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すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

池田会頭最後のスピーチ

2006年10月19日 | 青年会議所の活動
8日(日)全国会員大会郡山大会に於ける、日本JC池田会頭最後のスピーチを紹介します。長くなりますが、メンバーの皆さんは是非読んでください。

池田佳隆会頭

他人を思いやる心、家族を愛する心、祖先を敬う心、自然を慈しむ心、故郷を想う心、祖国を愛する心。
美しき日本の心、それは大東亜戦争に負けた我々日本人が見失ってきた大切な日本の魂(こころ)。
悠久の歴史と伝統に培われてきた美しき日本の大切な価値観。
かつて日本人は自分に厳しく、他人には優しい、とても思いやりに溢れる民族でした。
強靭な精神を持ちながらも、されど思いやりを忘れない、とても魅力的な人でした。そしてそれはまさに日本人としての自信と誇りだったのです。そんな本来の日本人の真の姿を呼び覚ますために、我々JCによる壮大な精神ルネッサンスが始まったのです。

もう戦争は二度としない、これからはお互いの国同士助け合って生きていこう、そう全世界で誓いあった1945年。でもその誓いは飽くなき人間の欲望の前では全く意味を為しませんでした。
あれから61年経った今でも殺戮や貧困が消えて無くなる気配は全くありません。それどころかこの地球上の至る所で毎日4万人もの尊い命が、殺戮や貧困の犠牲になって天に召されていきます。
飽食の状態にある平和ボケした日本にいると、こういうことに中々気が付かないのかもしれません。しかしこれが世界の現実なのです。
何の罪も無い可愛い盛りの子ども達の足が、今日も地雷で吹っ飛んでいます。ミサイルの破片で目がつぶれ、何も食べる物も無く、飢えて死んでいく子ども達が後を絶ちません。今、この時も私達と同じ、この地球という星に生まれながら、理不尽な苦しみから逃れることもできず、ただ死んでいくだけの哀れな罪無き市民が数えきれないほど存在しているのです。

何とかしたい、何とかせねばならない、ならば一体どうすればよいのか。
私達は今、やっと気が付きました。
殺戮や貧困の無い真の世界平和実現の為には、高潔な精神性と道義を兼ね備えた市民による国家の力が必要であると、今やっと気が付いたのです。
まやかしの平和主義者による平和を唱えれば、平和な文化が降ってくると教えてきた間違った戦後教育、そして歪んだ自由主義。偏った個人主義、国家否定論では真の世界平和が望めない現実に、私達は今やっと気が付いたのです。
JC運動の最終目的である世界平和の確立、そのためには利他の心でこの世界を救うことのできる道義国家が地球上に台頭せねばなりません。そしてその道義国家こそ私達、私達の愛する我が祖国・日本であるということに、今やっと気付いたのです。
ところが今、この国は与えられた使命、与えられた美しき日本の力を忘れてしまっているように思います。だからこそ、我々の市民意識変革運動は日本の魂(こころ)の復興を、美しき日本への回帰から始めなければならなかったのです。

類い稀な自然の恩恵を受けてきた我々の祖先。戒律の厳しい宗教に頼らずとも、我々日本人は太古の昔より森羅万象にいつも目を向け、利他の心溢れる思いやりの心溢れる道徳心が、勇敢にして高潔なる大和魂、そして指導者としての規範であり生き方の美学を説いた「武士道」を生み出してきました。
こうした日本固有の伝統的精神性や伝統的価値観は美しき日本の魂(こころ)として二千数百年に亘る我が国悠久の歴史の中でしっかりと育まれ、しっかりと伝承されてきたのです。
とりわけ「武士道」はリーダーの規範としての潔く尊厳のある美しい振る舞いを大切にしてきました。
自らの命を投げうってでも誠を貫く信念、日本人が最も美徳としてきた私利私欲とは対極にある考え方がそこにあったのです。

