MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

フレディー・ハバード / ストレイト・ライフ

2019-12-25 12:14:05 | 音楽夜話(ジャズ)
フレディー・ハバード / ストレイト・ライフ

力ある演奏は力もらえる。
そんな1枚。CTIはコマーシャルなところはあるものの、
基本聴きやすくもハマる場合のあるレーベルで、
私がJAZZを聴き始めたころ、デオダートが、このレーベルから
アルバムを出していた。それにはまったので違和感はない。


ハービー・ロン・ジャックのリズム隊も言う事ないし、
このころのクロスオーバーやファンクなども、こともなげに
やっている音は、今聴いてもやるなぁという気がする。

B2 Here's That Rainy Day は、隠れ名演ですね。
ジョージ・ベンソンは「ブリ―ジン」だけでない。
こんな、ケニー・バレルみたいな、渋いコードワークも
弾き出せる。私はこの1曲で買いですね。もちろん
フレディーの紡ぐフリューゲル・ホーンの歌もいいです。

A Straight Life 17:30
B1 Mr. Clean   13:30
B2 Here's That Rainy Day 5:10

Bass – Ron Carter
Drums – Jack DeJohnette
Percussion – Richard "Pablo" Landrum*
Piano – Herbie Hancock
Tambourine – Weldon Irvine
Tenor Saxophone [Tenor Sax] – Joe Henderson
Trumpet, Flugelhorn – Freddie Hubbard

Recorded at Van Gelder Studios
Recorded November 16, 1970

Freddie Hubbard - Straight Life
https://www.youtube.com/watch?v=gUiL-xG_Aos

GIANT STEPS

2019-12-25 09:32:08 | 音楽夜話(ジャズ)
GIANT STEPS

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては大きな飛躍である
(That's one small step for [a] man,
one giant leap for mankind)」
ニール・アームストロング ウィキペディアより引用。

コルトレーンのこの1枚は、「コルトレーンにとっては
小さな1歩だが、ジャズ界にとっては大きな飛躍」
とでもいえるのかもしれない。

こういう奏法を編み出す苦労というかアイデアもさることながら
60年前に生み出されたこと、それ以降多くのジャズメンに研究され
尽くした感はあるものの、この、ジャイアント・ステップスの堂々とした
耳なじみの良いテーマから、これをどう膨らましていくか、コルトレーンも
吹きながら、完璧を求めつつ、その始まりを歩いていた当時。歴史だなぁ。

1.ジャイアント・ステップス - Giant Steps
2.カズン・マリー - Cousin Mary
3.カウントダウン - Countdown
4.スパイラル - Spiral
5.シーダズ・ソング・フルート - Syeeda's Song Flute
6.ネイマ - Naima
7.ミスターP.C. - Mr. P.C.

ジョン・コルトレーン - テナー・サックス
トミー・フラナガン - ピアノ 123457
ウィントン・ケリー - ピアノ 6
ポール・チェンバース - ベース
アート・テイラー - ドラム 123457
ジミー・コブ - ドラム 6 

John Coltrane - Giant Steps
https://www.youtube.com/watch?v=h6NCx0wcrC4&list=PLRfU0uyiyW7XlzSQN1-ltcYQkRy_S9SK3&index=1

(うちの)コーギーあるある2

2019-12-25 08:29:22 | ウエルシュ・コーギー・ペンブローク・オス12歳を飼っていました。
コーギーあるある2

今回、オール・ジャパン・コーギーズ・ウイークエンドに
参加して、多数のコギさんにあってきたが、同種といえども、
毛並みというか、ペンブロークなら茶色と白の配分とか随分違う。

ハイグレードのコギはもしかしたら、顔の周りとか茶色の部分が
多いのかもしれないけれど、うちのはそれほど面積は広くなく、
マンガ・チックな配分。

白い部分も多い。首周りは、白いマフラーのようになっている。
足の部分も先の方は白いので、靴下を履いているように見える。

犬の映画で「ソックス」という名前の犬がいたが、あながちありな
名前だと思う。

背中は、フランスパンのクープ入れた時の様に見えることもあり、
伏せてるときは、エクレアの様でもあり、先に亡くなった姐御は、
家に来たときは確か980gで、ハムの様でタヌキ顔だった。
成長するにしたがってだんだんノーズが伸びてきて狐顔になってきた。

姐御の方が茶の部分が多く、グレード的には上だったのかもしれない。
ブリーダーは熊本で、2-3匹の兄弟がいるという話だった。
8歳の頃機能不全で虹の橋を渡った。ある意味美人なコだった。

すばるは神奈川のブリーダーで、店頭買いだった。購入時期を逸していて
お求めやすい価格帯になっていて、多頭飼いを目指したわけではないが、
お迎えした。活動的でやんちゃな子だったので、4歳ぐらいになると
落ち着きますよと散歩仲間に言われたが、例外だった。流石に今頃に
なって、テラスでお茶が条件にもよるが出来るようになってきたものの、
飼い主のしつけがイージーなので上達しない。

すばるはお腹見世をしない。自分から、お腹見世て「降参」的な服従の
姿勢を見せる犬はいるが、うちの2頭はそれをしない。なっつの実家に
いるコーギーは、積極的にするのだけれど、しつけたわけでもないのに
妙に服従的だったりする。うちのは気が強いのかもしれない。

「コーギー・スマイル」という言葉がある。ネットで検索すると、口角上げて
舌だして、微笑んでいるようなコギの顔写真が見られる。うちのもそのような
表情をするときがある。無条件にかわいいやつ。やられてしまう。
おやつの一つも上げたくなる。全くの親ばか(>_<)。

「コギ・スト」
由来はエンスト(車のエンジン・ストップ)から来ているらしいが、散歩中に
突然歩かなくなること。以前は全くなかったが、歳のせいもあるのか、
長時間は歩けない。心臓が悪くなり始めてからはなおさら。
自己主張が強くなったのかなとはじめ思ったがそうでもなさそうだ。

歩かない時は「抱っこ」という奥の手もあるらしいが、
そこまではやったことはない。彼は重いのだ。腰痛持ちの私には・・・・。
なだめて様子見て、散歩から帰ってもらうしかない。

まだまだいろいろありそうだ。