水って書いておきながら何ですけど、
現在の火星には、残念ながら液体の水は存在しません。
でも火星の両極は地球の南極や北極のように白い氷で覆われていので、これが水の正体かも…
残念。この氷は水ではなく大気中の二酸化炭素が凍ったドライアイスなんですねー
しかし、火星のいたる所で水の流れた跡が観測されているので、
元々存在していた水は何処にいったのでしょうか?
実はドライアイスの下に広がる凍土層に氷となって眠っています。
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の火星探査機マーズ・エクスプレスには、“地表下および電離層探査レーダー測定器(MARSIS)”という装置が搭載されています。
最深3.7キロメートルまでの地層を見通すことができる装置です。
この装置を使い南極部分を調べた結果、
凍土層の9割以上が水の氷でできていることがわかりました。
右の画像は南極(黒枠線)の下に広がる堆積物の厚みで、紫色は薄く、赤は厚いく表示されています。
貯蔵されている水の量は、
仮に水をすべて溶かして火星表面を覆うと、水面の高さは11メートルに達するそうです。
ドライアイスを溶かして二酸化炭素の大気を作り、温室効果で凍土層の氷を溶かすと…
水の惑星になるのですかねー (^^)
現在の火星には、残念ながら液体の水は存在しません。
でも火星の両極は地球の南極や北極のように白い氷で覆われていので、これが水の正体かも…
残念。この氷は水ではなく大気中の二酸化炭素が凍ったドライアイスなんですねー
しかし、火星のいたる所で水の流れた跡が観測されているので、
元々存在していた水は何処にいったのでしょうか?
実はドライアイスの下に広がる凍土層に氷となって眠っています。
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)の火星探査機マーズ・エクスプレスには、“地表下および電離層探査レーダー測定器(MARSIS)”という装置が搭載されています。
最深3.7キロメートルまでの地層を見通すことができる装置です。
この装置を使い南極部分を調べた結果、
凍土層の9割以上が水の氷でできていることがわかりました。
右の画像は南極(黒枠線)の下に広がる堆積物の厚みで、紫色は薄く、赤は厚いく表示されています。
貯蔵されている水の量は、
仮に水をすべて溶かして火星表面を覆うと、水面の高さは11メートルに達するそうです。
ドライアイスを溶かして二酸化炭素の大気を作り、温室効果で凍土層の氷を溶かすと…
水の惑星になるのですかねー (^^)
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