明治維新の頃、欧米を見聞した武士達は外国語をろくに話すこともできず、近代政治や欧米の文化、マナーは全く知りませんでした。彼らが身に付けていたものは日本の古典と武士道精神だけだったのです。それでも彼らは欧米人から大層尊敬されました。近代化している欧米の文化に驚きつつも武士としての威厳と日本人としての品格を常に持ち合わせ、何事にも堂々と振る舞っていたからです。今の日本人のように外国人に媚びたり、へつらって卑屈になったりするようなことは決してありませんでした。当時の日本人は日本人であることの自信と誇りを旨に、相手が外国人であろうと主張すべきは主張していたのです。

大東亜戦争に負けた後、GHQの占領政策によって、かつての日本のあり方すべてが否定され、アメリカナイズすることが格好いいことだと教えられました。その結果、私たち戦後生まれの日本人は、日本人として身に付けていなかればならないはずの日本固有の伝統的精神性や伝統的価値観をろくに教えられずに育ってきたのです。
武士道をはじめとする美しい価値観や伝統的な道徳心さえ、戦前の軍国主義を復活させようとするものとして、戦後は全く教えてきませんでした。
こんな馬鹿げたことがこの国では61年も続いているのです。
戦後アメリカからもたらされた自由・リベラルという言葉を曲解した進歩的知識人と称する人達が、こうした日本固有の伝統的精神性、伝統的価値観を徹底的に破壊しました。同時に彼らは国家・地域社会・公のために身を尽くすといった奉仕の精神までも否定してしまったのです。その結果、利他の心や奉仕の精神が嘲笑されるおかしな社会がつくられ、世の中で最も大切な人と人との絆まで破壊されてしまいました。

自由は我々人類にとってとても大切なものです。そしてまた自由に基づく競争も我々人類が向上していく上では、とても大切なものです。しかし規範なき自由がもてはやされ、規制なき競争が過ぎれば、人と人との間には埋め難い亀裂や取り返しのつかない格差が生まれ、やがて醜い殺し合いにまで発展してしまうということを、私達は歴史から学んできたはずです。
今こそ、戦後61年に亘って続けられてきた、この戦後体制を破棄し、すべての国民がこの国に生まれて本当によかった。日本に生まれて本当によかった、心の底から思えるような、心の底から言えるような自信と誇りに満ち溢れた真の自立国家、美しき国・日本への回帰をはかることが、敗戦国日本の本当の意味での戦後復興であると私は考えています。
日本は今、右とか左とかそういった二方対立の古くさいイデオロギーではなく、美しき日本の「中庸の美徳」に基づいた新しい概念が、殺戮や貧困の無い真の世界平和を導きうるニュージャパンイデオロギーの時代へと突入したのです。

我々Jayceeは真摯に捉えなくてはなりません。私はJCが本気にさえなれば、必ずや理想社会を築けるものと信じております。ただしそのためには我々Jayceeが市民の意識を変革しうる力を充分に発揮できねばなりません。本気で理想社会を築いていこうとするのであれば、我々JayceeがJC運動本来の意義と目的を常に明確にし、手段が目的と化したJCごっこから脱皮せねばならないのです。
役職に就くことが目的となってしまった何ら社会に貢献しえないJC、無意味な過去のしがらみにとらわれ、変革の能動者たりえないJC、飲んで食べて宴会をすることが目的となりサロンと化したJC、そんな手段が目的となってしまったようなJCごっこから一日も早く本気で脱却を図り、誰のための何のためのJC運動なのか、全国4万人のメンバーが本当に志を同じくすることができたならば、豊かな社会を築き上げるとするこのJCはその本懐を遂げるものと信じております。

