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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ヴァイオリン:トビアス・フェルドマン BBCフィルハーモニック 指揮:アーニャ・ビールマイアー ベートーヴェンVn協 ブラームス4番

2024-08-11 08:40:27 | 音楽夜話(クラシック)
8・9


03:30-06:15 19.30-22.15 BBCRadio3 BBC Proms
Prom 26: Beethoven, Brahms and Sarah Gibson


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61
ソリスト・アンコール: エルガー・愛のあいさつ(オケ伴奏つき)


サラ・ギブソン(Sarah Gibson):warp and weft
ブラームス:交響曲第4番ホ短調op.98


ヴァイオリン:トビアス・フェルドマン
BBCフィルハーモニック
指揮:アーニャ・ビールマイアー
2024-08-08 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継


トビアス・フェルドマン(91年ドイツ)
3楽章の表情付けがよかった。若手でも聞かせどころをわきまえていた。

アーニャ・ビールマイアー(78年ドイツ)オランダ:ハーグ・
レジデンシティー・オーケストラ首席指揮者。
40代の注目株。プロムスの大舞台。4番はアベレージを保ち
終盤盛り上げて、無理のないいい演奏を展開した。



8月8日生まれのジャズマン ベニー・カーター アービー・グリーン

2024-08-11 08:20:27 | 音楽夜話(ジャズ)
8月8日生まれのジャズマン ベニー・カーター 


Benny Carter Bronx, New York,1907-2003 生誕117年 没後21年




トランペットもアルトサックスも両刀使いだった。後年は後進の指導にもあたる時間を持ったりした。
長い活動歴の中で、KINGと呼ばれたりもした。作曲も行い自作曲のアルバムも出したりした。
ジャズに貢献した一人だろう。
リラックスした自作のアルバムが耳元で鳴っている。才能のある人というのは
心底違うと良く思う。


Benny Carter Songbook, Vol. 1
https://www.youtube.com/watch?v=wZ6sCb9pagU&list=OLAK5uy_kQ4uDp7dLpIDD3lv_6Flc96krZD7SmAPA
Benny Carter Songbook, Vol. 2
https://www.youtube.com/watch?v=7dlGSVYlCZA&list=OLAK5uy_mdHQSCAz9AJAdlXdqcQK1h-LkjT_vlGi0




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Urbie Green Mobile, Alabama,1926-2018 生誕98周年 没後6年


アービー・グリーンと発音するらしい。ディキシー・スイングと経験してバップに
影響受けた。なかなかかっこいい演奏をするジャズトロンボニストだった。
ビッグバンドのなかでもソロイストで出ると映える。音に華がある。


The Complete Persuasive Trombone
https://www.youtube.com/watch?v=DADsfGfYB8M&list=OLAK5uy_k1lwkU-47nzM9Hu7ahJ0jEOn3EjyDPZoc



東京交響楽団。名曲全集第198回 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」 同:交響曲第4番 変ロ長調 op.60 ユベール・スダーン指揮東京交響楽団

2024-08-11 08:20:27 | 音楽夜話(クラシック)
8.8
https://www.youtube.com/watch?v=7dlGSVYlCZA&list=OLAK5uy_mdHQSCAz9AJAdlXdqcQK1h-LkjT_vlGi0
21:00- ニコニコ生放送_ニコ響(ニコニコ東京交響楽団)
【ニコニコが再開したので、障害中にYouTubeで実施した
ニコニコ東京交響楽団を初配信】


東京交響楽団。名曲全集第198回


ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 op.68「田園」
同:交響曲第4番 変ロ長調 op.60
ユベール・スダーン指揮東京交響楽団
2024年6月8日 川崎、ミューザ川崎シンフォニーホール


柔らかい6番 硬質な4番。バランスのいい取り合わせで、
スダーン氏の指揮もオケへの指示も良く入り、彼の
ベートーヴェンが展開されていた。
ニコ生も復活し愉しむことができたのはうれしい。



カルロス・カルマー指揮グラント・パーク音楽祭管弦楽団 ボッケリーニ・コープランド・モーツァルト

2024-08-11 07:56:57 | 音楽夜話(クラシック)
8・8


08:30-10:00 18.30-20.00 WFMT


ボッケリーニ(ベリオ編):マドリードの夜警隊の行進
コープランド:バレエ組曲「アパラチアの春」
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
カルロス・カルマー指揮グラント・パーク音楽祭管弦楽団
2024年8月7日 シカゴ、ジェイ・プリツカー・パヴィリオンから生中継


[マドリードの夜警隊の行進」コンサート通いしていた時は、
生で聴いたことがなかった。国内ではマイナーな曲なのかもしれない。
べリオ編というのもあるけれど、原曲はボッケリー二だ。旋律が
繰り返され盛り上げられる。掴みに良く、聴きやすい曲。


コープランドも、時々使われるけれど、それほど頻繁に出てくる
わけではない。綺麗な旋律もあり、聴きごたえはあると思う。
全曲通したのは初めてかもしれない。


この41番は聴きごたえがあった。常時集中してテンションも高く
演奏された。終演後は会場も沸いた。早めのテンポで進み、
前向きな明るさが前面に出ていた。
音楽祭らしい演出なのかもしれないけれど、モーツァルトもこれに
微笑んでいるだろう。