7月30日(水)12時半、宗像ロータリークラブ(宗像RC)の例会。
宗像RCの例会では、毎回メンバーが順番にスピーチをします。
今回は私がスピーチする番で、「人は何のために働くのか?」というテーマで話をしました。

また、この日は社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の藤原誠委員長(写真上)が8月例会事業「近現代史から学ぶ日本の誇り」のPRに来られました。


近現代史と言えば、先日の新聞にこんな記事が載っていました。
皆さんは、この記事を読んで何を思われましたか?
講演の中身を聴いたわけではありませんから、このことに対して言及しませんが、私は数年前のあることを思い出しました。
4年前、やはり宗像で開催された「日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・奥田碩日本経団連会長)の講演に私も参加しました。
その時の講師は前マレーシア首相のマハティール氏。
親日家というマハティール氏の講演に期待して臨みましたが、がっかりして私は途中で席を立ちました。
歴史教育、とりわけ近現代史について、われわれ日本人は学ぶべきではないでしょうか?
自国の歴史、そして日本人の誇りを。
私(あなた)こそが日本であり国家であるのですから。
宗像RCの例会では、毎回メンバーが順番にスピーチをします。
今回は私がスピーチする番で、「人は何のために働くのか?」というテーマで話をしました。

また、この日は社団法人宗像青年会議所(宗像JC)の藤原誠委員長(写真上)が8月例会事業「近現代史から学ぶ日本の誇り」のPRに来られました。


近現代史と言えば、先日の新聞にこんな記事が載っていました。
高校生に「原爆正当」
シーファー駐日米大使「被害者最少限に」
シーファー駐日米大使が1日、福岡県宗像市で開かれている高校生対象の「第5回日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・御手洗冨士夫日本経団連会長)の特別講座に招かれ、「私が高校生だったころ」をテーマに講演した。質疑応答で、高校生から「原爆投下は必要なかったのでは」と問われた同大使は、「戦争被害者を最少限に抑えるためだった」などと答え、広島、長崎への原爆投下の正当性を主張した。
この日は、塾生160人のほか、同市内の宗像高、東海大五高、佐賀県の東明館高の生徒約300人が聴講。シーファー氏は冒頭「将来のリーダーとなるみなさんは、平和や正義など人類普遍の価値を求めて活躍してほしい」とエールを送った。
質疑応答では、2人の高校生が「原爆投下は正しかったと思うか」「長崎の原爆投下は必要なかったのでは?」と質問。シーファー氏は「(原爆投下に)賛成しないまでも理解できる」と前置きした上で、「降伏しない日本に原爆を投下したのは、より多くの人命が失われないためだった」などと説明した。
(2008/08/01付 西日本新聞夕刊より)
皆さんは、この記事を読んで何を思われましたか?
講演の中身を聴いたわけではありませんから、このことに対して言及しませんが、私は数年前のあることを思い出しました。
4年前、やはり宗像で開催された「日本の次世代リーダー養成塾」(塾長・奥田碩日本経団連会長)の講演に私も参加しました。
その時の講師は前マレーシア首相のマハティール氏。
親日家というマハティール氏の講演に期待して臨みましたが、がっかりして私は途中で席を立ちました。
歴史教育、とりわけ近現代史について、われわれ日本人は学ぶべきではないでしょうか?
自国の歴史、そして日本人の誇りを。
私(あなた)こそが日本であり国家であるのですから。