2006年、真の社会変革に向けて確実に動き出したこの小さな流れを、より大きなうねりへと変え、世界中を震撼させうるような、さらに大きな波動へと変えることができるかどうかは、全国719の青年会議所、全国4万人の同志の皆さんの英知と勇気と情熱にかかっているのです。
どうか真の世界平和のために、明るい日本の未来のために、子ども達の笑顔溢れる地域社会貢献のために、本気になって動いてください。
自分達に与えられた力を信じて本気になって闘ってください。もう後戻りしている時間はありません。JCごっこして遊んでいる時間はないのです。不退転の覚悟を決めて前へ進んでください。勇気を出して過去のしがらみを断ち切り、誠のJC運動に邁進してください。
地域の子ども達が、日本中の子ども達が、世界中の子ども達が、皆さんが本気になって立ち上がるのを待っています。助けを待っています。
どうか本気になって動いてください。
これが(社)日本青年会議所第55代会頭としての皆様への最後のお願いです。

人の命には限りがあります。だからこそ与えられた限りあるこの命を美しく活かそうではありませんか。
ここにいる誰もが必ずいつかは天に召されます。だからこそ天から与えられた限りある命の炎を美しく煌煌と輝かせようではありませんか。そしてこの与えられた命がいつ潰えようとも、納得して瞼を閉じることのできる美しい生き様を子ども達に見せていこうではありませんか。それこそが真のリーダーたる誠のJayceeの姿であると私は信じています。

真の世界平和が訪れるその日まで、JCはJCだけは最後まで決して諦めてはいけません。
真の世界平和が訪れるその日まで、私達の命の光が消えようともJC運動の理想の光を絶やしてはなりません。
真の世界平和が訪れるその日までJC運動は不滅です。

最後に、戦争の世紀と呼ばれた20世紀が生んだ天才科学者アルベルト・アインシュタインが私達日本人に遺した言葉をお伝えして終わりにしたいと思います。

「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。万世一系による天皇を戴(いただ)いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界に一カ所ぐらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、やがて最後の戦いに疲れるときが来る。そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的なリーダーをつくりださねばならない。このリーダーは、軍事力や経済力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古き最も尊き国柄ではなくてはならない。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それには、最も高き精神文化を宿した日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々人類に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」

生涯JC、これからも共に手を取り合って頑張ってまいりましょう。
1年間本当にありがとうございました。

鳴り止まぬ拍手の中、ホルストの組曲「惑星」が会場に流れ、やがて静かに暗転。
そこへ“Jupiter”の曲と共に平原綾香さんが登場。
平原綾香/Jupiter(作詞:吉元由美・作曲:G.Holst)
今も尚、この時のことを思うと胸が熱くなります。

JC最後の年、多くのメンバーに祝福され、JCを卒業する今。
まだまだやり残したこと、できなかったこともありますが、
世の中の出来事に目を向ければ、悲しいことや恐ろしい現実がそこにあり、
JCが今こそ本気で地域と国のため、世界平和の実現に向けて、勇気をもって活動しなければならないと考えます。
生涯JC、そんな想いで残りの命の光が消えるその日まで、私も頑張ろうと心に誓いました。

全国会員大会郡山大会を終えて

2006年10月10日 | 青年会議所の活動
全国会員大会郡山大会に22名で出席してきました。

まずは出席してくれたメンバーの皆さんに感謝申し上げます。

全国会員大会は(社)日本青年会議所の集大成であり、また当該年度で卒業(JC正会員の資格は40歳迄)を迎えるメンバーの卒業記念の祭典として、全国各地から多くのJayceeが開催地に集まります。



