すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

帰国して

2006年11月18日 | 青年会議所の活動
18日(土)、JCI World Congress in SeoulとJCI KOREA CHANGWONの公式訪問を終え帰国しました。

詳細はいずれまた紹介しますが、帰国後、福津市での会合に出席し、中座して福岡ブロック協議会のニュービジネス実践会議に出向き、同会議の春田議長と中村和馬君に挨拶し、帰宅してまだ荷物も解いておりませんが、訪韓したメンバー全員が全ての行事を終え無事に帰国したことをまずは報告いたします。

さて、同日11時、金海空港から福岡便に搭乗しようとした、その時、宗像JCメンバーからの報告に愕然としました。

以下はasahi.com記事からの引用です。
福岡県宗像市の市立中学2年の男子生徒(14)が17日夕、病院に運ばれたと、同市教委に連絡があった。生徒は死亡が確認された。関係者によると自宅で首をつっており、自殺らしい。市教委は「いじめは確認されていない」と話している。
市教委によると、生徒は明るく積極的で、病気以外での欠席はなかった。この日は朝から登校し、放課後も修学旅行の係活動をして午後4時すぎに下校した。変わった様子はなかったという。
学校は10月、いじめや悩み、人間関係のトラブルなどについて尋ねるアンケートを全生徒に実施したが、この生徒は特に変わった回答をしていなかったという(2006年11月18日/asahi.comより)。
現時点では新聞で報道されたことしかわかりませんが、
宗像で起きてしまったこの「事態」を深刻に受け止めるとともに、
JCとして、そして地域の大人として、我々がやるべき責任を果たしていかねばならないと痛感しています。

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2 コメント

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今できること (魔女っこM)
2006-11-19 14:14:01
まさか宗像で…。
土曜日の早朝、学校からの連絡によりこの事件を知りました。
「昨日、立て続けに中学生が自殺してます。嘉穂と宗像の中学生で…~。」
と学年主任の言葉に耳を疑いました。

愕然として、一時何も考えることができませんでした。

しかし、落ち込んでいる暇はありませんよね!!

子どもたちが命をかけて助けを求めています!
私も命をかけて、子どもたちを守っていきたいと思います。
今できることは、目の前にいる子どもたちに「命の大切さ」「いじめの卑怯さ」「生きることの素晴らしさ」などを確実に伝えることだと思っています。

一人ひとりの大人が目の前にいる子どもたちに伝えていけば、きっと変わりますよね!!

頑張りましょう!
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魔女っこMさまへ (井上)
2006-11-19 15:55:44
同感です。
この事態を受け、どうすべきか。
「いじめ」は絶対に行ってはいけない。
「いじめられても」そんなことで死んではならない。
人として生きる道を、大人達自身が改めねばと思いますが、
それが子ども達の自殺ということをきっかけにしてしまっては、
自殺という行為が意味を持ち、正当化されてしまう。
だからこそ社会制度の改革ではなく、
自分自身の意識を変え、それを伝えていく。

はっきりとした答えは見つかりませんが、
M先生もつらいことでしょう。
でも、M先生こそが希望の光です。
僕も希望を信じて頑張ります。
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