戸川 乱歩作品の朗読だった。


ミステリーだった。朗読に引き込まれたが、
時々、車を降りたりして、ぶつぶつ切れた。


らじる文庫の「らじる文庫増刊号~恋する朗読」
(2021年11月23日放送)より


たしかに恋する人の動機が伺われる作品。
乱歩氏はこのような短編も書いていたのだと
思うが、作家業も大変なものだ。


短編にも謎解きがあり、トリックの多様性。
こんなこともあったのか・・・。
いやいや。


ネタばれは避けよう。
昔の話だ。
ハッピーエンドでない。
今どきの文明の利器のない時代の
話、日本的な短編。


江戸川 乱歩 「日記帳」
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=F295_26





Nissan / R381 高橋 国光 墜つ。

2022-03-18 12:05:21 | 旅は道連れ世は情け
Nissan / R381 高橋 国光 墜つ。


高橋国光さんというと、2輪の頃はわからず、
記憶に残るのはRサンパチイチに登場していた
彼だった。
少年の心を躍らせた一人だった。


どうしたらあのようなレーサーになれるのか
どういう仕事場からレースに出られるようになるのか
などということは少年は全く分からなかったし、
あの黄色のウイングが印象的で、空飛ぶんではと
単純に思ったりした。


「カッコいい」その一言でくくれるような
レースの世界だった。男の子が一度は関心を寄せる
世界なのではないか。F1がまだ入ってこない世界
だから、国産車でレースに出ていることがすごかったし、
日本人ドライバーが参戦していることが面白かった。


それ以降も活動され、チームの監督もされて、天寿を
全うされた。車界では一目置かれる存在。


日産R381プロトタイプ。高橋氏はこれに載っていたのではないかと思うが、
記憶違いか・・・。オープンのタイプだったか定かでないが、
ガルウイングのドアが印象的だったことは覚えている。
サンダーバードとか、これとか、少年のドキドキを加速させた。


日産R381プロトタイプ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/80/047fff199e79e82bdc76d0b2049a91f3.jpg


安らかにお休みください。  合掌。