本年度の全国会員大会は福島県の郡山市で開かれ、主管LOMの(社)郡山青年会議所(石橋秀郎理事長)と郡山市民の皆さんが真心を込めて本大会を設営されていました。

宗像JCメンバーは立部次年度理事長・田中次年度ブロック会長・椎名次年度専務・戸波次年度九州地区議長・城戸隆志君の5名が6日(金)に現地入りし、翌日17名が合流。

今回は小林栄二先輩・沼田敏一先輩・矢原吉房先輩・於保誠先輩・徳永新一先輩らもサプライズで参加してくださりました。

私にとっては今回が現役メンバーとしては最後の全国大会。
ついにJC卒業式に当事者として参加する時が来てしまいました。

この3日間、夢のような幸せな時を仲間と共にしました。
全国大会に参加してくれた皆さんに心から御礼を申し上げます。

参加したくてもできなかった皆さんは、来年こそは是非参加してください。

全国大会の模様については、次回も報告します。

訃報

2006年09月30日 | 青年会議所の活動
29日(金)夜、宗像市議会議員の松本 聰(まつもとさとし)氏がお亡くなりになったとの知らせを受けました。

松本議員とはつい先日の25日(月)に昼食をご一緒し、27日(水)の「クリーンアップむなかた」の総会でもお話ししたばかりでした。

松本議員は大変お元気で、会うといつも「新春祝賀会の理事長挨拶は良かった」と褒めてくださり、気さくに酒を酌み交わしておりました。

最後にお会いした時も、松本議員からお声をかけてくださり、青年会議所の活動に激励のお言葉をいただきました。

松本議員のこれまでのご厚情に深謝し、心よりご冥福をお祈りいたします。

社団法人 宗像青年会議所 理事長 井上正文

追 記
 喪 主:松本康子様(故人の奥様)
 通 夜:10月1日(日)19時 ご自宅(宗像市神湊1242-65)
 告別式:10月2日(月)12時 永泉閣(宗像市田熊4-3-27)

次年度の第1回理事会

2006年09月30日 | 青年会議所の活動
29日(金)19時半、事務局で2007年度の第1回理事会が開催されました。
2006年度から採用した議案の事前配信は本年度にも引き継がれ、会議も今年同様にペーパーレスです。
会議冒頭の立部次年度の理事長挨拶も大変立派で、出席した新理事の顔もいつになく引き締まって見えます。

今回の議案は「理事長所信(基本方針・事業計画)」「運営規定改正」「顧問選任」「組織図」の協議。
「理事長所信」と「顧問選任」は審議格上げとなり無事に承認されました。

いよいよ次回の理事会からは各委員会の基本方針・事業計画が協議されます。

23時頃に会議は終結し、パンゲアで一緒に食事を取りました。
明日から韓国の昌原青年会議所の公式訪問が行われますので、私はノンアルコールで1時過ぎにお開きとなりました。

私は次年度理事会に於いては直前理事長という役職です。
そして懇親会では乾杯の発声役。

新しい組織体、新しい顔ぶれで2007年度の新・宗像JC「立部丸」は来年1月の船出に向けて稼働しました。
まずは次年度立部理事長率いる07体制のスタートを心からお喜び申し上げます。

私の理事長人気じゃなくて任期もあと3ヶ月。
体は所々ガタがきていますが(今日病院で検査したら背中の筋肉が炎症を起してました)全速前進で頑張ります!!

ゴルフコンペ初参加

2006年09月27日 | 青年会議所の活動
26日(火)ついに人生初のゴルフコンペ出場を果たしました!!

宗像JCにはゴルフ同好会「ジャガイモ会(花田省蔵会長)」という趣味の会があります。
現役メンバーだけでなくOBの先輩方も所属され、ゴルフを通じた交流を年4回程開催しています。

ジャガイモ会コンペは理事長杯でもあります。
これまでコンペの開会と懇親会にはご挨拶にうかがっておりましたが、私自身がゴルフをやらないので、競技には参加していませんでした。

しかし、理事長の公務として様々な会議や会合に出席しなければならないように、各団体からゴルフコンペへのご案内もいただきます。
これまでは副理事長や専務に代理で出場してもらっていましたが、このブログでお約束した通り、1週間の強化練習を経て、ついにコンペデビューです。

場所は福岡国際カントリークラブ。
コースは中山アウト、8時スタートです。

同伴者に迷惑をかけるのは必至でしたので、ジャガイモ会幹事の中村洋一室長に「上手な人と組まないで」とお伝えしておりましたのに、あろうことか宗像市商工会会長でジャガイモ会会長でもある花田省蔵先輩と歴代理事長の於保先輩と同じ組です。

