すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

厄祓いの会

2006年02月23日 | 青年会議所の活動
13時から宗像ユリックスで4月公開例会の打ち合わせを中村好成室長と立部委員長とで行いました。

JCでは事業の実施や予算の執行は必ず理事会の承認を得なければなりません。
理事長の一存でOKということではないのです。

・・・ですから正式決定ではありませんが、
4月2日(日)に宗像ユリックス・イベントホールで「越本隆志チャンピオン・トークショー(仮題)」開催を予定しております。

ということで今日は会場として使用させていただく予定の宗像ユリックス藤岡館長に共催のお願いで訪問させていただきました。
ちなみに藤岡館長は宗像JCのOBでもあります。

先日、新聞でも報道されましたが九州管楽合奏団と宗像市との提携も、藤岡館長が発案し実現されました。
今回の私たちの提案にも快くご賛同いただき、
「Jaycee(JCメンバーのこと)は40歳で卒業だから、それまではとにかく一所懸命、地域のために働きなさい!」と激励を受けました。

卒業された後も地域のために「夢」を持って働かれている先輩に、あらためて敬意を表します(右上の写真は、その時のスナップ。中央が藤岡館長です)。

18時からは小山達生県議のお母様のお通夜に行って参りました。
小山県議も宗像JCのOBで宗像JCシニアクラブ(OB会)の代表世話人をされております。

19時からは、賛助会員の居酒屋・茶園坂さんで「厄祓いの会」。
今年は私を含め10名の前厄のメンバーがおりますが、今日は6名の厄年メンバーのために、OBも含め沢山のJCメンバーに出席いただき、本当にありがとうございました。

JCの活動資金はメンバーの年会費で全て賄われております。
県や市から補助金をいただいているわけではありません。
(事業によっては県や市に申請して交付された“助成金”を事業費の一部に充てることはあります)

では、私たちの会費なんだから何に使ってもいいのかと言えば・・・
それは大間違い!

昨日の日記でも書きましたが、公益法人である以上、一旦納めたお金は公金と同じで、公の利益に資することに使用するのが原則です。自分達だけのために使ってはいけないのです。

ですから今日の様な「厄祓いの会」や祝賀会や懇親会などの飲食費、研修会などの受講料や旅費などはすべて自腹なのです。
これを受益者負担といいます。

また予算準拠により、計画外の支出も制限されてます。
公益法人会計については、特に委員長さんたちはしっかり勉強してくださいね。

明日は福岡県内21青年会議所の理事長会議(福岡ブロック協議会・会員会議所会議)が小倉であります。

私は昨年、福岡ブロック協議会の運営専務をさせていただきました。
会議の前日は毎回徹夜して会議進行の準備をしておりましたが、
今年は前日に会議資料(会議はペーパーレスなので会議資料は事前にネットで配信されます)を読むくらい・・・
随分と気が楽です。

会員会議所会議の議決権は理事長にしかありませんが、メンバーの皆さんもオブザーバー参加されませんか(勉強になりますよ)。

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