MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

BEATLES COVER

2019-07-09 16:30:58 | 音楽夜話(ロック)
BEATLES COVER

とあるところのケーキ屋さんに行った。
きれいにディスプレイされたショートケーキ。
美味しそうに並んでいる。

BGMはビートルズ。COVERされた楽曲で
構成されている。スチール・パンや、60年代のバンドの様な
音でCOVERされた曲。色とりどりのCOVERで、
ケーキと共に楽しんだ。

しかし、有線には、ビートルズ・チャンネルはあっても、
それのCOVERチャンネルはなかった。
音源は何を使っているのかわからない。
某アーティスト達の寄せ集め音源の様だ。

世界遺産になってもおかしくないグループであるが、
そうはならなくても、この公式213曲のCOVERは
すべて出そろっているようで、あのレヴォリューション9まで
あるという。ある意味驚いた。

あるところにはあるのだな。


ショパンを少々・・・

2019-07-09 09:43:43 | 音楽夜話(クラシック)
ショパンを少々・・・

ネットラジオ局で24時間ショパンを流している誠に重宝な局があってお世話になる。
ピアノ曲でも聴いたことないものも多いけれど、それ以外の弦楽曲等も聴けて、
彼が作曲したのはピアノ曲だけでないことが改めて感じられた。奥は深い。

神田神保町の「ショパン」 
昔、一度だけ行ったことがある。喫茶店でクラシックが流れていたが、ショパン
かどうかわからなかった。名曲喫茶でもないので、普通にコーヒーを飲んで退席した。
今でいえばレトロ感のある店だったと思うけれど、たぶん伺ったのは
昭和の頃だったので今より取りざたされていない頃だったと思う。
アンプレスが有名だという事を後日知った。

ある日のプレイリスト

Barcarolle in F sharp, Op.60
Piano Sonata No.2 in B flat minor, Op.35 - 3. Marche funebre
Adante spianato and Grande Polonaise brillante, Op.22
2 Polonaises, Op.26 - No.2 in E flat minor
Rotterdam Philharmonic Orchestra, David Zinman - Les Sylphides
1.Prélude 2. Nocturne 3. Valse 4. Mazurka 5. Mazurka 6. Prélude
7. Valse 8. Valse
Piano Trio in G minor, Op.8
12 Etudes, Op.10 - No.6 in E flat minor
4 Ballades - No.3 in A flat major, Op.47
Polonaise No.3 in A, Op.40 No.1 - 'Military'
Mazurka No.36 in A minor Op.59 No.1
Nocturne No.7 in C sharp minor, Op.27, No.1
Nocturne No.13 In C Minor, Op.48, No.1
Polonaise in G minor, Op. Posth.
12 Etudes, Op.10 - No.12 in C minor 'Revolutionary'
Ballade No.4 in F minor, Op.52
・・・・・・・

「クールの誕生」 マイルス・デイヴィス(tp)

2019-07-09 07:14:09 | 音楽夜話(ジャズ)
「クールの誕生」 マイルス・デイヴィス(tp)

ジャズを聴き始めたころ、その音楽背景も含めて
当時、お勉強的に聴くような背景があった。

このアルバムも、ジャズ番組なんかでは
クール・ジャズについて語られるとき、良く流れた
アルバムだと思う。

そういう教養的な部分での音楽鑑賞は、情報を得るなどと
言う部分ではいいのだけれど、頭でっかちになりそうで、
ラジオなど聴いていても上の空の所があった。

このアルバムの中でも、ムーヴとか、バップ・リシティー
とか、当時のジャズ番組で流れていた記憶がある。

何気に、アンサンブルのメンバーも凄い。
サックス陣にもマリガンをアレンジャーに据え、
リー・コニッツ(as)、トロンボーンは両雄だし。
フレンチホルンは珍しいし、チューバまで加えてのアレンジ。
リズム隊にはケニー・クラークやマックス・ローチまで。
ピアノには、アル・ヘイグ(パーカーとマイルスがやってた時、
バンドのピアニストでやってたのかもしれない)。
アレンジャー兼で、ジョン・ルイス。
好きなメンバーあつめると、当時からマイルスは一枚上の
ミュージシャンだったのだと思う。

このアルバム、丸々聴くことはなかった。
アレンジの妙を聴かせるようなアルバムで、クラシックの室内楽的な
まとまりを持つ様な感じで演奏されているので、火を噴くような
アドリブとか全く違う世界。こんなジャズもあるんだと当時思った。
ある意味完成度が高く、短い時間でも色々聴きどころが或るので、
面白いのだけれど、11曲有ると真剣に聴いてしまうと聴き疲れする。
それだけ中身の濃いアルバムだと思う。

クラシックの室内楽を聴いているような感じがするので、
このアルバムの上記2曲あたりをパラパラと聴いて、気が向いたら
あと少しつまむくらいが、ちょうどいい聴き方なのではないかと思う。

JAZZ喫茶でもしリクエストするならAB面どちらか。今だったら、
「ROCKER」の聴けるB面かな。CDだったら、全曲になりそうで・・・。

Davis - Move 「クールの誕生」
https://www.youtube.com/watch?v=4WjU4eXYWg4&list=PLED9CF5CAEE7AD60A&index=1