スコアがどうとかではなく、花田会長と於保先輩に迷惑をかけないことを願い頑張りました。

実は花田会長自らが私の面倒を見ると、同じ組に願い出てくださったそうです。
先日の日曜には沼田歴代理事長と堀専務がコース練習をご指導くださいましたし、堀専務はこれまでもいろいろとアドバイスしてくれていました。

お陰で初コンペは楽しむことができました!!
スコアは最下位でしたが、花田会長・於保先輩の優しさに助けられ、後半は調子もかなり上がりました。

数時間、一緒にコースを廻ることで連帯感を感じますし、秋晴れのすがすがしい天候の中、ゴルフだけに集中するのは精神的にもスッキリとリフレッシュできそうです。

今回の「第4回宗像市民チャリティコンペ」は170名が参加され、宗像JC関係では30名が参加くださいました。
国産豚料理専門店「豚万(とんま)」での懇親会も和やかに楽しみました。
優しさと思いやりの気持ちに感激した初コンペ出場は、私の一生の思い出となりました。
皆さん、本当にありがとうございました。

さて、もう一つ報告です。
昨日18時からメイトム宗像で2007年度福岡ブロック協議会(田中郁三会長)正副会長予定者会議が開催されました。
宗像JCからは田中ブロック会長と中村好成君・中村和馬君を役員として輩出します。

そこで、ジャガイモ会懇親会に先立ち、立部次年度・戸波副理事長(次年度九州地区役員予定者)と共にご挨拶にうかがいました。
植村ブロック会長・成松地区会長もお越しになられ、第1回目の会議が盛会に開催されましたことを心からお喜び申し上げますとともに、2007年度福岡ブロック協議会のご活躍を祈年申し上げます。

それと明日19時にJ:COM北九州の番組収録に出演します。
宗像JCの代表として頑張ってきますので、放送を楽しみにしておいてください。

まとめて報告

2006年09月25日 | 青年会議所の活動
20日(水)18時半、宗像ロータリークラブの例会・懇親会に出席。
会場は華杏弥太楼(福津市勝浦)。
宗像JCからは20名が参加しました。
宗像ロータリークラブさんには宗像JC出身の先輩方も多く、事務局も隣同士。
イイ意味で緊張感の無いリラックスした交流会でした。

21日(木)16時、宗像ユリックス藤岡館長と打ち合わせ。
立部次年度理事長と一緒に九州管楽合奏団の支援活動について3人で話し合いました。
来る11月4日(土)には「シネマ!シネマ!シネマ!九管ポップスコンサート」が宗像ユリックスで開催されますので、是非、多くのメンバーで行きたいと思っております。

同日19時半、第18回理事会開催(写真下)。

 

会場は国民宿舎ひびきの会議室。
今回は途中休憩を挿み、みんなでお弁当を食べました。
協議や審議の案件も多く、会議終了は深夜1時。
10月例会の議案はもっと詰める必要がありましたので、臨時理事会を開催することになりました。

22日(金)15時、福岡ブロック協議会会員会議所会議に出席(写真左下)。
会場は北九州プリンスホテル。
2008年度の福岡ブロック会員大会主管が(社)飯塚青年会議所に決定しました。
会議後の懇親会は「はつしろ黒崎店」。
相変わらず理事長会は盛り上がり、2次会も(社)ひびき青年会議所の中山理事長・吉武次年度理事長にご案内いただき、植村会長・戸波副理事長らと共に楽しく過ごさせていただきました。

 

23日(土)14時、2007年度九州地区協議会役員予定者合宿が国民宿舎ひびき(写真右上)で開催、会議前にご挨拶に伺いました。

24日(日)、午前中に会社の面接を済ませ、13時に福津市スターリゾートで開催された福岡ブロック協議会オリンピック誘致実践会議に挨拶。

同日14時、沼田敏一先輩・堀専務のご厚意でゴルフコース初体験。
ユーアイゴルフクラブでハーフにチャレンジしました。
お二方のお陰で思い出に残るコースデビューが叶いました。
いよいよ26日は初コンペ出場です。

