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すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

2006年度通常総会の報告

2007年01月11日 | 青年会議所の活動
1月9日(火)19時半からメイトム宗像で(社)宗像青年会議所2006年度通常総会を開催しました。

2006年1月1日から12月31日までの全ての事業(総会・理事会・対外参加行事・出向者参加行事・各委員会事業・災害ボランティア連絡会)の報告と決算報告がなされ、続いて会員資格規定および運営規定の改正と2007年度の基本方針・事業計画・予算(案)が承認され、正式に2006年度が終わり、立部瑞真理事長率いる新・宗像JC体制がスタートしました。

この日まで私も理事長席に座り、理事長挨拶と総会の議長という理事長最後の仕事をさせていただきました。
毎月の例会には理事長挨拶があったのですが、メンバーの皆さんの前で会の代表者として挨拶させていただくのもこれが最後。
それはこんな内容でした。
2006年度通常総会・理事長挨拶
皆さん、新年明けましておめでとうございます。
お陰さまで2006年度の宗像JCの事業も滞り無く終え、本日の総会をもって1年間の長い長い船旅を終えようとしています。

まずは昨年12月に開催された卒業例会ではメンバーの皆様の温かいお気持ちを受け、9名の卒業生を送り出していただきましたことを、卒業生の一人として感謝申し上げます。

JCを卒業して、これまで自分の生活の中心にあったJCがそうで無くなってしまった喪失感は、やはり卒業してみて初めてわかるのです。
心に大きな穴が開いてしまったような、大切な人が去ったような今日この頃です。
しかし、卒業はしても、また何かの事情で退会したとしても、JCメンバーであったという事実に変わりはありません。
大切なのはバッチをしていない時に、自分がどれだけ誇りを持って生きているかということ、JCで学んだ「英知」「勇気」「情熱」を生涯全うできるかということです。そして、組織として宗像JCの先輩方が築いてこられた「宗像の青年として良識と力」を守り続けるかということです。

先ほどの開会宣言の中で新広行副議長が「今年の目標を立ててください」と言われていましたが、私の今年の目標は「他人の道を正しく歩むのではなく、我が道を迷いながらも切り拓いていきたい。」というものです。
私にとってJCは正しい道を教えてくれました先生でした。
私にとってJCは先生であり、バイブルであり、力でした。
今年は初心に戻って我が道を歩んでいこうと思っています。

人生で迷ったとき、JCを一所懸命にやっていれば、JCがその答えを教えてくれます。
JCは色んなことを教えてくれるのです。

最後の皆さんへのお願いは、2007年度の立部理事長を中心に一致団結し、お互いに尊重し、支え合って頑張ってください。

今後の宗像JCのさらなる飛躍を期待し、皆様のご活躍とご家族の幸せ、皆様の会社のご発展をお祈りし、理事長としての最後の挨拶とさせていただきます。
1年間ありがとうございました。
今回のスピーチは全く緊張しませんでした。
ですから少々気の抜けた印象だったかもしれませんが、私の理事長としてやるべきことはもう終わったのです。
私の仕事は2007年度の立部理事長をお支えすること。
そして、昨年はなかなかできなかったことですが、若いメンバーの皆さんをフォローアップしていきたいと思っています。

総会の中では褒賞の発表もなされました。
2006年度出席率の高かったメンバーと、新入会員で特に活躍した3名、そして特別功績賞として越本隆志君が表彰されました。

また2006年度からJCマークが変更になり、バッチも理事長バッチ・監事バッチ・副理事長バッチ・専務理事バッチが新たにデザインされました。
そこでそれぞれのバッチを2006年度から2007年度に引き継ぐ「バッチ授与式」も併せて開催しました。

総会後は賛助会員の茶園坂さんで懇親会。
静かに飲んで締めるつもりが、メンバーの皆さんの勢いに押され、翌日は猛烈な頭痛で、もう深酒は止めようと心に誓いました。

通常総会は2006年度総務情報委員会(浜田修一委員長)の皆さんが設営に頑張ってくれました。
そして会務担当理事の的場英雄君が資料作成を一所懸命にやってくれました。

例会運営委員長(立部瑞航委員長)のメンバーも頑張ってくれました。

皆さん本当にありがとうございました。
ありがとう2006!!

