すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

マナー講座

2006年02月25日 | 青年会議所の活動
昨年の例会でマナー講座をやりました。
椎名副理事長と会う度に、昨年の指導力開発委員会で製作したDVD「マナー講座」のことを思い出します。
日常生活・ビジネス・冠婚葬祭に関するマナーや礼儀作法などを例会の際にクイズ形式で学びました。
エレベーターやタクシーに乗った時、応接室や宴席での座る位置など、基本的なマナーを委員会メンバーが自作自演で、楽しい映像作品に仕上げてくれました。

何でマナーの話をするかと言うと、本年度の福岡ブロックアカデミーの名簿をいただきましたが、その中に「アカデミー会員の心得」が書いてあって、感心したからです。

いくつか紹介します。

一、 諸通知の出欠は速やかに必ず返信を出す。出欠の変更または遅刻の場合は必ず事前に連絡する。
一、諸会合には定刻に出席し、時間の無駄遣いをしない。
一、 会議の際、発言する時は挙手をして上衣のボタンをかけ、所属及び氏名を明確に述べる。
一、先輩には敬意を示し、挨拶すると同時に名刺を交換する。

当たり前のことではありますが、
仕事や時間に追われ、自分のことで頭が一杯になった時、つい忘れがちではないでしょうか。

「和して同ぜず」という言葉を理事長挨拶などで何度か使わせていただきましたが、
自分の哲学を確立し、相手の立場や意見も思いやる。
混じり合うのではなく、互いに切磋琢磨することが「和」の精神です。

今日はこれから宗像観光協会主催の講演会「シーラカンスを刺身で食べた男!!」に出席して来ます。
宗像観光協会には葦津アドバイザーや戸波副理事長はじめ多くの宗像JCメンバーが関わっております。

前述の「アカデミーの心得」にはこういう一文も載っておりました。

一、 地域構成員の一員として、地域社会の活動に率先して参加しなければならない。

JC活動をJC内だけで完結してはもったいないです。JCメンバーという機会を通じさまざまな地域活動にも積極的に顔を出してください。

最後に「アカデミーの心得」にはこうも書かれていました。

一、会員は正しいJC運動を地域社会に広めなければならない。

そして理事長としての宣言(これは私のオリジナルです)。

一、 理事長としての機会を通じ、地域社会への貢献と世界平和への実現に向けての努力を惜しまない。

とここまで書いたところで中村洋一室長から連絡が入りました。

中村洋一室長と地域力創造委員会の松島委員長・沖君・花田武君・小河内君の5人が、
本日、玄界島の被災地復旧活動に行かれました。

宗像JCは災害ボランティアの地域連絡会の立ち上げを計画しております。
地域力創造委員会の皆様ご苦労さまでした。

地域力創造委員会の玄界島・被災地復旧活動については、また後日レポートします。

※右上の写真は1月に出光興産株式会社を表敬訪問した際のスナップ。
中央は出光興産の則包総務課長、後ろに観えるのは皇居の森です。

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