同日18時半、Fukuoka Boxing Gymの越本英武前会長・越本隆志君(現会長)、歴代理事長の小林栄二先輩・沼田敏一先輩・立部次年度・堀専務・中村好成室長の8名で会食。
会場は活魚村・海彦(神湊)。
越本前会長とお会いするのは久々でしたが、前会長はいつもエネルギッシュで、お話をうかがっていると凄いパワーをいただきます。
越本隆志現会長の11月11日(土)の引退セレモニー&日本タイトル前哨戦についても着々と準備が進んでいますので、私自身とても楽しみにしています。

本日25日(月)は朝から何かと慌ただしく、昼食は先日の「街づくり講演会」の件で宗像市議会の方々とご一緒し、夜は仕事関係の会食が入っています。

明日26日(火)は「宗像市民チャリティゴルフコンペ」。
理事長杯ジャガイモコンペも同時開催します。

台風13号

2006年09月17日 | 青年会議所の活動
台風13号が接近しています。
ニュースでも伝えられましたように、最大級の注意を促してください。
台風は地震と違って、事前に備え準備することができます。

停電や浸水へも十分な対策を行ってください。
また、テレビ・ラジオ等で最新の情報を得て、外出は控えてください。

もし万が一、身近や周辺地域で被害がありましたら、私まで連絡してください。
今晩は急な避難に備え、枕元に懐中電灯や非常用持ち出し袋を用意し警戒してください。

近況報告

2006年09月14日 | 青年会議所の活動
11日(月)19時半、事務局で第14回正副理事長会議を開催。
国際交流事業と10・11月例会の内容を協議しました。

予定では9月30日~10月2日にJCI韓国(昌原JC)のメンバーと交流し、10月例会は地方議会について学び、11月はOBの先輩を講師にお招きしての「認承証伝達記念例会」という内容で、細かい部分は次回の理事会で協議・審議します。

12日(火)16時、宗像ユリックスの藤岡館長が来訪。
九州管楽合奏団コンサートのご案内いただき、今後の支援活動について藤岡館長・立部次年度とお話ししました。

同日19時半、2007年度理事予定者会議を開催。
立部次年度理事長の所信の読み合わせと、2007年度理事予定者の顔合わせを行いました。

13日(水)20時、地域力創造委員会にオブザーバーで顔出し。
地域力創造委員会では例会事業と宗像エリア災害ボランティア連絡会設立に向けて頑張ってくれています。

本日14日(木)は17時半からアカデミー委員会を中心に釣川河口の清掃活動を行います。
清掃後は8月に開催した「宗像リーダー育成・自然ふれあいキャンプin千石峡」の反省会を、少年会議所メンバーと共同で開催します。

次年度理事長が総会で承認され、気持ちはホッとしましたが、今日から来月11日まで毎日JC関係の予定が入っています。
健康管理のため、酒は控え目に、運動は毎日続けています。
最後はやっぱり体力勝負ですから、皆さんも日々の体調管理を大切にしてください。

報告をもう一つ。
先日のブログで紹介しましたJ:COMの番組に出演することになりました。
撮影は28日、J:COMに加入されている方は是非ご覧ください。

iBOOKはいまだ不調です。
いつまたフリーズするか不安ですが、メールの受信はできます。
21日の理事会と22日の福岡ブロック会員会議所会議(21青年会議所理事長会議)はどちらもペーパーレス会議(ノートパソコン持参)ですが、私だけ紙資料かもしれません。

ひびきJC周年と同窓会

2006年09月12日 | 青年会議所の活動
8日(金)10時半、(社)ひびき青年会議所の創立35周年記念式典に立部副理事長・高田副理事長・戸波副理事長・椎名副理事長と出席。