新年祈願祭

2007年01月06日 | 青年会議所の活動
12月31日(日)23時45分に宗像大社手水舎前に集合し、宗像JCメンバーと恒例の新年祈願祭に参列しました。

カウントダウンが始まり、時計の針が12を越えた瞬間、私の理事長としての公務は終わり、第三十三代の立部瑞真理事長へ。
メンバーの皆さんからは「井上直前理事長、1年間お疲れさまでした!」という温かい労いの言葉をかけられ、安堵と喜びの時を静かに感じておりました。

大社本殿での祈願はJR九州さんに次いで宗像JCは2番目。
高向権宮司から玉串を授かる立部理事長。
理事長の2礼・2拍手・1拝に合わせ全員で参拝します。
これが宗像JC理事長の初仕事です。
参拝を終え、理事長からお言葉をいただき、次いで私・田中郁三ブロ長、最後に松尾幸主顧問が締めました。

1年前は世界戦を控えた越本隆志君と必勝を祈願しておりました。
1年間はあっという間です。
今年も自分の与えられた役割を12月31日まで全うできるよう、真摯な気持ちで挑みたいと思いました。

ブログリニューアルの予告です。

2007年01月06日 | 青年会議所の活動
皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年度の宗像JC理事長(JCでは直前理事長と称します)の井上正文です。
旧年中は大変お世話になりました。
お陰さまで宗像JC及びメンバー共に、大きな事故も無く無事に1年間を終えることができました。

さて年も明け、新・宗像JCは立部瑞真理事長を頭に1月4日から各市長挨拶廻り・事務局開き・理事会が始まっております。
嬉しいことに、5日(金)の西日本新聞に「宗像JCの2007年度理事長に立部瑞真さんが就任」と大きく掲載されました。
地域のトピックスとしてJCの理事長のことが、新聞に取り上げられたことを大変嬉しく思います。

さて、このブログは昨年から宗像JC理事長ブログとしてスタートしました。
皆様のお支えや励ましのお陰で300回の投稿を終えることができ、コメントやメールで新たな交流も生まれ、私個人にとっても、大切な場所でした。

そこで、今年も自分のペースでブログは更新していこうと思います。
宗像JCには直前理事長として籍を置いておりますが、JCを卒業したということもあり(JCの正会員としての資格は40歳まで)、昨年程のボリュームでJCのことを皆さんにお伝えしていくことは残念ながらできません。
しかし、直前理事長の目を通して、やや客観的に宗像JCのことを紹介したり(宣伝したり)、現役メンバー達の頑張りを幾らかはお伝えしていくことはできると思います。
そういうことで、このブログはタイトルや趣旨はリニューアルして、カテゴリーやブックマークなども随時変更していきます。
ブログのURL(http://blog.goo.ne.jp/mjc2006)はそのまま、過去の記事やコメントもそのまま残します。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。

今日は飯塚JCさん・ひびきJCさんの新春祝賀会も開催され、私も直前理事長として参加してきます。

御礼とご挨拶

2007年01月01日 | 青年会議所の活動
明けましておめでとうございます。
お陰さまで無事に理事長職を終えることができました。
本年が幸多き年となりますことをお祈りしております。
どうぞ今後とも変わらぬお付き合いをいただきますようお願い申し上げます。

平成19年1月1日
社団法人 宗像青年会議所 直前理事長 井上正文

理事長ブログ総括

2006年12月31日 | 青年会議所の活動
2月22日から始まった(社)宗像青年会議所第32代理事長井上正文のブログも本日で終了します。

今年、総務情報委員会は私の理想通りの公式サイトを創り、運営してくれました。
ホームページの作成や更新には結構手間がかかるものです。

公式サイトで出す情報は必要最小限で良いと私は考えました。
できるだけ無駄な情報は排除し、メンバー以外の皆様に宗像JCが何を意図して活動しているのか、それを第一にお伝えしていくことを公式サイトの指針としておりました。

ですが、サイトを通じてJCの表面的な活動は分かっていただけたとしても、そこで頑張っているメンバーの想いや熱意は中々見えてきません。

公式サイトにはメンバー限定のコーナーもあったのですが、そこでは理事会資料や画像データを保管した資料室、委員会別の掲示板、メンバーの仕事PRなどが設置されており、居酒屋道場という画像掲示板がたまに盛り上がっていました。

JCメンバーの間でも昨年位からブログが注目されていました。
ブログは更新が簡単で、携帯からも記事や画像をアップし、閲覧することができます。
しかも開設や更新・維持等に費用はかかりません。

公式サイトを補完し、私個人の目を通して感じたことを綴っていこう。
そうすることでメンバーには理事長を身近に感じていただけるし、JCメンバー以外の方にJCを理解していただけるのではないか。
そんな想いで当初はほぼ毎日記事を書いておりました。

記事を読み返すと、文章の繋がりがおかしなところもありますし、「会員を倍にする」と公言し達成できていない・・・等、恥ずかしいことも多々あります。

JCの理事長という役職は多忙に見られます。
たまにJCが全くない日もあるので、休もうと思えば叶います。
しかし理事長という機会を通じて、やろうと思えば、いくらでもやるべきことは見つかるものです。
ですから理事長は1年間、時間を惜しんで走り続けるのです。

私だけではありません。
全国すべてのLOMの理事長がそうであったことでしょう。
理事長に限ったことでもありません。
全国数多くのメンバーがそれぞれの役を一生懸命に全うしたことだと思います。

