ＺＯＯＴ ＳＩＭＳ ＩＮ ＣＯＰＥＮＨＡＧＥＮ

ＺＯＯＴ　ＳＩＭＳ　ＩＮ　ＣＯＰＥＮＨＡＧＥＮ

ＪＪＡＺＺＮＥＴという、JAZZをキーワードにした
インターネットラジオ局がある。https://www.jjazz.net/

その局のコンテンツの中にあった番組のなかから聴いていた。
「温故知新」「秋のジャズ」より、９月に更新しているから
たぶんまだ少しの期間は聴けると思うが、秋にちなんだような
曲を選曲したりしている。

それのド頭に流れたのは、「四月の想い出」「アイル・リメンバー・
エイプリル」。ノリがいいライブ収録。ズート・シムスは、名盤を
いくつも残しているし、歌心のあるプレイヤーなので、耳障りがいい。
でも、聴き飽きることがないコクのある演奏家でもある。

このイン・コペンハーゲンは７０年代の録音で、ケニードリュー（ｐ）
ニールス・ぺデルセン（ｂ）エド・シグペン（ｄｓ）という、一見
スティープル・チェイス・レーベルか？と思わせるメンバーだけれど、
これがヨーロッパのブルーノートと言われた、ストーリー・ヴィルという
レーベル。ヨーロッパのコンサートライヴを録音したもの。
生きのいい演奏が続く。原盤は廃盤だけれど、別所から再発はされている。
スポティファイでも聴ける。なかなかいい一枚だった。

押し弾き 大西ユカリ

押し弾き　大西ユカリ(vo)

石田長生氏つながりもあり、
ソウルな歌を歌っている。
今日のセッションは・・・。

押尾さんはオープン（Ｃ＃ｍ）なのかチューニングを変え、
叩いたりして、効果的なビートを繰り出す。「サシや」。
Ｒ＆Ｂっぽい曲で、こういうアレンジは彼独特で、たぶんこのような
「エブリバディ・毎度・オン・ザ・ストリート」はあまり聴かれないのでは。
リハもたぶん十分されたわけでもなく、一発勝負の様な所もある。

ライブ感があり、テンションも高く、面白かった。押尾さんの、ハモリも
聞かれたし。「まかせんかいアレンジャー」面目躍如。確実に彼の演奏は
深化している。５０代の押尾氏も面白い。

伊勢うどん

伊勢うどん


伊勢市に行くと必ず食べていた。こちらのソウル・フード
みたいなものだったりする。安価でお腹いっぱい。
柔らかいものの腰が残るうどん。地元産の小麦使用。
醤油のコクが効いた甘辛いたれ（たまり醤油）が決めて。

時々、スーパーなどで扱っている。２食入りの生うどんを
買ってきて食べたりする。鰹節とか、ネギ、卵黄、など
乗せていただくと、また、よし。

各地に、名産の麺がある。讃岐だけでないでぇ～（笑）。

隣の市に伊勢うどんを食べさせる店がある。一度行ってみたい。