同日19時半、福岡ブロック協議会2005年度総務広報委員会同窓会に的場会務・立部瑞航委員長と参加。
会場は水炊きの店「いろは」、昨年の仲間が集い楽しいひとときを過ごしました。
またまたサプライズでケーキと花を頂き感激です!!
皆さん本当にありがとうございました(みんなとの写真を載せたかったのですが、iBOOK故障中のためすみません)。
同窓会また呼んでください。
05ブロック全体の同窓会もそろそろやりましょう。

中間総会

2006年09月08日 | 青年会議所の活動
7日(木)19時30分、宗像大社清明殿で「2006年度中間総会」を開催。
本年度事業と収支会計の中間報告及び補正予算の承認、2007年度役員予定者の承認が行われました。
2007年度社団法人宗像青年会議所役員予定者は下記のメンバーです。

2007年度理事長予定者は


立部瑞真君

2007年度監事予定者は


松島岩太君・大野浩二君

2007年度副理事長予定者は


戸波真也君・古賀智己君・堀 建治君・中村好成君

2007年度専務理事予定者は


椎名 修君

2007年度常任理事予定者は


井上 崇君

2007年度理事予定者は


柳浦俊生君・中村和馬君・浜田修一君・井浦潤也君・藤原 誠君


西田 悟君・的場英雄君・岡本 明君・山下善也君・松井大治君・沖 祐一君

以上のメンバーです。
承認おめでとう!!
2007年1月スタートに向けて頑張ってください。

中間総会終了後、第2部を海転寿司ひびきで開催。

第2部の懇親会参加者は胸にあるシールを付けております。
車で来ているメンバーは「(車で来ているので)私は飲みません」のシール。
そうでないメンバーは「(車で来ていないか、もしくは車を置いて帰るので)私は飲めます」のシールです。

懇親会では総務情報委員会の企画で「JC早押しクイズ」を開催。
「三信条とは?」という初歩的な問題から始まり、楽しみながら新入会員に向けてJCの基本情報を知ってもらおうというアトラクションでした。

総務情報委員会の浜田委員長はじめメンバーの皆さんお疲れさまでした。

中間総会前夜

2006年09月06日 | 青年会議所の活動
6日(水)只今22時半過ぎ、明日の中間総会に向けてリハーサル(於:宗像大社・清明殿)を終え、事務局で資料の製本中。
こういう作業を始めると、仕切り屋が多く、というか皆がそうなので、大変賑やかです。
隣で委員会を行っている会員交流委員会の古賀室長まで、あれこれと仕切り出す始末。

資料製本という地味な作業も、皆でやれば面白いものです。
作業中は役職や年齢も関係無く、ダメ出しの声が飛び交います。

理事長席でパソコンに向かっている私までがネタにされるほど(笑)。

でも何事も楽しく、手を抜かないところがイイですね。
明日の中間総会も映像を駆使し、演出的にも大変凝った内容ですし、総会第2部は場所を移してアトラクションも企画しているようです。
是非、メンバーの皆さんは楽しみにしておいてください。
2006年度(社)宗像青年会議所・中間総会
日 時
 9月7日(水)19時30分~
会 場
 宗像大社・清明殿
議 題
 1、2006年度事業中間報告及び会計報告
 2、2007年度理事・役員承認
 3、その他
総会は理事がメンバーの皆さんに、これまで行ってきた各事業についてきちんと説明する場であり、メンバーの皆さんはどんな事でも質問し意見を述べる権利があります。
この理事としての責任とメンバーとしての権利を全うするのが、それぞれの使命です。

なんて事を書いている今も、事務局はメンバーの笑い声で大賑わいです。
楽しそうなのでパソコンを閉じ、私も作業の仲間に入れてもらうことにします。
と、思ったら製本作業は終了しておりました・・・。

明日の中間総会頑張りましょう!!