好きなJCを存分にさせていただいた幸運に感謝し、
お支えいただいた沢山の方々に感謝しなければなりません。

理事長としての総括はまだうまくできません。
それは1月の総会でお話しします。
ですからこれは理事長ブログの総括。

300回を目標に続けられたのは、何と申しましても、このブログを読んでくださった方々のお陰です。

そして、コメントをくださった方々にはとても感謝しています。
最後にこのブログにコメントをいただいた皆さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
年寄りさま・大会長さま・はげ大王さま・魔女っこMさま・つさま・ゆかさま・うふっさま・小田原さま・久留米52代さま・みかん好きさま・73さま・中村洋一☆由紀子さま・ひげめがねさま・九州地区協議会総務広報さま・村山さま・本石さま・丸龍泰男さま・明石JCインチョさま・林檎さま・1073さま・berry birdさま・水田めぐみさま・『M』さま・JCI KOREA-CHANG WON感謝整容さま・gunさま・new sevenさま・TONAMOIさま・たかちゃんさま・脱島者さま・田川☆事務局員さま・cocochabelさま・しいなさま・30さま・M委員長さま・jeffさま・ブロック拡大支援委員長さま・玄海未来塾庶務さま・富士山特別登頂隊さま・戸波さま・[Z]年度さま・Francisさま・Janetさま・へいたらうさま・しまんちゅうさま・専務理事さま・ぱそ男さま・柳川成清さま・lovelove@柳川JCさま・2007九州地区議長さま・柳川どろつくどんさま・Z【07】さま・Z007さま・mさま・副十食さま・日本JC「日本の魂」育成特別委員会委員長谷岡さま・のぶちゃんさま・2007「誇り」推進議長さま・面白いまちづくりグループ担当副理事長さま・学の誇りさま
本当に皆さん長い間ありがとうございました。
あと6時間半で今年も終わりです。

2007年が平和で幸せな年となることを願います。
紛争や殺し合いの無い「真に平和で豊かな世界」が一日も早く訪れることを信じて。

平成18年12月31日
社団法人 宗像青年会議所 第32代 理事長 井上正文
告知
新年祈願祭
本日12月31日23時40分、宗像大社手水舎前に集合せよ!!

300回目の投稿、そしてあと二日。

2006年12月30日 | 青年会議所の活動
12月30日(土)、理事長としての公務は終わったように思います。
しかし、残りあと2日、除夜の鐘を聞くまでは、そして時計の針が0時を越えるまでは気を抜くことなく、最後の時間を静かに過ごそうと思っています。

このブログは(社)宗像青年会議所理事長としての立場と機会を通じて、経験させていただいたことや感じたことを記したものです。
総務情報委員会の浜田修一委員長の勧めで 2月22日にスタート させ、今回でちょうど300回目の投稿です。

そこで、今回は1年を振り返って、印象に残ったトピックスについて書きたいと思います。

「越本隆志君、悲願の世界王座獲得」
2006年度の新体制がスタートして、新春祝賀会・昌原JCとの交流・京都会議と慌ただしい毎日でしたが、最大級のLOM事業として取り組んだのが越本君の世界戦支援でした。
九州地区76地域の青年会議所の皆さんの強力なバックアップを受け、悲願を達成することができました。

「メンバーの結婚・出産ラッシュ続く」
2月5日の社会起業家育成特別会議議長の中村和馬君・玲子さん結婚披露宴に始まった宗像JCメンバー7名の結婚ラッシュ。
理事長として祝辞を述べさせていただくという貴重な経験もさせていただきました。

「前宗像市長・原田慎太郎氏逝く」
4月例会には原田前市長にもお越しいただきましたが、その二日後、突然の知らせに愕然としました。
お通夜・告別式・市民葬をお手伝いさせていただき、市長選に向けた公開討論会の開催を決意したのでした。

「宗像市公開討論会・開場7分前に中止を決定」
この夜、頭に血が上って一睡もできませんでした。

「宗像JC初・次年度福岡ブロック会長を輩出」
創立以来の快挙です。2001年のブロック会員大会主管から5年目にして、ついに積年の夢は叶いました。

「宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会設立」
地域力創造委員会松島岩太委員長の力技のお陰です。松島委員長からは多くのことを学びました。

以上、6個のトピックスを紹介しましたが、勿論、これだけではありません。
毎日がときめきの連続で、色々ありすぎてブログの更新が追いつかないほどでした。

皆さんにとって今年のJC活動はいかがだったでしょうか?
そして皆さんにとって今年はどんな一年だったのでしょうか?

