ジョンベティス登場 サークル・オブ・カーペンターズ ＃４

7月31日
ジョンベティス登場　　サークル・オブ・カーペンターズ　＃４




1. Your Wonderful Parade／SPECTRUM
2. Someday／Carpenters
3. Only Yesterday／Carpenters
4. Top of the World／Lynn Anderson
5. Top of the World／Carpenters


作詞家：ジョン・ベティスその２。
カーペンターズ以外にも楽曲（歌詞）提供があるが、
前２曲はヒットはなかったが、あと2曲はヒットに
つながった。読みの深い歌詞。




全米ＮＯ１のカーペンターズ曲の一つ。
曲も歌詞もいい。

パトリツィア・コパチンスカヤ（ヴァイオリン）ヘンリー・ボールドウィン Henry Baldwin（パーカッション）ニコラス・コロン指揮オーロラ・オーケストラ 演奏会

BBC　プロムス。8月3日


03:30-06:00 19.30-22.00 BBC3 BBC Proms
Prom 22: Beethoven's Fifth Symphony from Memory


クセナキス：オメガ
BBCのプロムス中継は時折面白いものを流す。今日はクセナキス（相当癖あると思うが）
のオメガという曲。フリー・ジャズの様な響きが聴きとれる。短い曲だったけれど、
インパクトは大。パーカッションが活躍。


ショスタコーヴィチ：ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77


２曲目は天才ショスタコーヴィチのVn協奏曲第一番。1楽章終わって
拍手がくる。この複雑に聴きとれる音楽も、聴衆は受け入れている。
今どきの映画音楽という感じでもないので、純音楽として聴くには
なかなか骨の折れる仕事だと思うが、聴衆の反応は良かった。
終楽章が終わって歓声が沸き、アンコールの拍手がおこる。


ベートーヴェン：交響曲第5番 ホ短調 op.67


ベートーヴェンの運命は他の国ではNO5と呼ばれたりするそうで副題の「運命」
とは呼ばれないそうです。古楽（ピリオド）の様な演奏で、速目のメリハリをつけて
サクサクと進むものでした。そういう演奏も味気ないということもなく割合面白く聴けました。
2楽章もテンポ感は保たれ、３－４楽章と緊張感があり盛り上がっていく。終演後、イェーイと
声がかかる。プロムスらしいというか。HAPPY！。

パトリツィア・コパチンスカヤ（ヴァイオリン）
ヘンリー・ボールドウィン Henry Baldwin（パーカッション）
ニコラス・コロン指揮オーロラ・オーケストラ　
2022年8月2日　ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継