すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

チャリティーボウリング

2006年02月22日 | 青年会議所の活動
宗像市社会福祉協議会主催のチャリティーボウリングに堀専務理事・石松常任理事・立部委員長と参加。宗像JCは毎年この事業の後援をさせていただいており、本大会の益金は高齢者・身体障害者・母子寡婦福祉に活用されています。

宗像JCの主催事業ではないので、久々に4人ともリラックスして臨みました。

宗像市内の各団体120名位が参加しての大会でしたが、立部委員長が1ゲーム目197点・2ゲーム目172点で堂々の3位表彰!

堀専務は5年振り、生涯で10回目にもかかわらず4連続ストライクで180点!
いつもながら堀専務の勝負強さには感心しました。
 
石松常任はボウリングのスコアは今一つでしたが、ゲーム後、隣のバッティングセンターで熱くなっていました。

右上の写真は宗像市社会福祉協議会の秋山会長とのスナップです。

話は変わりますが、今朝、立部委員長から電話で「記者会見は今日じゃなくて来月になりました!」と連絡があり、内心ほっとしました。
4月の公開例会はまだまだ内容を煮詰める必要があるからね。

立部委員長頑張れ!
今日のボウリングはカッコ良かったよ!

青年会議所(以下JC)は公益法人といって、
公(おおやけ)の利益に資することを目的としています。

「JCは異業種交流会ですよね」とか
「青年実業家や2代目・3代目のサロンでしょ」と誤解を受けることもありますが、
JCは各々の商売の発展を第1目的にしてはおりませんし、
経営者の団体ではなく「指導者」たらんとする青年の組織です。

ちなみに“JC”とはJunior Chamberの略。

しかしこういった誤解は、私たちの運動理念や日頃の活動が中々見えないことや、
JCが単年度組織制ということも関係しているのかもしれません。

そこで今年は毎月定例の例会や主催事業は一般公開型で開催し、マスコミを通じ広報活動にも力を入れています。

何と言っても越本隆志君(WBC世界フェザー級チャンピオン・宗像JCメンバー)のお陰で、随分と宗像JCも知られるようになりました。



今回の世界戦は地元ボランティアの皆さんと一緒に会場のシート張りをしたり、リングを造ったり、椅子を並べたりとまさに手作りの設営でしたし、
新聞等でも報道されましたように九州内77箇所のJCとOBがチケット販売や広告協賛に協力してくれました。

昨日、2月21日は田中直前(“直前”とは昨年度の理事長のこと)と大分の有松会長(日本JC九州地区・大分ブロック協議会会長)と8地域(宇佐・臼杵・大分・杵築・佐伯・中津・日田・別府)の理事長に御礼と報告に行って来ましたが、
逆に大分の皆さんから「感動をありがとう!」と感謝をされました。

住む地域や立場は違っても、同じ志を持って地域のために活動するJCメンバーだからこそ、
繋がった友情の絆は「夢」をかたちに変えました。



九州各地のJCメンバーが1月29日は会場で声が枯れるまで応援し、必勝を祈り「チャンピオン越本隆志!」のコールの瞬間は大泣きしました。

本当に素晴らしい経験をさせていただいたことに、あらためて宗像JCメンバーの越本隆志君とFukuoka Boxing Gymの越本英武会長に感謝申し上げます。

そして当日ご来場いただいたファンの皆様に厚く御礼申し上げます。
・・・本当、越本君と世界戦のことは書き出したら止まりませんね。

今、宗像JCは66名のメンバーが在籍しておりますが、今年は倍にしたいと考えております。
JCの組織を拡大するのが目的ではなく、地域やこの国のことを真剣に考え、未来に向けて「修練し、奉仕し、友情を育む」活動を通じ、社会をより良い方へと変えていく使命が「私たち青年世代の仕事」なのだと考えております。

同じ想いを持つ仲間が互いに切磋琢磨し、力を合わせることで地域も国も良くなると思うのです。

とは言っても堅いことばかりやっているのでもありませんし、3月27日は「そば打ち体験」なんてこともやります(私自身、蕎麦は大好きですが「そば打ち」は初体験ですので大変楽しみです)。

JCの日頃の活動は、この理事長日記で紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。
申し遅れましたが、私は社団法人宗像青年会議所理事長の井上正文です。
どうぞよろしくお願い致します。

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