私個人としては次年度体制がスタートしたことが、一番の喜びかもしれません。
私自身も来年は立部瑞真理事長の元、宗像JCの一員として働かせていただきます。
JCは40歳で卒業なのですが、直前理事長という役職から逃れることはできません。
同じことがOBになっても言えます。
宗像JCの卒業生という事実は一生ついてまわるわけですから、JC活動に直接関わることはなくとも、地域を愛する心をもって、この国の未来のために戦わなくてはなりません。

以前このブログで紹介した「良識と力」
力とは善意の力のことです。
人間は弱いものです。
しかし誰しもが心の中に善意と幸せを願う心を持っています。
人々を正しい方へと導く「光」となり、真に理想とする社会を実現するため「英知」と「勇気」と「情熱」をもって走り続ける人であってください。

次代を担う宗像JCの皆さんの「良識と力」に期待しています。

魂にしみいる言葉

2006年12月23日 | 青年会議所の活動
12月21日(木)、タカクラホテル福岡で「九州JC2006ファイナル」が開催。
宗像JCからは田中郁三直前(次年度ブロ長)・高田洋至副理事長・戸波真也副理事長(次年度地区議長)・新枦英文監事・中村好成室長(地区渉外特別委員会副委員長)・浜田修一委員長と私の7名で出席。

 
(写真左上は成松地区長、写真右上はプレゼン用の映像をチェックする浜田委員長)

2006年度の九州地区協議会報告会を聴き、中村好成副委員長の地区最後の仕事を見届けるために参加しました

九州地区協議会の成松広隆会長を始め役員から1年間の総括が報告されましたが、私が特に感銘を受けたのは九州ビジネス交流委員会で委員長代行を見事全うした野上晴史君(飯塚JC)の活動報告(写真左下)と、2004年度に宮崎ブロック協議会会長をされた山口弘哲顧問(写真右下)のお礼の言葉でした。

 

その山口顧問のスピーチをここで紹介させていただきます。
九州地区ファイナル「お礼の言葉」
山口弘哲顧問(宮崎ブロック小林JC)

2001年の7月24日のことだったと思います。サマーコンファレンスが開催された横浜市の歓迎式典挨拶で中田宏市長が紹介された孔子の言葉です。

「善友は助け合って成長し、悪友は誘い合って堕落する」

一生懸命やっているメンバーに対しては、一生懸命やっている理事長に対しては、一生懸命やっている委員長に対しては、皆が一生懸命助け合って応援してくれる、それがJCの友情です。

一方、一生懸命頑張っていない人に対しては、愚痴をこぼし合って堕落していきます。

これはどんな会社でもどんな組織でも一緒だと僕は思っています。
「修練・奉仕・友情」というJCの三信条の中で、まず「修練と奉仕」がくるのは自己の「修練」があって、市民に「奉仕」して、それから得られる「友情」があるから3番目に友情がある。

目の前に大きな長い坂があって、リヤカーに荷物を沢山載せている男がいたとして、その坂の一番下にいるその男とリヤカーを押そう・手伝おうとは誰も思いません。
リヤカーに沢山荷物を積んで汗をかきながら一生懸命坂を登っていって、その坂の頂上まで来ている所で本当に苦しんでいる、そういう男を見た時に、誰もが近くに行って「手伝いましょうか?」「応援しましょう」「応援させてください」という話が出てくる。

銀行に例えても多分そうだと思います。
素晴らしい事業計画をもってしても、しゃべりがうまくても、「500万円、融資してください」では多分銀行マンは融資してくれません。
それよりも「今までこういう夢のために一生懸命10年かけて500万円少しずつ貯めてきました。あと1千万円足りません。どうかお願いします」そういう話をした時に銀行マンは「わかりました、あなたの夢の達成のためにお金を出しましょう」そういうことは多分成立すると思います。

是非皆さんも、一生懸命やることによって得られる友情をこそ大事にしていただきたいと願います。皆で一生懸命やっている人間に対しては助け合って知恵を出し合ってやってもらいたいと思います。

もう一つだけ話をさせていただきます。
森信三さんという方の言葉です。

「裏切られた恨みは他人に語るな、それを他人に語らず、乗り越えていくことにこそ、人生を生きていく知恵が生まれる」

JCを一生懸命やってリーダーシップを発揮していると、他人が休んでいる姿を見て愚痴をこぼしたくもなります。しかしそこで愚痴をこぼすことなく、自分の想いだけを伝えていく。
「とにかく一緒に、一生懸命やっていこうよ」と。
そういった時に自分のJCの中で新しい知恵が生まれて、それが普段の地域社会での成功へと結びつけると思います。

九州地区とはそういう土壌です。今年度の成功を糧に、ここにいる役員も頑張ってまいりたいと思いますので、それぞれのLOMのメンバーの皆さんも愚痴をこぼすことなく、英知を自分の力で身に付けていってもらいたいと思います。
本当に一年間ありがとうございました。
魂にしみいる山口顧問のご挨拶でした。
地区長訪問例会時のスピーチでも感銘を受けましたが、今回のお話も含蓄のあるご挨拶でしたので、ここで紹介させていただきました。
私自身、このお話を拝聴し、自らを戒め精進していかねばと心に誓いました。

