すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

JCから広がる交流

2006年02月26日 | 青年会議所の活動
宗像観光協会・宗像市商工会主催の講演会・新春懇親会に出席。
講演後の懇親会では来賓の一人として挨拶もさせていただきました。
司会の葦津アドバイザー・立部副理事長・戸波副理事長お疲れさまでした。

宗像観光協会の会長は吉武邦彦氏です。
「観光協会は各団体の潤滑油であり、地域の色んな人を結ぶ幹でありたい」とご挨拶されました。
吉武会長のお言葉通り、宗像・岡垣・福津・宮若・古賀の各団体200名が出席され、
懇親会後もホテルのラウンジでワインを飲みながら楽しく語らいました。

いつも会う人、久しぶりに会った人・・・
初めて会う人の方が少ないくらいです。
思えばJCのお陰で随分と知り合いが増えました。

8年前にJCに入会した時は、今日この会場にいる人とは誰とも面識がありませんでした。

もしJCに入っていなかったら・・・
それなりに仕事して、休日は遊びに行って、たまに友人と飲んで・・・
読書をしたり、映画を観たりするのが好きですから、家でのんびり過ごす生活をしていたと思います。

JCに入らせていただいたお陰で、さまざまな経験をさせていただきました。
出向という機会を通じ、福岡・九州・日本中に友人ができ、
姉妹JCとの交流、2004年のJCI世界会議福岡大会、グローバル・トレーニング・スクール等のお陰で海外にも友人がいます。
越本隆志君と知り合えたのもJCのお陰です。

原田市長や池浦市長と語り合い、麻生外務大臣や王監督、孫社長ともお会いしました。
京都では偶然出会った鴻池元大臣に「JCです」と言ったら、
お酒をご馳走になりました・・・鴻池氏は日本JC会頭経験者です。
(他にもJCのお陰で色んな方と知り合えましたが、キリがないのでこの辺にしておきます)

副委員長・委員長・会務担当理事・副理事長・専務理事・監事という役職を与えていただき、
役を演じることの大切さと難しさ、そして面白さを知りました。

JCは不連続の連続です。
今年一年を一所懸命にやれば、それで良いと思います。
あまり先のことを考えてペース配分する必要はありません。
私は入会の翌年に「副委員長やってくれ」と言われた時、
「はい私でよければ頑張ります」と答えましたが、
取りあえず一年やってみよう!というだけでした。

入会当時は役職をもった方々が随分と大人に見えたものです。
人を引き寄せる力、独特の存在感がオーラにように出てました。

今の自分はどうなんだろう・・・なんてことは考えません。
私も理事長という役を一年間、一所懸命に演じるだけです。
「演じる」というと語弊があるかもしれませんが、
基本的にはメンバーは対等ですから、
役があろうとなかろうと、リーダー・フォロアーという立場を楽しみながら活動してください。

明日は理事会と宗像青年会議所シニアクラブの総会があります。

昨日も日記に書ききれないほど、素晴らしい出会いがあり、貴重なお話が聴け、また多くの方に励まされ、お世話になりました。

特に賛助会員の柴藤お母さんには大変お世話になりました。
そして山下副委員長、遅くまでお疲れさまでした。
今日の31会も楽しんでくださいね。

※上の写真は「シーラカンスを刺身で食べた男!」講師の坂田和應氏(玄海ロイヤルホテルにて)。

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