MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

食パンを食べに行く

2018-06-20 14:03:27 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
食パン道 HP
http://shokupando.jp/

妻が食パンの美味しい店があるという情報をもとに、
イートインがあるので食べに行こうという事になった。
車で4~50分というところか。

朝食を兼ねて、車で行ってみる。ロード・サイドにその店は
あった。こじんまりとした店ではあるが、中は意外に広く、
イートインスぺースも充分だ。
メニューもそこで作られたパンをトーストしたり、ピザに
したりクロックムッシュにしたりとアレンジして出している。
サラダ・ドリンクバーと足しても1000円でおつりがくる。

感想の大半が耳はカリッとして中はもちもち。というもの。
その手のパンが流行っているという事か。
美味しいコメとパンはそれを食べたら、一つ前に戻れない。
ということがある。求道者は大変だ。
私は「世界のパンヤマザキ」でも納得してしまうので、
美味しいパンは確かに現存するが、それでなくても
まぁ良いというスタンスを持っている。

感想としてはピザパンにしてもらったので、パンそのものの
美味しさいうものに辿れなかった。しかしながら
原材料は確かに違うのではないかと思えるものがあった。
カナダ産小麦使用。このモチモチ感はどうやって出すのか
わからないが、酵母なども違うのかもしれない。
イーストでやっているとも思えないし。

まだ家にはほかの食パンがあるという事で、妻は今回1斤売りは
買わなかったものの、シュガー・トーストとアンコを1つづ
買った。帰ってから食したが、やはりカリカリもちもち感は変わらず。
まぁ、受けている感じはつかめた。これでなくてはいけない
ということはないが、美味しい食感を持つ食パンだった。

この食パンはフランチャイズ店になっており、本社は新宿にあり
全国展開しているらしい。
食パン専門で営業していくという、ある意味潔さはあるものの、
ある程度のクオリティーと売りがないと長くは続かないと思われる。

毎日食べるものとしているひともあるが、そのニーズにこえられる
ものがあったり、価格だったりするから一筋縄では続けることは
出来ないけれど、美味しいものが安く長く提供されるのはうれしい
ので、そのあたりうまく展開してもらえると有り難い。

網走 デリカップ

2018-06-20 04:05:59 | 音楽が流れる喫茶&BAR
1時間半で行けないジャズ喫茶行脚

網走 デリカップ

昔、冬に網走に行ったことがあった。
雪が根雪になり路面はアイスバーン、
宿屋から夜出かけた。
寒いのが当たり前だったので着こんでいった。
その日は、お客があまりいなかった。
冬の夜なので出かけてはこないのだろう。
CDだったか、LPだったか回していた。

静かな夜だった。
店のママが相手してくれた。
何枚目かのアルバムに、マイルスの
「1958MILES」をかけてくれた。
わかりやすいアルバムだった。
静かに、マイルスのミュートが鳴った。

海外に行くより、北海道からは内地にお金持って
遊びに行くという感覚らしい。そんな話をしていた。
夏場は緑いっぱいで、冬は真っ白で、ここもここ
なりの楽しみ方はあるものの、閉鎖的ではあるようだ。
郵便局の赤かぶは確かスパイクタイヤを履いて、4点
着地で走っていたような感じを受けた。
内地とは基本違うのだ。
マイルスのトランペットは、聴く時によって感じが違う。
何か暖かいものを感じた。 網走の冬は寒かったと思うし、
帰りの道が凍っていて、宿屋までおぼつかない足取りで帰った
記憶がある。この店の記憶はママと「1958マイルス」1枚だ。



沖縄料理を食べに行く

2018-06-20 01:54:33 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
車で30分程度の所に沖縄料理の店「具志堅の家(ぐしけんち)」と
いうのがあるという。沖縄の名字に多そうだけれど、用高さんに関係
あるのだろうか・・・。有名人の店の様な。
この店は姉妹店で茅ヶ崎に「茅ヶ崎ちゃんぷるー」という名前で
姉妹店が出ている。

店主は沖縄の方でなく味付けも関東風に変えてあるという、
食べログの食べた方の記述もある。
いい悪いは別としても、行ってみて食べてみてどうかだな。

時間は夜8時を過ぎていた。ワールドカップがあるためか?
店はすいていた。TPOによっては予約必要らしい。
今日はガランと空いていた。

板の間に座布団が敷いてあり、昭和の風情をかもしだしていた。
スタッフが注文を取り、号外新聞風のメニューから、

飲み物は
オリオンビール(妻)
グァバジュース(妻)
シークゥワーサー・ジュース(私ドライバー)

食べもの

お通し にらとモヤシのピリ辛炒め

定番の ゴーヤチャンプルーとライス+汁定食(私)
ソーキそば(中)(妻)

2人でシェアして食べたもの。
・スルルー(きびなご)のお刺身(ポン酢をつけて味噌+分葱を振って食べる)。
・ジーマーミー豆腐の揚げ出し(沖縄豆腐の揚げ出し)
・ポチギ(ピリ辛みソーセージと玉ねぎの炒め物キャベツ敷き)
・明太子と大葉入りのソーミン・チャンプルー(そうめんの様な細い麺で
 若干パスタの様な中華麺のような麺)に明太子と大葉が何か
 油の様なもので絡めている。
・海ブドウ(ポン酢をつけていただく)夏場でないので育ち切っていないとか。

以上。

ゴーヤは沖縄産は苦くないというのはありなようで、苦くなかった。
スパムが入ってジマミ豆腐が入っていたり、卵でしめてあり、
塩味がちょっと濃かった。
ソーミンチャンプルーは、麺が美味しかった。
海ブドウは内地のものでなく沖縄産なのかもしれない。
夏場が熟成時期なのでそのころまた食べてくださいという事だった。
珍しいということでは話の種にいいかも。

なかなかおいしい体験でした。スタッフの敷居も低いしフレンドリー。
なぜかオブジェに三線でなく、セピアクルーのGIBSONミニ
J-45モデルが釣る下がっていた。弦は緩めてあった。
帰りにお土産として、ちんすこうを一つもらった。
あくまでお客さんを喜ばせようとする心持がうれしい。
今度はミミガーとかラフテーなどに挑戦してみるか・・・。