さて、九州地区2006ファイナルを終え、渉外特別委員会に副委員長として出向し、職務を全うした中村好成室長、本当にご苦労様でした。

中村室長が苦労していたとき、私は敢えて突き放していましたが、それは中村室長の成長を願っていたから、そして1年間見事に職務を果たすことを信じていたからです。

是非、メンバーの皆さんからも中村好成室長に労いの言葉をお願いします。

「良識」と「力」

2006年12月15日 | 青年会議所の活動
12月12日(火)18時半から宗像大社皐月寮で宗像JC歴代理事長会が開催されました。
出席者は歴代理事長とその奥様、ご来賓として宗像市谷井博美市長福津市池浦順文市長福岡県議会議員の小山達生先輩、そして日本JC認承前の宗像JC創設に多大なるご功績をいただいた伊豆善也先輩。

現役メンバーでは第30代理事長の松尾幸主顧問、第31代理事長の田中郁三直前、私と第33代理事長の立部瑞真予定者と椎名修専務理事予定者が出席(堀健治専務は直方JCさんのセミナーの方に行ってくれていました)。

私が歴代理事長会に出席するのは今回で3度目、最初は第30代松尾幸主理事長の専務理事として、2度目が昨年で理事長予定者として、今回はややリラックスして臨むことができました。

両市長を始め、ご来賓からは大変ありがたいお言葉をいただきました。
それを受けて伊豆善也先輩から次の様なエピソードが紹介されました。
伊豆善也先輩
42年前、私が出光佐三さん(出光興産創設者で宗像出身)の勧めで青年会議所を創設しようとした時は、当時の町長さん達から「余計なことはしなさんな!」と言われました。
「宗像には青年団があるのだから、青年会議所なんてものを創ったら青年団が良く思わない」というのです。
しかし、今は宗像の市長も福津の市長も「JCはイイ、もっとやれ!」と言ってくれる。
私は今の宗像JCが本当に頼もしい。
この3年間は特に良く頑張ってくれていて嬉しい。
私は42年前、宗像青年会議所を創った時に「良識」と「力」をモットーとした。
これからも「良識」と「力」を大切に頑張ってほしい。
伊豆先輩は今年、新春祝賀会も卒業例会も出席してくださいました。


(写真は1月の新春祝賀会でのスナップ。右が伊豆善也先輩、左が故・原田慎太郎市長)

我々も、伊豆先輩を始め多くのOBや地域の方々に、今の宗像JCを知ってもらいたいという想いで例会を設営しました。

今年の12月例会は単なる「卒業式」とならぬよう、1年間を締めくくる最後の例会として、現役メンバーだけでなく、OBや賛助会員やご家族も出席される大切な場なのであるという認識で作り上げてきました。

その12月例会も新春祝賀会同様に歴代理事長の方々には大変好評でした。
私も今年の宗像JCとメンバーのことをとても誇りに思います。

伊豆先輩がおっしゃられた「良識」と「力」。
その本当の意味を忘れることなく、JC運動に邁進していかねばならないとあらためて感じました。

理事長最後の一日

2006年12月14日 | 青年会議所の活動
12月7日(木)、この日は12月卒業例会、理事長最後の日です。
最後と言っても12月31日まで仕事は残っておりますが、例会はこれが最後、理事長バッチとプレジデンシャルリースもこの日に次年度理事長にお渡しします。
9時55分、例会運営委員会の立部瑞航委員長から電話で例会の段取りの説明。
11時03分、中村洋一室長が「宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会」の規約・設立総会案内文・式次第を持参。
17時、最後の理事長挨拶の原稿を書く。
18時、原稿を書き上げ、例会会場の華杏弥太楼に行く間に挨拶文を暗記。
18時半、会場に到着しプレジデンシャルリースを歴代理事長の松尾幸主顧問に付けてもらう。
19時、12月例会開会。
そして最後の理事長挨拶。


12月卒業例会・理事長挨拶
今から1年前、当時の田中郁三理事長から理事長バッチを受け継ぎ、歴代の先輩方の介添えで、このプレジデンシャルリースを身にまとった時の、ずっしりとした重み。しかしその重みは、細く小さなこの体に、鋼のような力強さと勇気を与えてくれました。
誇りある社団法人宗像青年会議所の第32代理事長として、信頼と絆で結ばれた仲間達と、そして本日ご臨席を賜りました敬愛する先輩方と賛助会員の皆様に支えられ、今日の日を迎えることができました。

1月の新春祝賀会は200名を越える来賓の方々をお迎えし、メンバー全員が真心を込めておもてなしをさせていただきました。
国際姉妹JCの韓国昌原JCソン会長はじめ8名のメンバーが来日、地域や国家を越えたJCの友情を追い風に2006年度の宗像JCは新たなる変革と進化の旅へと船出しました。

1月29日、越本隆志君の世界戦。
人生の全てをかけた夢を九州JCの仲間が一丸となって応援しました。
チャンピオンコールの瞬間、頭の中が真っ白になり、横にいた山門JCの吉原理事長らと共に号泣しました。会場内で警備にあたってくれた宗像JCの仲間も、そして九州中から駆けつけたJCの仲間も、あの瞬間にJCが起した夢の実現に涙し、讃え合ったのでした。

