大阪府公館の大サロンを出ると カキ船が 凄く精巧な作りですね~
浪花のかき舟 説明版より。この説明は、かき舟製作者 松本国太郎さんです。
水の都大阪には、道頓堀川、土佐堀川、江戸堀川、西横堀川、など、街を縦横に結ぶ
水路を形成する堀川がある。
そうした堀川の端にかならずと言ってよいほど見られたのが「かき舟」である。
毎年、晩秋になると広島からやってきて翌三月まで川面に薄暗い障子の灯りをうつす
かき舟は、浪花n冬の風物詩でもあった。 舟の中では「寄席のおどり」などが
よく演じられてにぎわったが、昭和四十年代になってしだいにその姿を消していった。
ちなみに明治三十年頃のかき舟のメニューによると、かき飯十五銭、酢かき九銭
どて鍋十銭であった。
ミナミの街を東西に走る道頓堀川、ここにも往年のかき舟があり。フナや雑魚をすくって
遊ぶこどもがいたが、その恩影は今はもう残っていない。
灘波のワッハ上方内に展示されていた かき舟がATCエイジレスセンタにも展示、どうやら
ATCから大阪府公館へ引っ越ししたのかも、この作品は 松本さんからの寄付と思います。
かき舟 たぶん7~80cmくらい 非常に成功にできてます。 障子、ふすま など
動くのでは 触って壊れるかと思い 触ってません。(*_*)
引き戸上手くできてますね この旦那 春団治のイメージかも
かき飯の食事中かも 後の飾り窓 10cmも無いんですよ 凄く良くできてます。
昭和40年頃 そういえば 肥後橋?渡辺橋付近に 大きな船があったなぁ~ こんなにでかい船では
無かったが、長い間、料理舟があった記憶が ほのかに残ってました。
明治のころ 広島から やって来て牡蠣を提供していたとは 知らなかったぁ(*_*)
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昔の人は遊び心がとてもあったんでしょうね
かき船の模型よくできていますね
初めて知りました。
これを精巧な模型で作るとは凄いですね。
現在の東京の屋形舟の趣きとは一寸、違うように思います。
このかき舟は2層ですね 明治、大正、昭和初期には
広島からこの船でやって来て、かき料理を提供していたのではと思います。(^-^)
実物は 結構大きいと思います。
窓一コマを1間(約1.8m)とすると
約11コマかな 約20数メートルではと
想像できそうですね
船底から見ると3階建て 瀬戸内海を シズシズ走っていたと思うと
すごいですねぇ~(@_@)
模型製作者の森本さんは、ほかにも たくさんの精密な模型を作っている方です。
(無料で)