J:COM宗像局

2006年09月06日 | 青年会議所の活動
4日13時、株式会社ジェイコム北九州の古賀祐治社長・平川公士室長・池田真由美番組グループマネージャーとお会いしました。

最近、宗像・福津でよく見かけるのが「J:COM」の車。
J:COMとは日本で最大のケーブルテレビ局統括運営会社です。
今年7月、J:COM北九州の宗像中継局(宗像・福津エリア)が開局。
その宗像中継局(宗像市曲)に松尾顧問・浜田総務情報委員長と私の3人で行ってきました。

ケーブルテレビの魅力は多チャンネル。
宗像局のチャンネルは90以上、オンデマンドで選べる番組は3000以上ということです。

多チャンネルも魅力ですが、私が特に注目しているのが、J:COM北九州オリジナルのコミュニティチャンネルです。
まさに地域が主役の番組で、現在は「第31回日の里まつり」や「ヤングフェスティバルin自由ヶ丘2006」などを放送されていますが、私は宗像JCがJ:COMさんを通じて、地域社会に向けて色々なことを発信していきたいと考えております。
それは、単なる宗像JCのPRではなく、「災害ボランティア」や「道徳教育と日本の魂(こころ)」「社会起業家精神」「国際交流と世界平和」「クリーンアップ運動」「ローカル・マニフェストと住民主権」など、社会的に意義のある内容を地域の皆さんと共に考え、行動を起こしていく恊働運動のためにです。

J:COM北九州の番組グループマネージャーの池田さんは、以前長崎ブロックのJCと番組制作に携わられ、北九州JCとも番組制作をされたそうです。
池田マネージャーはJC活動や我々の想いにも大変な理解を示してくださり、私のブログも読んでくれていて、初対面なのに「井上理事長は昨日、誕生日でしたね」と宗像JCのこともよくご存じでした。

今年、宗像JCでは総務情報委員会がデジタルアーカイブに意欲的に取り組んでくれております。
今年記録したソースの量は勿論過去最大で、越本隆志君のプロモーションビデオなども高い完成度です。
こうしたソースを保存し、今後に活かしていくことは大事です。

J:COM北九州の宗像局でもオンデマンドで様々な地域情報をストックし、いつでも観賞できるようになるようですし、谷井市長もおっしゃられましたように、議会や市政の情報をパソコンではなく、ケーブルテレビなどで発信する方がより広く市民の皆さんに伝わると思います。

個人的にもJ:COMには是非、加入したいと思っておりますが、私の住んでいる田久にはケーブルが届いていないと知りショック・・・。
ケーブルの延長を古賀社長に丁重にお願いしてまいりました(笑)。

拡大支援委員会

2006年08月31日 | 青年会議所の活動
30日(水)19時から福岡ブロック協議会会員拡大支援委員会(戸波真也委員長)が宗像で開催されました。
会場は国民宿舎ひびき前の深浜海岸海の家「おきはた丸」。

地域力創造委員会の「宗像エリア災害ボランティア連絡会」準備会議に出席した後、21時過ぎに懇親会に合流。
飯塚JC・つくしJC・大牟田JC・筑後JCそして宗像JCの出向メンバーの皆さんと楽しい一夜を過ごしました。

 

出向という機会を通じ、それぞれの地域や青年会議所活動について語り合うのは楽しいものです。
JCを卒業してしまうとこういうことも少なくなってしまうのかなと思うと寂しくなりますが、友情に終わりはありません。

さて8月も今日で終わり。
宗像JCの夏も無事に終えることができました。
この時期は体調を崩しやすいので、皆さん健康管理には気を付けてください。

地区大会式典リハーサル中

2006年08月26日 | 青年会議所の活動
26日(土)、九州地区大会の二日目。
只今、式典のリハーサルに出ています。



明日の式典には私も出演するそうです。
どんな役かは私もよくわかりませんが、これから練習。
明日は皆さんより少し早めに会場入りします。

今日はこれから大懇親会。
宗像から1時間で来れる地での大会ですから、メンバーの皆さん参加しましょう!!