4月、新チャンピオン越本隆志君とお父様の英武氏とのトークイベントを公開例会として開催しました。当日は遠方からわざわざ来られたファンの方も多く、例会終了後の会場出口では「あなた達は大変素晴らしいことをなされましたね」と見ず知らずのご婦人からお褒めの言葉をいただき、地域に知ってもらうだけでなく、地域に信頼され必要とされる宗像JCであろうと誓いを新たにしました。

その翌々日、悲しい知らせに愕然としました。
原田慎太郎市長(当時)が急逝されたのです。
市長はその二日前の公開例会にもお越しいただき、市民の前で越本君と宗像JCを激励し、ご挨拶をいただいたばかりでした。
我々は原田市長のお通夜と告別式の駐車場係をかって出て、これまで受けたご恩に報いる意味でも、市長選のローカル・マニフェスト型公開討論会の準備を進めました。

公開討論会はパネラーのお一方が、当日開場7分前に辞退するという残念な結果を受け、開催できませんでした。

しかし、先月の古賀市長選に向けたローカル・マニフェスト型公開討論会は市民主催、宗像JCは協力という形で成功させることができました。

さて、その宗像での公開討論会の前日は公開型例会として「災害ボランティア」を体験するセミナーを開催しました。

先輩をはじめ多くの市民の皆様が参加してくださり、実際に災害ボランティアセンターを立ち上げてどんなことが起こるのかを学び、今月やっと宗像・古賀・福津エリアの災害ボランティア連絡会を設立する運びとなりました。

9月、韓国の昌原JCの皆さんがご家族と来日されました。
みあれ祭を体験していただき、メンバーの家でショートホームステイ。
翌日は日韓の外交問題について意見交換会を行いました。
私からは敢えて靖国問題と竹島問題・歴史教育問題について言及させていただき、実際はどう思っているのか本音で語ってほしい、そう問うたのです。
その答えは、靖国問題は過去にこだわらず、竹島・歴史教育については語りたくないという意外なものでした。
これが昌原JCの総意ではありませんが、これを機に両JCがこれから果たしていかねばならないことは、両JCの親善ではなく、世界平和なのだということを宗像JCから提案できたと思います。

今年で3年目となる少年会議所は対象を高校生まで広げ、道徳心を育む自己修練をテーマに活動してきました。
8月のキャンプでは少年会議所メンバーがお兄さん・お姉さんとなって小学生達をまとめました。

先月の閉校式では越本君のジムでボクシングを通じた精神と肉体のトレーニングを経験し、最後は一人ひとりが1年間の想いを皆の前で堂々と発表しました。

道徳心の欠如した社会、それは大人の責任です。
我々はJayceeである前に一人の大人であり、ビジネスマンでもあります。
そこで本年度は社会起業家精神を持った起業家育成セミナーを2回に分けて実施しました。
「商道徳」という言葉があるように、本来日本人にはすべての行いに「利他の心」や「思いやりの心」が備わっていたのです。

(中略)

JCの存在意義を自らが再発見し、今を生きるJCが、ときめく地域と子ども達の笑顔のために心を耕す。

今年は過渡期でした。
まさに変革と進化の黎明(れいめい)、夜明けのときであったと確信しています。

達成できたこと、できなかったこともあります。
その想いは次年度へと受け継がれ、私は今年理事長として経験させていただき、そこで得たものをこれから次の時代へと、その「ご恩」を送ります。

私は今日で卒業しますが、生涯Jayceeとして誇りと勇気と正義を胸に、32代の名に恥じない人生を送る事を皆様の前でお約束します。

理事長であろうと、どんな役職でも、それは大きな流れの歯車の一つです。
その歯車がしっかり噛み合ないと、大きな力とはなりません。
一人ひとりの小さな力をみんなで出し合って大きな力となって、その力で地域と日本を変革してください。

JCは単年度組織制,一年一年が勝負です。
今年、もし自分のJC活動に納得していないというメンバーは、来年振り出しに戻って頑張ってください。

私は所信にゲーテの言葉を引用しました。

 世界は粥でできてはいない。
 君らはなまけてぐずぐずするな。
 固いものはかまねばならない。
 のどに詰まるか、消化するか二つにひとつだ。

そして大きな夢を描き、多くのことをJCで行ってきました。
1年前、そんなにあれもこれもできないよと忠告されましたが、
むしろ当初の計画以上に世界チャンピオンの誕生やブロ長輩出という、宗像JC始まって以来の快挙を達成できました。

