MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ジョン・レンボーン。

2019-12-05 16:30:00 | アコースティック・ギター・トリップ
ジョン・レンボーン。

2015年に亡くなっている。
私的には、マイケル・ヘッジス前に、アコギの
世界を見て居たひとなので、イギリスでいえば、
レンボーンとかバート・ヤンシュなどが、面白かった。
ぺンタングルは輸入盤でレコードだったし、日本では、
中川イサトさんが紹介に努めていた。

そんな時代の曲が、(米)AG誌の譜面付き曲で入っていた。
懐かしい。練習した記憶がある。イサトさんが監修した
譜面が昔出ていて、それを元に練習した。クラシックギターを
やってる人なら、なんなく弾けるのだろうが、そういうわけにも
行かず。短い曲を練習し、その一つがこの曲だった。

「The Earle of Salisbury 」。

「鉄面の騎士」とかいう邦題がついていた様にも思うが、アルバム名は
忘れた。トランス・アトランティック・レーベルか何かで出ていた。
好きな曲が何曲かあった。
ファンはいて、いまでも彼の曲を練習したいと思って、譜面の
リクエストを出版社にしているのだな。有り難いことだ。

HP
http://www.johnrenbourn.co.uk/

ファイアー&レイン ジェームス・テイラー。

2019-12-05 14:03:50 | アコースティック・ギター・トリップ
ファイアー&レイン ジェームス・テイラー。

10代の頃、弾き語りでこんなイントロと伴奏が
ギター1本でつけられて歌えたらカッコいいだろうな・・・。
少年の野望は続くのであった(笑)。

今だから、この様な音源もあり、コピー譜も出たりしているけれど、
当時はそんなものもなく、ただただくりかえし聴いて、耳で実音を
取るという、耳コピの世代だった。

以前、「春なんです」(はっぴいえんど)の記事を書いた時に、
J-50のイメージでということで、メンバーはジェームス・テイラーを
コピーしていたらしい。「春なんです」だってコピーは難しい。
当時、オリジナルは他の楽器も入っているので耳コピも大変だったろう。

でも、J-50の音は、JTの楽器の音と認識していて、他のアーテイストの
音を聴こうにもむずかしかった。J-45ですら同様。
J-50はジェームス・テイラーみたいな音なんだと認識した。

懐かしくも(米)アコースティック・ギター誌で、譜面が載っていた。
もう弾いてみることはないが、JtのJ-50はオンリー・ワンな音がする。
吉川忠英氏だって、これより後だと思う。

記事
Acoustic Classic: James Taylor’s ‘Fire and Rain’
https://acousticguitar.com/acoustic-classic-james-taylors-fire-and-rain/

JTのJ-50の謎。
James Taylor's Gibson J-50 - J-45 with Natural Finish
https://uniqueguitar.blogspot.com/2011/03/james-taylors-gibson-j-50-j-45-with.html

James Taylor - Fire and Rain, Live 1970
https://www.youtube.com/watch?v=JOIo4lEpsPY&feature=emb_logo

マリス・ヤンソンス逝く

2019-12-05 09:35:16 | 音楽夜話(クラシック)

マリス・ヤンソンス逝く

バイエルン放送協会のネットラジオを聴くようになってから、
彼の名前を知るようになった。時折、定期演奏会を指揮している
放送もあったが、代演の事もあった。持病がありそれをかばいながらの
活動だったのかもしれないが、年齢的にもまだまだというのもあったのかも
しれないけれど、持病には勝てなかったか。
連日、番組のどこかで、彼の生前の演奏が放送されている。

ご冥福を祈る。合掌。

バイエルン放送協会のツイッター
https://twitter.com/BR_KLASSIK
生前の演奏の一部がアップされている。

Ludwig van Beethoven: 5. Klavierkonzert Es-Dur op. 73
(Barenboim, Jansons) | BR-KLASSIK

BR-KLASSIK
https://www.youtube.com/watch?v=M2O8Z6IuKS4

悠々とした演奏が展開されバレンボイムは自身のブランド名の
ピアノを運び込んで演奏している。