それは一人ひとりの「向こうみず」な愛すべき仲間達のお陰です。

最後に再びゲーテの言葉を紹介して終わりとします。

「向こう見ずは天才であり、魔法であり、力である」

一年間ありがとうございました。
長いスピーチでしたが、OB・賛助会員の皆様、そしてメンバーとそのご家族の皆さんも真剣に聴いてくださっていました。

このスピーチの後、理事長バッチを立部次年度理事長予定者に授与し、歴代理事長の介添えでプレジデンシャルリースを外し、立部次年度へと引き継がれました。



そして立部次年度から直前理事長バッチを授与され、32代から33代へとたすきは渡されたのでした。

この後、立部33代理事長予定者からの挨拶があり、卒業式が始まりました。



9名の卒業生一人ひとりに感謝状が贈られ、家族からの手紙が紹介されました。



私は涙が止まらず、感謝と感動で最後の例会を終えることができました。

2次会の海彦にもメンバーの殆どが参加して、語り合い、時に涙し最高のフィナーレを迎えました。

その2次会の終盤で例会運営委員会の立部瑞航委員長(写真右下)が堰を切ったように泣き出しました。



彼には1年と数ヶ月の間、大変なプレッシャーを与えてきたことだと思います。
しかし、この日は共に肩を組み例会の成功を祝って、達成感と心地よい脱力感に酔いしれました。

皆さん、本当にありがとうございました。

御礼

2006年12月09日 | 青年会議所の活動
平成10年2月に(社)宗像青年会議所に入会し、以来8年間、多くの方々のお陰様を持ちまして、7日(木)の12月卒業例会を最後に、JCを卒業させていただくこととなりました。

理事長バッチは第33代・立部次年度理事長へと引き継がれ、歴代理事長の介添えでプレジデンシャルリースも私の体から離れました。

初めてJCの存在を教えてくれたのは永島勝次先輩、初めてJCメンバーを紹介してくれたのは白木勉先輩、初めて名刺交換したJCメンバーは沼田敏一先輩、JC入会時の会員拡大担当理事は小林栄二先輩、推薦者は高島亮一先輩と当時の理事長の本田貢先輩、初めての例会で気安く声を掛けてくれたのは松尾幸主顧問、初めて配属された委員会の委員長は田中郁三直前、初めて親しくお付き合いさせていただいたメンバーは矢原吉房先輩、初めて私に副委員長を任せてくれた委員長は立部瑞真次年度理事長、初めて理事になったのは野田健次理事長の時、初めて福岡ブロックに出向した時の委員長は美夜古JCの原俊行先輩、初めてブロック役員を指名いただいたブロック会長は田川JCの西座聖樹先輩・・・・。

JCに入会しての数年を振り返っただけでも色んな思い出がありました。

すべてを書いていたらキリがありませんが、やはり一番の思い出は2005年度に松藤敏彦会長のもとで福岡ブロック協議会の運営専務をさせていただいた1年と、そして今年の理事長としての1年間でした。

本当にたくさんの方々に支えられ、教えられました。
貴重な経験をさせていただき、少しは成長できたように思います。

うまい言葉が見つからず、気持ちの整理もまだです。
それに12月31日までは任期が残ってはおりますが、
まずは、卒業式を終え、皆様のこれまでのご厚情に心より御礼を申し上げます。

挨拶廻り

2006年12月04日 | 青年会議所の活動
12月3日(日)、宗像JC初代・第2代理事長の山田勝智先輩の忘年会に出席。
会場は国民宿舎ひびき、受付を済ませ山田先輩にご挨拶し、中座して戸波副理事長と福岡市内へ。

同日14時、2007年度九州地区協議会第3回役員予定者会議にオブザーバー出席。
次年度の九州地区協議会には福岡ブロック担当副会長として田中郁三君、恊働運動推進7ブロック連絡会議議長として戸波真也君を輩出しております。
そこで、06年度理事長として植村敏満九州地区会長と各ブロック会長はじめ役員の皆様にご挨拶を兼ね、お土産の宗像大社煎餅を持って伺いました。

会場が福岡市電気ビル本館ということもあり、ご当地の福岡JC次年度理事長の富永太郎予定者、2010年の全国大会主管の件で北九州JC次年度理事長の中柴崇予定者、また渕上健二事務局長輩出の大牟田JC次年度理事長の泉豊博予定者や、06地区事務局長で八女JC次年度理事長の椿原淳予定者もお見えでした。
07年の地区協議会には色んな想いがあります。


(次年度地区大会主管の都城JC富賀見聡次年度理事長とメンバーの皆さん)


(田中ブロック会長と戸波議長。オブザーバー席からのアングルです)

植村地区長は九州地区内77LOM訪問を北九州JCとさん一緒にされているとのこと。
福岡ブロック会長の田中郁三予定者も田川JCさんと21LOM訪問をされています。

単なるキャラバンではなく、直接対話することから意図や気持ちを伝えていこうという、こうした動きには頭が下がります。

さて、九州地区役員会議も挨拶を済ませて中座。
同日16時半、福津市運動公園「なまずの郷」で開催された「ふくつスポーツフェスタ2006」に。


(イベント終了後もこの人だかりです)

会場に到着したらちょうどイベントが修了したところでしたので、撤収作業を手伝いましたが、その時にちょっと無理をしてしまい、腰を痛めてしまいました。

今月はゴルフコンペが2件あり、そろそろ練習に行かねばと思っておりましたのに、残念。
煙草も止めたことですし、健康管理に今後は気をつけようと思っています。

2007年度理事会

2006年12月02日 | 青年会議所の活動
11月28日(火)15時、久留米で開催された「2007年度福岡ブロック協議会会員会議所予定者会議」にオブザーバーで出席。
宗像JCから直前理事長の田中郁三君を2007年度ブロック会長として輩出、その応援の意味で参加した次第です。

この日は第1回目の会員会議所会議。
出席されている次年度理事長さん方も緊張されておりました。
挨拶を終えて私は退席しましたが、この日は会議も懇親会もうまくいったとのことで、2007年度福岡ブロック協議会・21LOM理事長と会長はじめ役員の皆さんの大いなるご活躍を期待しています。

翌29日(水)19時半、宗像市商工会館3階会議室で「2007年度第4回理事会」を開催。
私は直前理事長(予定者)という役職で出席しております。
直前理事長は定款の第4章「直前理事長」という項目に次の様に記載されています。
第4章 直前理事長
(資格)
第18条 前年度の理事長を直前理事長とする。
(職務)
第19条 直前理事長は、理事長経験を生かし所務について必要な助言をする。
理事会において議決権は有しませんが(直前理事長・監事・顧問・アドバイザーも同じく議決権はありません)、必要に応じて理事会に意見や助言をすることはできます。

この日の理事会でも直前理事長という立場から、各委員長さん方には様々な意見をさせていただきました。



敢えて苦言を申しているのではく、審議の段階に達しているとは思えません。
今ここで「気」を抜いてはなりません。事業とは自分のやりたいことをやるのではなく、やらなければならないことは何かを考え、最終的に自信を持って提案できる、責任を持って実行できるものを考えてきていただきたいと願います。

今回は基本方針・事業計画・予算(案)の審議で、議案は通過しましたが、次は2006年度理事長での審議。
いわゆる「新現理事会」という関門です。
卒業予定者の理事メンバーは決して甘くはありませんので、委員長の皆さん、覚悟して臨んでください!

理事会終了は午前1時半過ぎ、皆さんお疲れさまでした(今回は直前理事長ブログのようになってしまいました)。

帰国して

2006年11月18日 | 青年会議所の活動
18日(土)、JCI World Congress in SeoulとJCI KOREA CHANGWONの公式訪問を終え帰国しました。

詳細はいずれまた紹介しますが、帰国後、福津市での会合に出席し、中座して福岡ブロック協議会のニュービジネス実践会議に出向き、同会議の春田議長と中村和馬君に挨拶し、帰宅してまだ荷物も解いておりませんが、訪韓したメンバー全員が全ての行事を終え無事に帰国したことをまずは報告いたします。

さて、同日11時、金海空港から福岡便に搭乗しようとした、その時、宗像JCメンバーからの報告に愕然としました。

以下はasahi.com記事からの引用です。
福岡県宗像市の市立中学2年の男子生徒(14)が17日夕、病院に運ばれたと、同市教委に連絡があった。生徒は死亡が確認された。関係者によると自宅で首をつっており、自殺らしい。市教委は「いじめは確認されていない」と話している。
市教委によると、生徒は明るく積極的で、病気以外での欠席はなかった。この日は朝から登校し、放課後も修学旅行の係活動をして午後4時すぎに下校した。変わった様子はなかったという。
学校は10月、いじめや悩み、人間関係のトラブルなどについて尋ねるアンケートを全生徒に実施したが、この生徒は特に変わった回答をしていなかったという(2006年11月18日/asahi.comより)。
現時点では新聞で報道されたことしかわかりませんが、
宗像で起きてしまったこの「事態」を深刻に受け止めるとともに、
JCとして、そして地域の大人として、我々がやるべき責任を果たしていかねばならないと痛感しています。

公開事業のご案内

2006年11月13日 | 青年会議所の活動
本日13日(月)、(社)宗像青年会議所公開事業としまして「社会起業家精神に基づくビジネスプランの提案」を開催いたします。
今年5月から改正された新会社法に基づき、会社の起ち上げから決算までの流れをわかりやすく紹介し、「社会起業家」とは何ぞや?を考え、そして社会起業家育成特別会議(中村和馬議長)が推奨するビジネスプランを提案いたします。

この事業を通じて社会起業家精神を発信し、より多くの仲間ができれば幸いです。
どうぞ、お誘い合わせの上お越しください。
「社会起業家精神に基づくビジネスプランの提案」
 日時:11月13日(月)19:30~21:00(受付19:00~)
 実施会場:鎮国寺(護摩堂)
 登録料:入場無料
 お問い合わせ先:(社)宗像青年会議所 事務局
 TEL:0940-37-2903

タイムスケジュール
 19:00~受付
 19:30~開会の辞
 19:32~セレモニー
 19:44~ビジネスプランの提案
  第一部 「会社の起ち上げ編」
  第二部 「開業準備・営業・決算報告編」
 20:45~質疑応答
 20:50~監事総評
 20:55~閉会の辞
尚、公開事業終了後に交流会(会費3,000円)も開催致します。
皆様のお越しをお待ちしております。